ZUTOMOJI_HG
は、プログラミング向けフォント白源(HackGen)と、ずっと真夜中でいいのに。のオリジナル文字のフォント を合成したフォントです。
ずっと真夜中でいいのに。のオリジナル文字(以下、ずとまよ文字とします)をU+100000
~U+1000B2
に配置し、ずとまよ文字を普段遣いしやすくしています。
また、ベースとしている白源(HackGen)は、Nerd Fontsを追加合成しているHackGen NF
、HackGen35 NF
を使用し、多くのアイコンフォントを使用できます。
合成済みのフォントは配布していません。 そのため、以下の手順でフォントを合成する必要があります。
- yuru7/HackGen: Hack と源柔ゴシックを合成したプログラミングフォント 白源 (はくげん/HackGen)
HackGen NF
をダウンロードします
- FONT | ずっと真夜中でいいのに。
このリポジトリをクローンし、リポジトリ直下にダウンロードしたフォントを配置します。
$ exa -T
.
├── Dockerfile
├── HackGen35ConsoleNF-Bold.ttf
├── HackGen35ConsoleNF-Regular.ttf
├── HackGenConsoleNF-Bold.ttf
├── HackGenConsoleNF-Regular.ttf
├── patch.py
├── README.md
├── requirements.txt
└── ZTMY_MOJI-R.otf
Dockerを使って合成できます。
$ docker build . -t zutomoji-hg
$ docker run --rm -v "${PWD}:/zutomoji-hg" zutomoji-hg
実行が完了すると、ZUTOMOJI_HG*
のフォントファイルが生成されます。
$ ls ZUTOMOJI_HG*
ZUTOMOJI_HG35C-Bold.ttf ZUTOMOJI_HG35C-Regular.ttf ZUTOMOJI_HGC-Bold.ttf ZUTOMOJI_HGC-Regular.ttf
Unicode 私用領域のU+100000
~U+1000B2
に配置しています。
各ずとまよ文字のコードポイントは以下の画像を参照ください。
ZUTOMOJI_HG 生成スクリプトにより生成されたフォントは、以下に従うものとします。
- SIL Open Font License (OFL) Version 1.1
- 「ずっと真夜中でいいのに。」 著作物に関するガイドライン | ずっと真夜中でいいのに。
- FONT | ずっと真夜中でいいのに。
また、生成されたフォントの再配布は禁止とします。
生成スクリプトはMIT Licenseに従うものとします。