html版ドキュメント整備中。「https://ooblog.github.io/LTsv10kanedit/」
NFER,XFERキーによる鍵盤切替&KANAキーによる字引入力で漢字を直接入力します。
※エディタ「kanedit」は現在1行テキストの「電卓」だけ動いてます(開発中)。テキストファイルの編集などはまだ実装してません。
「kanedit」の詳細は「docs/kanedit.txt(kanedit.html)」を参考。
「LTsv/kanchar.tsv」から「kan5x5.svg」を生成して「FontForge」などで変換してフォント「kan5x5comic.ttf」も作成できますが、
「kanedit」は「LTsv/kanchar.tsv」を直に読み込む事でグリフを描画します。これにより「Tkinter」で表示できないCP932(いわゆるシフトJIS、BMP基本多言語面0xffff範囲)外の文字を扱えます。
「kanfont」の詳細は「docs/kanfont.txt(kanfont.html)」を参考。
「〒郵便番号」からzipをダウンロードして郵便番号辞書「kanzip.tsv」を作成します。
「kanzip」の詳細は「docs/kanzip.txt(kanzip.html)」を参考。
「kan5x5comic」グリフ作成の進捗状況が確認できます。編集機能は準備中です。
「kanmap」の詳細は「docs/kanmap.txt(kanmap.html)」を参考。
モジュール解説文書「docs/LTsv10.txt(index.html)」等は「LTsv/LTsv_doc.py」を使って「docs/kanedit_etc.tsv」から生成されてます。
「LTsv_doc」の詳細は「docs/LTsv_doc.txt(LTsv_doc.html)」を参考。
Vimでは「NEFR(無変換)」「XFER(変換)」キーを使えないので「Space」を用いて鍵盤変更(imap)します。
ひらがなカタカナの操作は同じ鍵盤を連続選択する事でシフト入力だったカタカナを直接入力に交換。再度選択でひらがな帰ってきます。
挿入モードとノーマルモードの往復も「Space」二回連続で可能なので「Esc」や「Ctrl+[」より操作が簡単。
「NEFR」「XFER」以外にも48鍵目「¥」鍵盤が入力できない(「ろ」と「¥」が両方とも「\」と入力される)ので仕様変更。
スクリプトが生成するmapはだいたい以下のイメージ。
<Space><Space> a
i <Space><Space> <Esc>
i <S-Space><S-Space> <C-V><Space>
<Plug>(KEVimap_ぬ) * :call KEVimap('ぬ')<CR>
<Plug>(KEVimap_ふ) * :call KEVimap('ふ')<CR>
<Plug>(KEVimap_あ) * :call KEVimap('あ')<CR>
<Plug>(KEVimap_ヌ) * :call KEVimap('ヌ')<CR>
<Plug>(KEVimap_フ) * :call KEVimap('フ')<CR>
<Plug>(KEVimap_ア) * :call KEVimap('ア')<CR>
i <Space>1 <C-O><Plug>(KEVimap_ぬ)
i <Space>2 <C-O><Plug>(KEVimap_ふ)
i <Space>3 <C-O><Plug>(KEVimap_あ)
i <S-Space>! <C-O><Plug>(KEVimap_ヌ)
i <S-Space>" <C-O><Plug>(KEVimap_フ)
i <S-Space># <C-O><Plug>(KEVimap_ア)
i 1 * <C-V>U0000306c
i 2 * <C-V>U00003075
i 3 * <C-V>U00003042
i ! * <C-V>U000030cc
i " * <C-V>U000030d5
i # * <C-V>U000030a2
Vimの件とは別に「TSF1KEV」という新データフォーマットというか新言語開発の予定があります。
既存の「L:Tsv」と互換性がないので注意。移行ツールは準備する予定。
「KEV」の詳細は「docs/KEV.txt(KEV.html)」を参考。
「Tahrpup6.0.5,Python2.7.6,vim.gtk7.4.52」および「Wine1.7.18,Python3.4.4,gvim8.0.134」で開発しています。
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License: MIT
https://github.com/ooblog/LTsv10kanedit/blob/master/LICENSE