Discordで送られてきたテキストから絵文字を生成して返すボット。
- ボットが反応するチャンネルでコマンドを入力する
/emoji gen name:zoi text:ぞい! color:f39800
- 生成された絵文字を確認し、OKなら「登録」を押す
- 登録完了!
- Discord上で使うときは、補完が効くのでコマンドを覚えていなくても大丈夫。
/emoji <サブコマンド> [オプション]
サブコマンド | 機能 |
---|---|
gen |
絵文字を生成し、サーバーに登録する |
preview |
絵文字の生成のみ行う (絵文字の確認用) |
オプション | 説明 | 備考 |
---|---|---|
name |
登録する絵文字の名前 | (gen のみ必須) |
text |
絵文字のテキスト | 必須 |
color |
絵文字の文字色 (カラーコード, ex: FFFFFF) | デフォルト: 000000 (黒) |
align |
絵文字テキストの文字揃え | [left, center, right] デフォルト: left |
font |
絵文字の文字フォント | 設定に依る, exampleと同じであれば [mp1pblack, notosansmono] |
- Docker環境必須
- Windows 10(Intel x86_64, Docker Desktop)とmacOS Ventura 13.1(M1 arm64, lima + Docker) で動作確認済み
- VSCode + devcontainer推奨 (CGOの警告が消えないので)
- ボットを登録
- https://discord.com/developers/applications でアプリケーション・ボットを作成
- 下記権限を追加してボットをサーバーに招待
Change Nickname
Manage Emojis and Stickers
Read Messages/View Channels
Send Messages
- (URL:
https://discord.com/api/oauth2/authorize?client_id=<client_id>&permissions=1140853760&scope=bot
)
config/config.yml
を変更config_example.yml
を参考にトークンなど埋める
docker-compose build
- (とても時間がかかる)
docker-compose up -d
- air (Goのホットリロードツール)でアプリケーションが起動
https://github.com/emoji-gen/libemoji
-
こちらの裏側で使っているっぽい。
-
(Forkしてパッチ当てている)
-
その他依存ライブラリ
- zlib1g-dev (-lz)
- libfontconfig-dev (-lfontconfig, -lfreetype)
- libgl1-mesa-dev (-lGL)