現在のmainブランチは工事中なので正しく動かないことがあります。バージョン0.13.0をご利用ください。
VOICEVOX の音声合成コア。
Releases にビルド済みのコアライブラリ(.so/.dll/.dylib)があります。
(エディターは VOICEVOX 、 エンジンは VOICEVOX ENGINE 、 全体構成は こちら に詳細があります。)
Downloader を用いて環境構築を行う場合
PowerShell で下記コマンドを実行してください
Invoke-WebRequest https://github.com/VOICEVOX/voicevox_core/releases/latest/download/download.ps1 -OutFile ./download.ps1
./download.ps1
curl -sSfL https://github.com/VOICEVOX/voicevox_core/releases/latest/download/download.sh | bash -s
詳細な Downloader の使い方については こちら を参照してください
Downloader を使わない場合
- まず Releases からダウンロードしたコアライブラリの zip を、適当なディレクトリ名で展開します。CUDA 版、DirectML 版はかならずその zip ファイルをダウンロードしてください。
- Open JTalk から配布されている辞書ファイル をダウンロードしてコアライブラリを展開したディレクトリに展開してください。
- CUDA や DirectML を利用する場合は、 追加ライブラリ をダウンロードして、コアライブラリを展開したディレクトリに展開してください。
nvidia 製 GPU を搭載した Windows, Linux PC では CUDA を用いた合成が可能です。
CUDA 版を利用するには Downloader の実行が必要です。
詳細は CUDA 版をダウンロードする場合 を参照してください
DirectX12 に対応した GPU を搭載した Windows PC では DirectML を用いた合成が可能です
DirectML 版を利用するには Downloader の実行が必要です。
詳細は DirectML 版をダウンロードする場合 を参照してください
macOS の場合、CUDA の macOS サポートは現在終了しているため、VOICEVOX CORE の macOS 向けコアライブラリも CUDA, CUDNN を利用しない CPU 版のみの提供となります。
現在このリポジトリでは次のサンプルが提供されています。実行方法についてはそれぞれのディレクトリ内にある README を参照してください
サンプルコードを実装された際はぜひお知らせください。こちらに追記させて頂きます。
API ドキュメントをご覧ください。
Releases にあるビルド済みのコアライブラリを利用せず、自分で一からビルドする場合こちらを参照してください。ビルドには Rust (Windows での Rust 開発環境構築手順はこちら) と cmake が必要です。
model フォルダにある onnx モデルはダミーのため、ノイズの混じった音声が出力されます
# DLLをビルド
cargo build --release -p voicevox_core_c_api
# DLL用のヘッダファイルvoicevox_core.hを生成
# cbindgenが手元にインストールされているのならそちらでも可
cargo xtask generate-c-header
cargo test
VOICEVOX ENGINE SHARP @yamachu ・・・ VOICEVOX ENGINE の C# 実装
Node VOICEVOX Engine @y-chan ・・・ VOICEVOX ENGINE の Node.js/C++ 実装
ソースコードのライセンスは MIT LICENSE です。
Releases にあるビルド済みのコアライブラリは別ライセンスなのでご注意ください。