コントローラの操作方法を記述したものです。
Raspberry Pi 2にAD変換チップ、電磁弁のスイッチを取り付けたものです。 また、Raspberry Pi内部にはWebサーバ(apache2)が動作しており、 一通りの操作は手持ちのPCのブラウザ経由で行うことができます。
Google Chromeで動作確認済み。画面が小さい場合は縮小して使用のこと。
コントローラには演習室のLAN環境に合わせてIPアドレスが振られています。 IPアドレスは、コントローラにつけたタグに書いてあります。
PCを演習室のLANに接続します。DHCPを使って接続します。 接続後、ブラウザで外部のサイト(Yahoo等)が閲覧できることを確認します。
次にpingを打ってみましょう。
$ ping <コントローラのIPアドレス>
PING 198.51.100.1 (198.51.100.1): 56 data bytes
64 bytes from 198.51.100.1: icmp_seq=0 ttl=64 time=0.086 ms
64 bytes from 198.51.100.1: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.088 ms
64 bytes from 198.51.100.1: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.074 ms
^C
接続が確認できたら、ブラウザを開き、URLの欄に 「http://<コントローラのIPアドレス>」 を入力します。
ロボット用のコントロールパネルが開けば成功です。
コントローラに接続しなくても、ブラウザからリポジトリ内のcgi/index.html を立ち上げることでシミュレータを使うことができます。