- Google App Engine上で動く Igo を利用した形態素解析サーバ
- それを利用して形態素解析を行うJavaScript関数セット
- igo: 0.4.2
- igo-gae: 0.0.2
- [1] http://d.hatena.ne.jp/sile/20101006/1286374552
- [2] http://d.hatena.ne.jp/sile/20101018/1287409899
- 前提
- GAEのSDKがインストールされている必要がある
- Igoのバイナリ辞書が gae-app/igo-morp/war/ 直下に 'ipadic' という名前で配置されている必要がある
- デプロイ
$ cd gae-app/igo-morp/
$ export GAE_JAVA_SDK_HOME=${SDKのインストールディレクトリ} ant # アプリケーションをビルドする
$ $GAE_JAVA_SDK_HOME/bin/appcfg.sh update war # a] 本番にデプロイする場合
$ $GAE_JAVA_SDK_HOME/bin/dev_appserver.sh war # b] 開発環境で試す場合
- Igoのドキュメント で説明されている方法で作成可能
- Igoのjarファイルには gae-app/igo-morp/war/WEB-INF/lib/igo-0.4.2-gae.jar にあるものを使用する
- 何らかの理由で上記jarファイルが使えない場合は、ソースコードからjarをビルドする
- その際には以下の手順に従って、GAE用のパッチを当てる必要がある
$ tar zxvf igo-0.4.2-src.tar.gz # ソース一式を解凍する
$ patch -p0 < igo-0.4.2-gae.patch # GAE用のパッチを当てる。詳しくは、参照[1]を参照。