Advanced Combat Tracker Plugin for DQX
DQX の戦闘ログを ACT で解析するためのプラグインです。
このプラグインは、「DQX の」とはいうものの、 直接的に DQX と関係するものではなく、 一定のフォーマット(このプラグインのために定義された独自のもの)で 記述された戦闘ログを解析する汎用のプラグインであり、 特定のゲームの規約に抵触するような機能は持ちません。
このプラグインには、 DQX のゲームからログファイルを生成する機能はありません。 利用者は別の手段でログファイルを作成してください。 例えば、以下のような方法があります。
- ゲームの戦闘ログ画面を見ながら、手で入力する
- ゲームの戦闘ログ画面をスクリーンキャプチャして、OCR でテキスト化する
ゲームのネットワーク入出力やメモリを参照してログファイルを生成する方法は、 規約違反の可能性があることにご注意ください。
DQX_ACT_Plugin.cs を適当なフォルダーに置いて ACT で plugin 登録してください。
Options -> Main Table/Encounters -> General -> Number of seconds... は オフにしたほうが良いでしょう。
ログファイルを Import/Export -> Select File から読み込ませてください。
UTF-8 文字コードの TSV (タブ区切り) としてください。 一行は以下のフォーマットで構成されます。<t> はタブ文字です。
yyyy/mm/dd hh:mm:ss<t>行番号(10進数可変桁)<t>フラグ(16進数8桁、先頭は0x)<t>キャラID1<t>キャラID2<t>キャラ名1<t>キャラ名2<t>ログ文字列
例えば、以下のようになります。
2016/01/31 11:32:23<t>2280<t>0x60001215<t>AA000-016<t>AA000-030<t>エックス<t>アンルシア<t>こんにちわ!
このうち、行番号・キャラID1・キャラID2・キャラ名1・キャラ名2 は、 このプラグインでは使用しませんので、適当な文字列でも構いません。 フラグは、0x00000007 以下の場合にのみ戦闘ログとして扱います。
より具体的な詳細は、sample.log をご覧ください。
ログファイルを作成するのが手間なので、 全ての特技のパターンを網羅するほど動作テストはしていません。 未対応の特技などあった場合は、ログを出していただければ対応できます。