SLAM-Robot開発用のシミュレーション
SLAM-Robot_Simu はSLAM-Robot開発のためのシミュレーション・リポジトリです。シミュレーション用のスクリプトは基本的にPythonで書いてます。
以下、リポジトリ構成です。
- extended_kalman_filter.py ⇒拡張カルマンフィルタ
- particle_filter.py ⇒パーティクルフィルタ
- graph_based_slam.py ⇒Graph based SLAM
- motion_model.py ⇒動作モデル
- mylib/ ⇒共通機能
- __init__.py ⇒パッケージ初期化
- error_ellipse.py ⇒誤差楕円生成
- limit.py ⇒リミット系
- transform.py ⇒座標変換
私が本シミュレーションを実施している環境になります。
- OS: windows 10 64bit
- 統合開発環境: Eclipse 4.6 Neon 64bit (Pleiades)
- Python環境: Anaconda 4.2.0 64bit (Python 3.5 version)
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以下のサイトからAnacondaモジュールをダウンロードする。現在ではPyhon2系とPyhon3系が選べるようだが、3系にすることを推奨する。
https://store.continuum.io/cshop/anaconda/ -
ダウンロードされたインストーラーを実行し、インストーラー画面に従い、インストールを完了させる。
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以下のサイトからEclipse(Pleiades)モジュールをダウンロードする。
http://mergedoc.osdn.jp/ -
ダウンロードされたZipファイルを適当な場所に解凍する。
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左のペインから「PyDev」⇒「インタープリター」⇒「Python Interpreter」を選択し、右のペインの「Python インタープリター」で、右上のボタン「新規」をクリックする。
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「インタープリター選択のダイアログ」が立ち上がるので以下ように入力する。 終わったら「OK」をクリックする。
- インタープリター名:
⇒Anaconda Python(任意で構わない) - インタープリター実行可能ファイル:
⇒Anacondaのインストールでインストールしたディレクトリに「python.exe」があるのでそれを選択する。デフォルトでは「C:\Program Files\Anaconda3\python.exe」。
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右のペイン(Python インタープリター)で、上部のリストに「Anaconda Python」という項目が追加されているのを確認したら、右側のボタン「上へ」をクリックして、リスト項目「Anaconda Python」をリストの先頭に移動させる。移動が完了したら、画面右下のボタン「適用」をクリックした後に「OK」をクリックする。
スクリプトによっては以下のようにアニメーションを保存できるものが存在する。
アニメーションを保存するには以下の設定が必要です。
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以下のサイトからffmpegモジュールをダウンロードする。
https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/ -
ダウンロードされたZipファイルを適当な場所に解凍する。
- 環境変数"Path"に「ffmpeg.exe」が存在するディレクトリを指定します。
(例) C:\Apl\ffmpeg-20161230-6993bb4-win64-static\ffmpeg-20161230-6993bb4-win64-static\bin