中田育男先生の教科書に載っているコードに多少の改変を施したものです。 オリジナルコードは以下のURLにて配布されています。
http://www.k.hosei.ac.jp/~nakata/oCompiler/PL0compiler/prog_proc1.html
以下を実行することにより、コマンド pl0dc
と pl0dm
が生成される。
$ make
コマンドをパスが通ったディレクトリにコマンドを置く。
PL/0'プログラム example.pl0
をコンパイル:
$ pl0dc example.pl0
機械語ファイルを格納したファイル a.out
が生成される。
機械語ファイル a.out
を仮想機械で実行:
$ pl0dm a.out
機械語ファイル a.out
を仮想機械でステップ実行:
$ pl0dm -s a.out
- 中田育男:「コンパイラ」オーム社 (1995).
- 中田育男:「コンパイラの構成と最適化」, 第2版, 朝倉書店 (2009).
- ウィキペディア日本語版:「PL/0」, https://ja.wikipedia.org/wiki/PL/0.
- N. Wirth: "Algorithms + Data Structures = Programs", Prentice-Hall (1975).