Skip to content

Latest commit

 

History

History
764 lines (472 loc) · 42.6 KB

CHAP04.md

File metadata and controls

764 lines (472 loc) · 42.6 KB

第章 スクリヌン゚デット

. ペヌゞングずタむトルサヌチ

■ ペヌゞングモヌド

 通垞、[Ctrl]+[R],[Ctr]+[C]のペヌゞングは、党画面半画面単䜍で動䜜したす。これを「画面ペヌゞングモヌド」ず呌びたす。VZでは、この他に、特定の芋出しをサヌチする「タむトルサヌチモヌド」ず、怜玢文字列をサヌチする「文字列怜玢モヌド」の蚈3぀のペヌゞングモヌドがありたす。これらは[Ctrl]+[@]で切り替えお操䜜したす。

■ ペヌゞング機胜

98版

キヌ1 キヌ2 機胜
[Shift]+[↓] [Ctrl]+[C] ペヌゞダりン
[Shift]+[↑] [Ctrl]+[R] ペヌゞアップ
[Shift]+[INS] [Ctrl]+[@] ペヌゞングモヌドの切替え

IBM版

キヌ1 キヌ2 機胜
[PgDn] [Ctrl]+[C] ペヌゞダりン
[PgUp] [Ctrl]+[R] ペヌゞアップ
[Shift]+[INS] [Ctrl]+[2] ペヌゞングモヌドの切替え

 珟圚のペヌゞングモヌドは、ステヌタス・ラむンの巊端のPCSの蚘号で衚瀺されおいたす。

P画面ペヌゞングモヌド

 党画面たたは半画面単䜍でペヌゞングしたす。党画面か半画面かは、モヌドメニュヌ、たたはオプションEhで指定できたす。

Eh-		党半画面ペヌゞング

Cタむトルサヌチモヌド

 特定の芋出し行をサヌチしたす。CはCommentの頭文字です
 Ver1.6で匷化したした。

S文字列怜玢モヌド

 [Ctrl]+[Q][F]で蚭定した文字列を怜玢したす。

 各モヌドは、次の様に切り替わりたす。

  • 怜玢文字列が蚭定されおいない堎合
        P→C→P ...
  • 怜玢文字列が蚭定されおいる堎合
        P→C→S→P ...

●タむトルサヌチ機胜を䜿わない堎合は、オプションEtを「-」にしおください。

Et-			タむトルサヌチ

 この堎合は、Cモヌドにはなりたせん。

■ タむトルサヌチ

 タむトルサヌチモヌドは、特定の芋出し行を怜玢するモヌドです。次の行を芋出し行ず刀断したす。

 行頭のスペヌス・タブを陀いた最初の文字が「 / ; ^L ■」で、盎前が空行改行のみの行

 芋出し行の先頭文字芋出し文字は、VZ.DEF で蚭定できたす。

* E その他
7	*/;^L■

●Ver1.6では、党角文字も芋出し文字にできたす。

䟋

↓
/* Main Routine */↓		← タむトル行
main()↓
...

↓
■ 第2章 VZひずめぐり	← タむトル行
...

↓
* M マクロ↓			← タむトル行
↓
2  [F01] "【ファむルメニュヌ】"↓
...

 さらにVer1.6では、テキスト毎に特定のパタヌンの文字列を、「タむトル怜玢文字列」ずしお蚭定するこずができたす。

■ タむトルサヌチ

キヌ 機胜
[Ctrl]+[K][T] タむトル怜玢文字列の蚭定

 VZ.DEFをオヌプンし、[Ctrl]+[K][T]を実行しおください。

タむトルサヌチ

 ここで、「#⏎」ず打ち蟌みたす。ステむタス・ラむンの巊端の衚瀺がCになりたしたね。[Ctrl]+[R]、[Ctrl]+[C]を実行おみたしょう。通垞は「*」で始たる行をサヌチしたすが、今回は「#」で始たる行だけをサヌチしたす。このように、VZ.DEF で蚭定した芋出し文字を、倉曎できるわけです。

 もう䞀床[Ctrl]+[K][T]を実行し、「¥n1⏎」ず打ち蟌んでみたしょう。

タむトルサヌチ2

今床は、「1」で始たる行にゞャンプしたす。盎前の行が空行でない行もサヌチしたす。これは、「¥n1」を耇数の芋出し文字ではなく、怜玢文字列ず認識したためです。タむトル文字列の先頭文字が「¥」たたは「^」の堎合は、怜玢文字列ずしお文字列怜玢を実行するわけです。

 もちろん、テキストを開くたびに芋出し文字を蚭定するのは面倒です。このため、VZ.DEFの

* M マクロ
1 "!Open"

の個所で、オヌプンするファむルの拡匵子に応じお、タむトル怜玢文字列をtsに蚭定しおいたす。この「Open」は、むベントマクロず呌ばれるもので、Ver1.6で新たにできた機胜です。ファむルをオヌプンした時に、自動的に実行されるマクロです。これに぀いおは、マクロの章で詳しく説明したす。

 タむトル怜玢文字列はテキスト毎に蚭定できたすが、それぞれにテキストが怜玢文字列甚のバッファを持っおいるわけはありたせん。ただポむンタを持っおいるだけです。「Open」マクロで蚭定した堎合は、tsがマクロバッファの内のその文字列を指したす。[Ctrl]+[K][T]で蚭定した堎合は、1぀しかない内郚バッファを指したすので、耇数のテキストで別のタむトル怜玢文字列を蚭定するこずはできたせん。[Ctrl]+[K][T]は、あくたで䞀時的なものずお考えください。

■ 画面䞊のカヌ゜ル䜍眮の保存

 しばらくカヌ゜ルを動かしおみるずお気付きなるず思いたすが、VZでは画面䞊のカヌ゜ル䜍眮を決める際に、カヌ゜ルの芖点が移動しないようにいく぀かの工倫をしおいたす。

【カラム䜍眮の保存】
 [↑],[↓],[Ctrl]+[W],[Ctrl]+[Z]等で、カヌ゜ルが行末以降にくる堎合、画面䞊ではカラム䜍眮を倉化させず、行末以降にカヌ゜ルを衚瀺したす。これは、䞊䞋スクロヌルしおも、カヌ゜ルが巊右に振れお芋ずらくならないためです。行末以降にカヌ゜ルが衚瀺されおも、内郚的にはカヌ゜ルは行末に存圚しおいたすので、゚ディットコマンド等を実行するず、カヌ゜ルは行末にあるものずしお凊理されたす。この機胜を犁止したい堎合は、オプションEnを蚭定しおください。

 En-		カヌ゜ルを行末以降に衚瀺させない

【行䜍眮の保存】
 カヌ゜ルを画面の䞭倮にもっおきお、[Ctrl]+[R],[Ctrl]+[W]でテキストの先頭に移動しおみおください。先頭行を衚瀺するず、それ以降はカヌ゜ルが䞊に移動しおしたいたす。これでは、カヌ゜ルを画面の䞭倮に䜍眮させお、[Ctrl]+[R],[Ctrl]+[C]でテキストを眺めたい堎合には䞍䟿です。このため、

  (A) 通垞はカヌ゜ル衚瀺䜍眮の倉化を䌎わないカヌ゜ル移動コマンド
    ロヌルアップダりン、ゞャンプ系コマンド

  (B) その他のカヌ゜ル移動を䌎うコマンド

ずいう2぀のグルヌプにカヌ゜ル移動コマンドを分け、(B)グルヌプのコマンド実行時にカヌ゜ルが䞊から䜕行目にあるかを保存し、(A)グルヌプのコマンド実行時にそれを参照する、ずいう方法を取り入れたした。
 この機胜はオプションで犁止するこずはできたせん。

. スムヌススクロヌル

 スムヌススクロヌルは、PC-9800シリヌズのも぀ハヌドりェアを生かしお、ドット単䜍でテキスト画面をなめらかにスクロヌルする機胜です。PC-9800のハむレゟモヌド、およびIBM版ではドット単䜍のスクロヌルできたせん。行単䜍の連続スクロヌル速床可倉のみずなりたす。

■ スムヌススクロヌル

キヌ1 キヌ2 機胜
[RLDN] [Ctrl+[Q][W] スムヌスアップ
[RLUP] [Ctrl+[Q][W] スムヌスダりン
[Ctrl]+[↑][↓] 画面の䞊端/䞋端ぞ

 [Ctrl]+[↑][↓]を2回続けお実行しおも、スムヌススクロヌルが始たりたす。この機胜はオプション***Es***で止められたす。

Es-		^QE,^QX でスムヌススクロヌル

 スムヌススクロヌルは、起動した時のキヌをそのたた抌し続けるかどうかで、センスモヌドたたはラッチモヌドになりたす。ただしIBM版以倖ではラッチモヌドのみです。

【センスモヌド】
 実行キヌを䞀定時間玄0.5秒以䞊抌し続けるず、センスモヌドずなりたす。この時は、実行したキヌを離すずスクロヌルが止たりたす。

【ラッチモヌド】
 実行キヌを即座に離した堎合、そのたたスクロヌルが続くラッチモヌドずなりたす。 ラッチモヌドでは、次のキヌが䜿えたす。それ以倖のキヌを抌すず、スクロヌルは止たりたす。

キヌ 機胜
[0][8] スクロヌル速床の倉曎暙準倀3
䜎速 ← 8,7,6,5,0,1,2,3,4 → 高速
[Space] スクロヌルの䞀時停止
[Shift] 抌しおいる間、最高速速床4スクロヌルする
最高速の堎合は速床3にずなる
センスモヌドでも有効

 スムヌススクロヌル速床の初期倀は、オプションRSで蚭定できたす。

RS3		スムヌススクロヌル速床 (0..8)
  • 2぀のテキストを瞊分割で衚瀺しおいる堎合は、䞡画面スクロヌルずなりたす。この時、片方のテキストが先頭たたは最埌に達するず、スクロヌルは止たりたす。

  • 埓来、スムヌススクロヌル䞭は、改行コヌド等の色が、テキストず同じ色になりたした。Ver1.6では、オプションDvを「+」にするず、そのたたの色でスクロヌルしたす。ただし、遅いマシンでは画面がちら぀くようになる堎合がありたす。IBM版では暙準蚭定でDvずなっおいたす。

  • DOSV版ずJ3100版では、スクロヌル時に画面の䞊端䞋端がちら぀きたす。これはハヌドりェア・スクロヌルの圱響で、䞍具合ではありたせん。DOSV版では、オプションDgを蚭定するず、倚少軜枛する堎合がありたすのでお詊しおください。

      Dg+		最䞊行の"ぶれ"の軜枛
    

 Windowsアクセラレヌタに察応したディスプレむドラむバをお䜿いになれば、ちら぀きはありたせん。

  • 30BIOS等で画面の行数を30行以䞊に蚭定しおいる堎合、スクロヌル゚リアの行数が31行を越えるず、スムヌススクロヌルがぎくしゃくしたす。これはハヌド的な制玄で、故障ではありたせん。

. マヌクずゞャンプ

 第2章で説明したスクロヌルコマンド以倖に、次のようなコマンドでテキスト内のゞャンプができたす。

■ マヌクずゞャンプ

キヌ 機胜
[Ctrl]+[Q][P] 盎前のカヌ゜ル䜍眮
[Ctrl]+[Q][J] 指定行番号ゞャンプ
[Ctrl]+[Q][M] カヌ゜ル䜍眮マヌク
[Ctrl]+[K][1][4] カヌ゜ル䜍眮マヌク14
[Ctrl]+[Q][1][4] マヌク䜍眮ぞゞャンプ
[Shift]+[F10] (タグ) タグゞャンプ

■ 盎前のカヌ゜ル䜍眮 [Ctrl]+[Q][P]

 ゞャンプコマンドを実行する盎前のカヌ゜ル䜍眮ぞ戻りたす。次の7぀のコマンドを実行するずき、実行する盎前のカヌ゜ル䜍眮が自動的に蚘憶されたす。

■ もずの䜍眮が蚘憶されるコマンド

キヌ 機胜
[Ctrl]+[Q][R] ファむルの先頭
[Ctrl]+[Q][C] ファむルの最埌
[Ctrl]+[Q][P] 盎前のカヌ゜ル䜍眮
[Ctrl]+[Q][J] 指定行番号ゞャンプ
[Ctrl]+[Q][M] カヌ゜ル䜍眮マヌク
[Ctrl]+[Q][1][4] マヌク䜍眮ぞゞャンプ
[Ctrl]+[Q][F] 怜玢文字列の蚭定

 同じテキストの2個所を亀互に参照したい堎合は、たず[Ctrl]+[Q][M]でカヌ゜ル䜍眮を蚘憶し、別の堎所ぞ移動したす。これで[Ctrl]+[Q][P]を実行すれば、2個所を亀互にゞャンプできたす。

■ 指定行番号ゞャンプ [Ctrl]+[Q][J]

 行番号を指定しお、そこぞゞャンプしたす。コマンドを実行するず、

行番号ゞャンプ

ずいうりィンドりが開きたすので、ゞャンプしたい行番号を10進数で入力しおください。行番号は珟圚の行番号モヌドにしたがっお、論理行番号たたは衚瀺行番号で入力したす。

【行番号モヌド】

 改行コヌドから改行コヌドたでの1行を「論理行」、画面の1行を「衚瀺行」ず呌ぶこずは前にも觊れたした。行番号のカりントを、この2぀のモヌドのどちらかに蚭定できたす。モヌドメニュヌの『N 行番号モヌド』で切り替えおください。初期蚭定はオプションDnで蚭定したす。

Dn-		論理衚瀺行番号

 珟圚のモヌドがどちらのモヌドであるかは、ステヌタス・ラむンの「行番号:カラム数」の「:」でわかりたす。衚瀺行番号モヌドにするず、「:」が「|」に倉わりたす。

 䞀般的には、文曞を䜜成する堎合以倖は、論理行番号モヌドでお䜿いください。ずいうのは、衚瀺行番号は、行数のカりントに時間がかかるため、特に倧きなファむルではゞャンプの速床が遅くなるからです。

●ログファむルは必ず論理行番号モヌドになりたす。

■ カヌ゜ル䜍眮マヌク [Ctrl]+[Q][M]

 カヌ゜ル䜍眮をマヌクしたす。コマンドを実行するず、最䞋行に

マヌクしたした

ず衚瀺し、カヌ゜ル䜍眮をマヌク0に蚘憶したす。[Ctrl]+[Q][P]でマヌク䜍眮に戻るこずができたす。このコマンドで蚭定するマヌクは、盎前のカヌ゜ル䜍眮で参照されるマヌクですから、ゞャンプコマンドを実行した時点で、再蚭定されおしたいたす。

■ カヌ゜ル䜍眮マヌク14 [Ctrl]+[K][1][4]
 マヌク䜍眮ぞゞャンプ [Ctrl]+[Q][1][4]

 [Ctrl]+[K]に続いお[1][4]の数字キヌを入力するこずにより、カヌ゜ル䜍眮をマヌク14に蚘憶し、最䞋行に

マヌク #n

ず衚瀺したす。テキストごずに4箇所たでマヌクするこずができたす。テキスト間でマヌク・ゞャンプを行なうコマンドはありたせん。

●14のマヌクは、プロファむル情報ずしお出力されたす。

 [Ctrl]+[Q]に続いお[1][4]の数字キヌを入力するこずにより、マヌク14ぞゞャンプしたす。

■ タグゞャンプ [Shift]+[F10]

 カヌ゜ル行以降のテキストでタグ行をサヌチしたす。芋぀かった堎合は、指定ファむルをオヌプンし、指定行ぞゞャンプしたす。

 タグ行かどうかは、ファむル名ず認識したファむルが実際に存圚するかどうかでチェックしおいたす。ファむルが存圚した堎合は、ファむル名以降で「数字」をサヌチし、数字の盎前が「英字」でない堎合は行番号ずみなしたす。

 このため、存圚しないファむル名に察しおタグゞャンプを行なうこずはできたせん。

. ヒストリヌ機胜

 ファむル名や怜玢文字列等を入力する、「文字列入力りィンドり」では、次の文字ニ文字列線集コマンドが䜿えたす。たた、[↑][↓]キヌによっお、以前入力した文字列を呌び出すこずができたす。これを「ヒストリヌ機胜」ず呌びたす。

■ 文字列入力りィンドり

キヌ 機胜
[←]/[→] å·Š/右に1文字単䜍で
[↑] ヒストリヌ↑
[↓] ヒストリヌ↓
[Shift]+[←]/[→] 前/埌の単語の先頭ぞ
[Ctrl]+[←]/[→] 論理行頭/行末ぞ
[INS] 挿入モヌド
[BS] カヌ゜ルの巊の1文字削陀
[DEL] カヌ゜ル䜍眮の1文字削陀
[Shift]+[BS] 単語の先頭たで削陀
[Shift]+DEL] 単語の最埌たで削陀
[Ctrl]+[BS] 行頭たで削陀
[Ctrl]+[DEL] 行末たで削陀
[Ctrl]+[U] 削陀文字の埩掻
[Ctrl]+[P] 制埡文字入力
[Ctrl]+[Q][U] 1語倧小文字倉換
[Ctrl]+[Q][I] [Shift]+[F5] 文字列の耇写
[Ctrl]+[Q][N] ファむル名の耇写

■ ヒストリヌの操䜜

 [↑]ず[↓]でヒストリヌの内容を衚瀺したす。

str[↑]

のように、文字列の先頭の数文字を入力した埌に[↑]を実行するず、「str」で始たる文字列のみ順次サヌチするこずができたす。その埌の[↓]で逆方向にサヌチしたす。「str」で始たる文字列が存圚しない堎合は䜕も起こりたせん。「str」のサヌチをキャンセルする堎合は、[←][↓]を抌しお、入力行をクリアしおください。

【ヒストリヌの孊習機胜】
 ヒストリヌバッファでは、垞に最埌に入力たたはヒストリヌ機胜で遞択したものを、最初に衚瀺するように、バッファ内で䞊び換えを行なっおいたす。たた、入力した文字列がバッファ内に蚘憶しおいる文字列ず䞀臎した堎合には、叀い文字列を削陀し、最埌に入力したものを先頭に蚘憶したす。
 ヒストリヌバッファが䞀杯になった堎合は、叀い文字列から砎棄したす。

【ヒストリヌのワヌド怜玢】
 次のように、入力行のカヌ゜ル䜍眮以前にスペヌスが入っおいる堎合は、ワヌド単䜍のヒストリヌ怜玢を行いたす。ここでいう「ワヌド」は、スペヌスで区切られた文字列をです

䟋1

ヒストリヌの操䜜

aaa c[↑]
aaa ccc [↑]
aaa ccc ddd

䟋2

A>copy aaa b:⏎
...
A>dir bbb⏎
...
A>type [↑]
A>type bbb[↑]
A>type aaa[↑]
A>type b:

䟋2のように、コマンドラむンの堎合は、先頭の1ワヌドはコマンドずみなしおスキップしたす。

■ ヒストリヌバッファ

 ヒストリヌバッファには、䜿う目的に応じお次の6぀が甚意されおいたす。

ヒストリヌ名 オプション りィンドりのタむトル
文字列 Hs256 怜玢文字列 眮換文字列 耇写文字列
ファむル名 Hf256 入力ファむル 新芏ファむル 远加ファむル
コマンドラむン Hx128 Command Line:
ワヌク Hw64 行番号 マクロ文
タむトル怜玢 Ht64 タむトル文字列

●Ver1.6では、アプリケヌションヒストリヌバッファ(Ha)は䜿甚したせん。

【ヒストリヌバッファの初期文字列】
 VZ.DEFに、各ヒストリヌの初期文字列を栌玍しおおくこずができたす。

* H ヒストリヌ
	
:string
        include define static extern ...
:file
        ¥config.sys ¥autoexec.bat

 ヒストリヌバッファのタむプは、行頭の「:<英字>」で識別したす。文字列はスペヌスたたは改行で区切っお蚘述したす。文字列䞭にスペヌスを指定したい堎合は、文字列を「"」でくくっおください。タむプの指定は次のずおりです。

:s...	文字列
:f...	ファむル名
:c...	コマンドラむン
:w...	ワヌク

 倧文字小文字は区別したせん。 ヒストリヌバッファは、この初期文字列に、オプションH? の倀を加えた分のサむズになりたす。

●ヒストリヌバッファの内容は、プロファむル機胜によっお保存できたす。

. 線集コマンド

 この節では、これたでの説明に出おこなかった線集コマンドに぀いお、説明したす。

■ 線集コマンド

キヌ 機胜
[INS] 挿入モヌド
[TAB] タブ
⏎ リタヌン
[Shift]+⏎ 1行挿入
[Ctrl]+[U] 削陀文字列埩掻
[Ctrl]+[Q][L] 行線集のキャンセル
[Ctrl]+[K][D] カヌ゜ル行の耇写
[Ctrl]+[Q][U] 倧文字小文字倉換
[Ctrl]+[K][Z] 党角半角倉換
[Ctrl]+[P][?] コントロヌル文字の入力

■ 挿入モヌド [INS]

 文字入力時の、挿入モヌドInsertず䞊曞モヌドOverwriteを切り替えたす。起動時は挿入モヌドでしす。
 䞊曞モヌド時は、カヌ゜ルの圢状がアンダヌラむンになりたす。それぞれのモヌドのカヌ゜ルの圢状は、オプション「Ci,Co」で蚭定できたす。

Ci4		カヌ゜ル圢状 (挿入)
Co7			〃   (䞊曞)
    0=フルサむズ, 1=1/2サむズ, 2=1/4サむズ, 3=アンダヌラむン
    +4:通垞速床の点滅, +8:1.5倍速, +12:2倍速

 Ver1.6より、䞊曞きモヌド時の桁察応䞊曞きモヌドに察応したした。モヌドメニュヌの『O 䞊曞きモヌド』で切り替えおください。初期倀はオプションEoで蚭定できたす。

Eo-		桁察応䞊曞きモヌド

■ タブ [TAB]

 挿入モヌドず䞊曞きモヌドで動䜜が異なりたす。

【挿入モヌド】
 タブコヌド09hを挿入したす。オプションEuを「+」に蚭定するず、タブの䜍眮に芋合う数の半角スペヌスを挿入したす。

 Eu-		TABでスペヌスコヌドを入力

【䞊曞モヌド】
 カヌ゜ルを次のタブ䜍眮ぞ移動したす。

 タブサむズの暙準倀は8です。ただし、拡匵子が「.c .h」のCの゜ヌスファむルでは、4になりたす。タブサむズは、オプション「Ta,Tb」で蚭定したす。

Ta8		タブカラム数
Tb4		.C .H のタブカラム数
  • どちらを参照するかは、VZ.DEFの「* E その他 3」に蚘述した「テキストファむル拡匵子」が、英倧文字か小文字かで刀断したす。小文字の堎合は8、倧文字は4です。
  • タブカラム数は、2のべき乗でしか蚭定できたせん。
  • 可倉タブは蚭定できたせん。
  • タブサむズは、[Ctrl]+[K][I]たたはサブメニュヌ『T タブの切替え』で8ず4に亀互に倉曎できたす。

■ 改行 ⏎

 挿入モヌドず䞊曞きモヌドで動䜜が異なりたす。

【挿入モヌド】
 カヌ゜ル䜍眮に改行コヌド0Dh 0Ahを挿入したす。オヌトむンデントがONの堎合は、カヌ゜ルの前に䞊の行のスペヌスおよびタブがコピヌされたす。
 オヌトむンデントモヌドは、モヌドメニュヌ、およびオプションEiで蚭定できたす。

Ei+		オヌトむンデント

【䞊曞モヌド】
 カヌ゜ルを次の衚瀺行の先頭に移動したす。ファむルの終りの行で実行した堎合は、挿入モヌドず同じ動䜜ずなりたす。

■ 1行挿入 [Shift]+⏎

 カヌ゜ル行論理行の前に、改行を挿入したす。オヌトむンデントがONの堎合は、䞋の行のスペヌスおよびタブがコピヌされたす。

●[Shift]+⏎は、ファむラヌおよびビュヌモヌドで䜿甚したすので、他のコマンドに倉曎しないでください。

■ 削陀文字列埩掻 [Ctrl]+[U]

 削陀した文字・文字列をカヌ゜ル䜍眮に挿入したす。このコマンドは、線集しおいる行から離れおも有効です。削陀した文字・文字列は削陀文字列バッファに順次栌玍され、䞀杯になるず、叀いものから捚おられおいたす。このバッファのサむズは、オプションBuで蚭定できたす。

Bc1024		削陀文字列バッファサむズ

■ 行線集のキャンセル [Ctrl]+[Q][L]

 カヌ゜ル䜍眮の論理行に察しお行なった線集操䜜をキャンセルし、元の内容に戻したす。カヌ゜ルを別の行に移動したり、線集コマンド以倖のコマンドを実行するず、線集内容は確定し、キャンセルはできなくなりたす。

■ カヌ゜ル行の耇写 [Ctrl]+[K][D]

 [Shift]+[F8]コピヌず[F9]むンサヌトを続けお実行したす。カヌ゜ル行を次の行にコピヌしたい堎合に䟿利です。

■ 倧文字小文字倉換 [Ctrl]+[Q][U]

 カヌ゜ル䜍眮の文字が半角英倧小文字ならば、以降の1単語䞭の英字を小倧文字に倉換したす。カヌ゜ルは移動したせん。

䟋

          ^QU           ^QU
PopUpMenu  →  POPUPMENU  →  Popupmenu

■ 1語党角半角倉換 [Ctrl]+[K][Z]

 カヌ゜ル䜍眮の䞀語の英数字カナ文字に察しお党角半角倉換を行ないたす。倉換埌、カヌ゜ルは次の語の先頭ぞ移動したす。

  • 党角半角倉換は、倖郚マクロで実珟されおいたす。「ZENHAN.DEF」を、VZDEFディレクトリに入れおおいおください。
  • Ver1.6の倖郚マクロロヌド機胜により、マクロファむルは必芁に応じお自動的に読み蟌たれたす。あらかじめむンクルヌドする必芁はありたせん。
     

■ コントロヌル文字の入力 [Ctrl]+[P][?]

 制埡文字00h1Fhを入力したす。[Ctrl]+[P]を抌すず、ファンクションキヌ衚瀺の巊端に、「^」が衚瀺されたすので、続いお[英字]たたは ^[英字]キヌを抌しおください。入力された制埡文字は、氎色の「^」+「英字」で衚瀺したす。

■ コントロヌル文字の入力

キヌ 文字
[Ctrl]+[P][G] ベル文字07h
[Ctrl]+[P][L] 改ペヌゞ文字0Ch
[Ctrl]+[P][[] ゚スケヌプ文字1Bh

※ [Ctrl]+[P][J]でLFコヌド0Ahを入力するこずはできたせん。

■ 単語の区切り

 単語の区切りは、次に瀺す文字のタむプに基づいお動䜜したす。

タむプ2	半角スペヌス、タブ、コントロヌル文字00h20h
        党角スペヌス8140h
タむプ3	半角'$' '_' を陀く英蚘号
        党角蚘号8152h815Bhを陀く
タむプ4	 党角ひらがな
タむプ5	 䞊蚘以倖の党角文字
タむプ6	 䞊蚘以倖の半角文字

 これらのタむプ番号を、カヌ゜ル䜍眮ずその盎前の文字ずで比范したす。

【1語←】
 「盎前の文字タむプ」  「珟圚の文字タむプ」ずなる䜍眮たで巊ぞ移動したす。

【1語→】
 「盎前の文字タむプ」  「珟圚の文字タむプ」ずなる䜍眮たで右ぞ移動したす。

【語の先頭末尟たで削陀】
 「盎前の文字タむプ」 ず 「珟圚の文字タむプ」が異なる䜍眮たで削陀したす。

 このように、日本語の文章でも挢字ひらがなの境界を利甚しお、単語単䜍の凊理が可胜です。

. 矩圢ブロック

 文字行ブロック単䜍のカットペヌストに぀いおは、第2章で説明したした。ここではもうひず぀のブロック操䜜である「矩圢ブロック」に぀いお説明したす。

●矩圢ブロック操䜜は倖郚マクロで実珟されおいたす。「BLOCK.DEF」をVZDEFディレクトリに入れおおいおください。

●Ver1.6の倖郚マクロロヌド機胜により、マクロファむルは必芁に応じお自動的に読み蟌たれたす。あらかじめむンクルヌドする必芁はありたせん。

■ 矩圢ブロック操䜜

キヌ1 キヌ2 機胜
[Ctrl]+[K][B] 矩圢ブロックモヌド
[F8] (カット) [Ctrl]+[Y] 矩圢ブロック削陀
[Shift]+[F8] (コピヌ) [Ctrl]+[K][K] 矩圢ブロック蚘憶
[F9] (むンサヌト) [Ctrl]+[J] 矩圢ブロック挿入
[ESC][]] 行末のスペヌスタブの削陀

 [Ctrl]+[K][B]を実行しおください。マクロファむルをロヌドし、ステヌタス・ラむンの□が反転したす。これで矩圢ブロックモヌドになりたした。
 たず、カヌ゜ルをそのたた䞋ぞ移動しおみおください。カヌ゜ル䜍眮の右偎の郚分が反転衚瀺されたすね。

矩圢ブロック衚瀺1

今床は、カヌ゜ルを右ぞ移動したす。するず、矩圢ブロックの始点ずカヌ゜ル䜍眮で囲たれた矩圢゚リアが反転したす。

矩圢ブロック衚瀺2

 このように、ブロックの始点ずカヌ゜ル䜍眮のカラム䜍眮の関係で、矩圢゚リア、たたは各行の行末たでを遞択できたす。

 矩圢゚リアを指定したら、通垞のブロック操䜜コマンドで、カットペヌストを実行できたす。ただし、[Shift]+[F9]ペヌストは䜿甚できたせん。すなわち矩圢ブロックで蚘憶した内容は、䞀床ペヌストするず倱われおしたいたす。

  • 行末以降でペヌストした堎合は、行末の短い郚分に、半角のスペヌスたたはタブを補いたす。タブを䜿いたくない堎合は、オプションEuを「+」に蚭定しおください。

  • 矩圢ブロックを削陀したあず、行末にスペヌスやタブが残る堎合がありたす。これを削陀する時は、削陀したい範囲をブロック指定しお、[ESC][]]を実行しおください。

. 文字列の操䜜

 怜玢・眮換の基本的な方法に぀いおは第章で説明したした。この節では、それ以倖の操䜜、および怜玢の詳现に぀いお説明したす。

■ 文字列の操䜜

キヌ1 キヌ2 機胜
[F6] (怜玢) [Ctrl]+[Q][F] 怜玢文字列の蚭定
[F7] (眮換) [Ctrl]+[Q][A] 文字列の眮換
[F5] (蚘憶) [Ctrl]+[L] 怜玢文字列の取埗
[Ctrl]+[Q][O] 盎前の眮換の再実行
[Shift]+[F6] (マルチ) 耇数テキストでの怜玢眮換
[Ctrl]+[Q][[] [SHIFT]+[CLR] 察応する括匧の怜玢
[Shift]+[F5] (耇写) [Ctrl]+[Q][I] 文字列の耇写
[Shift]+[F7] (耇写2) [Ctrl]+[K][A] 文字列の遞択耇写
[Shift]+[TAB] 文字列の補完

■ 盎前の眮換の再実行 [Ctrl]+[Q][O]

 盎前に実行した文字列の眮換凊理を、再実行したす。耇数のテキストで同じ眮換凊理を行いたい堎合に、䟿利です。

■ 耇数テキストでの怜玢眮換 [Shift]+[F6] (マルチ)

 盎前に実行した怜玢たたは眮換を、オヌプンしおいる党おのファむルに察しお実行したす。

■ 察応する括匧の怜玢 [Ctrl]+[Q][[] [SHIFT]+[CLR]

 カヌ゜ル䜍眮の文字が半角の「( )   { } < >」の堎合、察応する括匧を怜玢し、カヌ゜ルを移動したす。カヌ゜ル䜍眮の文字が䞊蚘の括匧でない堎合、あるいは察応する括匧が芋぀からない堎合には、

括匧が芋぀かりたせん

ず衚瀺したす。ただし括匧の䞊にカヌ゜ルがない堎合でも、線集テキストの拡匵子が「.c .h」の堎合は、「}」の䞊にあるものずしお、察応する「{」を怜玢したす。埓っお、カヌ゜ルをブロックの開始点ぞゞャンプできたす。

■ 文字列の耇写 [Shift]+[F5] (耇写) [Ctrl]+[Q][I]

 盎前に[Ctrl]+[Q][F]たたは[Ctrl]+[L]で蚭定した怜玢文字列を、カヌ゜ル䜍眮に挿入したす。

■ 文字列の遞択耇写 [Shift]+[F7] (耇写2)[Ctrl]+[K][A]

 コマンドを実行するず、

耇写文字列

ずいうりィンドりが開き、盎前に蚭定した文字列を衚瀺したす。ヒストリヌ機胜を䜿っおカヌ゜ル䜍眮に挿入したい文字列を衚瀺し、⏎を打぀ず、線集テキストのカヌ゜ル䜍眮に文字列を挿入したす。

■ 文字列の補完 [Shift]+[TAB]

 ある文字列の最初の数文字を入力した堎合、その文字で始たる文字列を怜玢文字列バッファで探しお、芋぀かった堎合は残りの郚分を補完したす。コマンドを続けお実行するず、芋぀かった文字列を順番に挿入したす。テキスト䞊でヒストリヌのワヌド怜玢を実行するような機胜です・

䟋 "int" "include" が、この順でバッファに栌玍されおいる堎合、

i   →   int   →   include   →   int
#inc   →   #include

よく䜿う予玄語をDEFファむルの

* H ヒストリヌ

:string
        include define static extern ...

のずころに登録しおおけば、このように短瞮入力ができたす。

■ 怜玢モヌド

 文字列入力りィンドりで[Shift]+[F1]キヌを抌すず、モヌドメニュヌの代わりに怜玢オプションメニュヌを衚瀺したす。

怜玢オプション

●䞋の2぀のオプションは、VWXの機胜です。この機胜を䜿いたい堎合は、あらかじめ「VWX.COM」を垞駐しおください。

 各怜玢モヌドの初期倀は、次のオプションで蚭定できたす。

Ew-		ワヌドサヌチ
Ec-		怜玢時の英倧小文字の同䞀芖
ZH-		党角半角文字の同䞀芖
RX-		正芏衚珟モヌド

 さらに、Ver1.6では、怜玢文字列の頭で「¥」に続いお、その文字列の怜玢だけに有効なオプションを蚘述するこずができたす。

Â¥[w|c|z|x|i]<space><怜玢文字列>

w		ワヌドサヌチ
c		怜玢時の英倧小文字の同䞀芖
z		党角半角文字の同䞀芖
x		正芏衚珟モヌド
i		特殊文字「* ¥」の凊理をしない

 オプション文字列ず怜玢文字列ずの境界は、1個の半角スペヌスです。「¥」の次がオプション文字、たたはスペヌスでない堎合は、そのたた怜玢文字列ずみなしたす。

䟋

Â¥ string	Ew- Ec- ZH- RX-
Â¥c string	Ew- Ec+ ZH- RX-
Â¥cz string	Ew- Ec+ ZH+ RX-

●暙準蚭定で正芏衚珟モヌドにしおおくず、マクロが正垞に動䜜しない等の、䞍郜合が生じるかも知れたせん。埓っお、必芁は堎合だけ「¥x ^[0-9]+」のように正芏衚珟で怜玢させる方がよいでしょう。

■ ワヌドサヌチ

 ワヌドサヌチモヌドでは、指定した単語の前埌が、スペヌス等の「区切り文字」の堎合のみ、䞀臎したずみなしたす。区切り文字は次のタむプの文字です。

スペヌス、タブ、改行、コントロヌル文字00h20h
'$' '_' を陀く半角英蚘号
党角文字
  • ワヌドサヌチモヌド時、怜玢文字列の前たたは埌に「」を付けるず、そちらの偎の文字が他の文字列ず぀ながっおいおも、䞀臎するずみなしたす。逆に、ワヌドサヌチがオフの堎合に「」付けるず、ワヌドチェックの指定になりたす。

  • ワヌドサヌチは、怜玢文字自身の前埌が半角英単語英数字の堎合にのみ有効です。埓っお、党角文字の怜玢では、ワヌドサヌチはできたせん。

■ 怜玢文字列䞭の特殊文字

 怜玢文字列䞭に「¥」たたは「*」蚘号を蚘述するず、特別な意味を持ちたす。

*	ワむルドカヌド指定文字列の䞡端のみ
Â¥n	0Dh+0Ah 改行コヌド
Â¥r	0Dh
Â¥l	0Ah
¥*	* 文字
¥¥	¥ 文字

ただし、文字列の先頭で「¥i」の怜玢オプションを指定するず、特殊文字の凊理は行われたせん。パス名のように文字列䞭に「¥」が䜿われる堎合に指定したす。

. その他のコマンド

 線集モヌドのその他のコマンドに぀いお説明したす。

■ その他のコマンド

キヌ 機胜
[Ctrl]+[テンキヌ] 眫線文字の入力98版のみ
[GRPH]+[テンキヌ] 党角蚘号の入力98版のみ
[Ctrl]+[K][[] 党角括匧の入力
[ESC]+[K] 眫線の描画
[CLR] [Shift]+[Home] 衚瀺䜍眮倉曎
[Ctrl]+[K][L] 衚瀺行数切り替え
[Ctrl]+[K][H] むンデントの倉曎
[Shift]+[F3] (比范) [Ctrl]+[K][X] 2぀のテキストの比范
[Ctrl]+[K][P] PRTの起動

■ 眫線文字の入力 [Ctrl]+[テンキヌ]
 党角蚘号の入力 [GRPH]+[テンキヌ]

 眫線、蚘号文字を入力したす。入力文字は、VZ.DEFの次の箇所で指定できたす。

* E その他
5	0●,◎.○1《2↓3》4←5■6→7『8↑9』=〃+※*★-【/】
6	0└,┮.┘1├2┌3─4┝5┿6┥7┌8┬9┐=│+━*─-─/━

 5番で[GRPH]+[テンキヌ]、6番で[CTRL]+[テンキヌ]を指定したす。この機胜を䜿甚しない堎合は、それぞれの行を削陀しおください。

  • この機胜は98版のみです。
  • [GRPH]+[テンキヌ]は、EZKEY.COMが垞駐しおいないず䜿えたせん。
  • FEPがオンになっおいるず、この機胜は䜿えたせん。

■ 党角括匧の入力 [Ctrl]+[K][[]

 カヌ゜ル䜍眮に、党角括匧のペアを入力したす。コマンドを連続しお実行するず、括匧の皮類が倉わりたす。[Ctrl]+[[]の盎前のコマンド実行を䜿うず䟿利でしょう。

■ 眫線の描画 [ESC]+[K]

 眫線描画のために、倖郚マクロ「KEISEN2.DEF」を実行したす。䜿い方に぀いおは、「KEISEN2.DEF」をお読みください。

■ 衚瀺䜍眮倉曎 [CLR] [Shift]+[Home]

 画面䞊でのカヌ゜ルの行䜍眮を、

最䞊行1 → 䞭倮 → 最䞋行1

ず倉曎したす。テキストもカヌ゜ルず䞀緒に動きたすから、テキスト䞊でのカヌ゜ルの䜍眮は、倉りたせん。

■ むンデントの倉曎 [Ctrl]+[K][H]

 カヌ゜ル行たたはブロックのむンデント字䞋げ幅を倉曎したす。Cの゜ヌスコヌド等で、ブロックのネストを倉曎したい堎合に䟿利です。

 コマンドを実行するず、

カヌ゜ルキヌで䜍眮を移動しお[]

ず衚瀺されたすので、以䞋のキヌでむンデントを倉曎しおください。

キヌ 機胜
[←] 1カラム分枛らす
[→] 1カラム分増やす
[Shift]+[←] タブカラム数分枛らす
[Shift]+[→] タブカラム数分増やす
⏎ 確定する

 行頭のむンデントの郚分には、可胜な限りタブコヌドを挿入したす。

●このコマンドは[ESC]でキャンセルするこずはできたせん。元にもどしたい堎合も、⏎で確定する必芁がありたす。

むンデント倉曎

■ 2぀のテキストの比范 [Shift]+[F3] (比范)

 2぀のテキストを比范し、違っおいるずころぞカヌ゜ルをゞャンプするコマンドです。テキスト線集䞭に、元のテキストのどこを倉曎したか確認したい堎合は、Duplicateコマンドでディスク䞊のテキストを開き、このコマンドで比范すればよいわけです。
 比范する堎合は、画面を分割するずよいでしょう。二぀のテキストの先頭ぞカヌ゜ルを移動し、[Shift]+[F3]を実行したす。もし違いがなければ

䞀臎したした

ず衚瀺されたす。違う個所が芋぀かれば、

盞違がありたした

ず衚瀺しお、違う個所ぞカヌ゜ルが移動したす。

 このコマンドには、違いがあった郚分をスキップする機胜がありたせん。いったん違いを芋぀けた埌は、同じずころたで手動でカヌ゜ルを移動する必芁がありたす。

テキストの比范

■ PRTの起動 [Ctrl]+[K][P]

 VZ゚ディタには、プむントアりトの機胜がありたせん。匊瀟発売のPRTⅡ等のプリントアりトナヌティリティをご利甚ください。

 [Ctrl]+[K][P]を打぀ず、線集䞭のファむルをセヌブしお「PRT」を実行したす。このコマンドはVZ.DEFにマクロで蚘述しおありたすので、任意のコマンド名に倉曎できたす。

 ブロックモヌドで実行するず、ブロックをワヌクファむルに出力しお、「PRT」に匕き枡したす。