M5BellはM5StickCPlusを利用した研究室用インターホンです。鈴鹿高専の機械工学科の研究室の多くは、研究室の前に多目的室という部屋があります。研究室を訪れた際に、多目的室のドアをノックして反応がないと不在だと判断して諦めてしまうという事例が多く発生していていました。そこでこのインターホンを制作することにしました。
- リポジトリをクローンする
- serverとclientをビルドする
- serverとclientを書き込む
git clone https://github.com/yushin-ito/M5Bell
platformio run
platformio run --target upload
通信方式はWebSocketを採用しました。親機(研究室側)をServer、子機(多目的室側)をClientとしています。http://192.168.1.1
にアクセスすると管理画面を表示することができます。
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子機のボタンが押されるとWebSocketで
"request"
というテキストを送信します。テキストを受け取った親機は3つ選択肢から1つ選択してレスポンスを送信します。 -
Webサイトからログを確認することができます。
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WebサイトからWiFiを利用して時刻合わせをすることができます。
M5StickCPlusに対応した土台をSOLIDWORKSで作成しました。eDrawingを利用した3Dデータとビューワーはこちらです。
- Yushin Ito
- Tatsuya Shirai
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