小説のルールに基づき文書を整形する、Visual Studio Codeの機能拡張です。
マイクロソフトが公開しているサンプルを参考にしています。
下記のルールに基づき文書をフォーマットします。
(1) 行頭に全角スペースを挿入します。ただし、下記と一致する行を除きます。
- 鉤括弧(「、『)で始まる行
- Markdownの見出し記号(#)で始まる行
- 既に全角スペースが挿入されている行
- 空行
(2) 全角の感嘆符(!)、疑問符(?)のあとに全角スペースを挿入します。ただし、下記と一致する場合を除きます。
- 直後が感嘆符(!)、疑問符(?)、鉤括弧(」、』)、半角スペースの場合
- 既に全角スペースが挿入されている場合
コマンドは、コマンドパレットを開いて(Ctrl+Shift+P)入力する他に、
エディタ内で右クリックして表示されるコンテクストメニューから実行することもできます。
また、コマンドが有効になるのは、言語モードがMarkdown形式またはプレーンテキスト形式の場合のみです。