テトリスのような落ちものパズルのゲームです。
実行にはビルド済みのバイナリ(final.bin
やfinal.mb
)が必要です。
後述するビルド方法を参考にビルドを行うか、Releasesからビルド済みのバイナリを入手してください。
実験で配布された機材がある場合は、実機で実行できます。
計算機室のmacOSでoptusbを用いるか、あるいはWindowsでもoptusbxで実機にプログラムを転送できます。
それらの詳しい使用方法については主専攻実験のマニュアルや、optusbxのウェブページを参照してください。
転送するプログラムはfinal.bin
、final.mb
のいずれでも大丈夫です(同一の内容です)。
実機で実行できる環境にない場合は、エミュレータで実行できます。
ここでは、エミュレータにVisual Boy Advance - Mを用います。
起動してキー設定を行った後final.mb
を開くことで実行できます。
キー | 動作 |
---|---|
↑↓ | カーソル移動 |
A | 決定 |
START | ゲーム開始(カーソルによらずNEW GAMEを選択) |
SELECT | ゲーム設定(カーソルによらずCONFIGを選択) |
キー | 動作 |
---|---|
↑↓ | カーソル移動 |
←→ | 選択項目変更 |
A | (RETURN選択時のみ)タイトルに戻る |
SELECT | タイトルに戻る |
キー | 動作 |
---|---|
←→ | ミノ移動 |
↑ | ハードドロップ |
↓ | ソフトドロップ |
A | 右回転 |
B | 左回転 |
LR | ホールド |
START | ポーズ |
キー | 動作 |
---|---|
START | ポーズ解除 |
SELECT | 長押しでタイトルに戻る |
キー | 動作 |
---|---|
←→ | 統計情報切り替え |
START | 再プレイ |
SELECT | タイトルに戻る |
その他タイトル画面と設定画面に隠しコマンド
- Linux
作者はWSL2上のUbuntu 20.04を使用 - GNU Arm Embedded Toolchain
gcc-arm-none-eabi-9-2020-q2-update-x86_64-linux.tar.bz2
をダウンロードし、アーカイブを/usr/local/
以下に解凍する
すると/usr/local/gcc-arm-none-eabi-9-2020-q2-update/
以下にarm-none-eabi
、bin
、lib
、share
ディレクトリが存在する形になる - CMake 3.12 以降
- FFmpeg なるべく新しいもの
- Node.js 12.0.0 以降
src/resources/image/
ディレクトリとsrc/resources/song/
ディレクトリにてnpm install
コマンドを実行するbuild-release.sh
を実行する(作業ディレクトリはリポジトリのルート)
シェルスクリプトで言えば以下の通り。
pushd src/resources/image
npm install
popd
pushd src/resources/song
npm install
popd
./build-release.sh
build-release/final.bin
にバイナリが出力されます。
また、build-release/final.mb
にも同一のものが出力されます。
こちらはエミュレータでの動作確認用に用いることができます。
以下よりお借りしました。
- OtoLogic (CC BY 4.0)
- On-Jin ~音人~
- 効果音ラボ
8x8フォントはUnsciiを用いました。
また、エフェクト部にはArial Nova、Verdana、Verdana Pro等を用いています。
背景画像はGraphicsFuelのものを用いました。
TetrisはTetris Holding, LLCの登録商標です。