USDMを適用した要求仕様書をAsciiDocで記述するためのテンプレートです。
- AsciiDocでUSDMを適用した要求仕様書を記述できる
- 初めてAsciiDocを触る人でも記述できるシンプルな構成
- 要求と仕様の末尾には、GitHub Issue投稿用のリンクが生成される
asciidoctorのインストール
$ sudo apt install asciidoctor
テンプレートのダウンロード
$ git clone https://github.com/ShotaAk/usdm_template.git
AsciiDocファイルをコンパイルからHTMLファイルを生成
$ cd usdm_template
$ asciidoctor requirements_specifications.adoc
生成されたHTMLファイルをブラウザで開く
$ google-chrome requirements_specification.html
要求仕様書を追加する場合は、chapters
ディレクトリにadoc
ファイルを追加します。
追加したファイルをrequirements_specifications.adoc
にincludeします。
include::chapters/something.adoc[]
adoc
ファイルに要求を追加する場合は、snippets/requirements.adoc
を使用します。
:id:
には、要求のIDを指定します。:requirement:
には、要求を指定します。:reason:
には、要求の理由を指定します。:explanation:
には、要求の説明を指定します。
:id: 要求のID
:requirement: 要求
:reason: 要求の理由
:explanation: 要求の説明
include::snippets/requirement.adoc[]
adoc
ファイルに仕様を追加する場合は、snippets/specification.adoc
を使用します。
:id:
には、仕様のIDを指定します。:specification:
には、仕様を指定します。
:id: 仕様のID
:specification: 仕様
include::snippets/specification.adoc[]
USDM Templateの要求仕様書 を参照してください。
Apache License Version 2.0