Overview
このリポジトリーは、地図のズームイン・アウト時に表示する空間データの絞り込みを、S2 Geometryを用いて構築したサンプルです。
S2 Geometry
S2 geometry library in Go
地図上に表示する空間データは、DID
と飛行場周辺
のデータとなります。
この2種類の空間データは、ドローンの飛行許可申請が必要な空域であり、このアプリケーションは、そのままドローン用空域確認マップ
として、利用していただけます。
使用技術
- バックエンド:Go, echo, S2 Geometry
- フロントエンド:React, Leaflet (React-Leaflet)
- データベース:CockroachDB
- プラットフォーム:Docker, Docker Compose
$ cd build_app/dev/
$ docker-compose -f docker-compose_s2cells-airspace.yaml -p s2cells-airspace_sandbox up
以下のURLにて、アクセスできます。
以下の国土数値情報のダウンロードサイトにアクセスし、全国の「A16-15_GML.zip」をダウンロードします。
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A16-v2_3.html
zipを解凍し、「A16-15_00_DID.geojson」があることを確認します。
curlコマンド等で、アプリケーションに投入します。
$ curl -i -X POST http://localhost:8080/upload/did_areas -H "application/json" -d "@./A16-15_00_DID.geojson"
以下のサイトから、世界の飛行場データを取得します。(このサイトは、有志が航空データを収集して提供しているようです)
https://ourairports.com/data/airports.csv
curlコマンド等で、アプリケーションに投入します。
$ curl -i -X POST http://localhost:8080/upload/airport_areas -F "file=@./airports.csv"
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