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delete_case_ass #34

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Jun 27, 2021
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170 changes: 64 additions & 106 deletions keyball46/doc/rev1/buildguide_jp.md
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Expand Up @@ -5,36 +5,38 @@
![01](images/yw001.jpg)

## 【目次】
- [1. 部品確認](#anchor1)
- [1-1. キット同梱品](#anchor1-1)
- [1-2. 組立前にお客様自身で準備いただく部品](#anchor1-2)
- [1-3. 組立後でも取り付けられる部品とオプション](#anchor1-3)
- [2.準備](#anchor2)
- [2-1. 必要な工具](#anchor2-1)
- [2-2. ファームウェア](#anchor2-2)
- [3.トラックボールケースの組み立て](#anchor3)
- [4.実装](#anchor4)
- [4-1. はんだ付けの前に](#anchor4-1)
- [4-2. ダイオードの取り付け](#anchor4-2)
- [4-3. ジャンパのはんだ付け](#anchor4-3)
- [4-4. 4連ピンソケット・TRRSソケット・タクトスイッチ](#anchor4-4)
- [4-5. ProMicroのはんだ付け](#anchor4-5)
- [4-6. ProMicoの書き込みと動作確認](#anchor4-6)
- [4-7. アンダーグロー用LED(オプション)のはんだ付け](#anchor4-7)
- [4-8. キーソケットのはんだ付け](#anchor4-8)
- [5.ボール読み取り基板の組み立て](#anchor5)
- [5-1. センサーのはんだ付け](#anchor5-1)
- [5-2. L字コンスルーのはんだ付け](#anchor5-2)
- [6.トッププレートのカット(オプション)](#anchor6)
- [7.組み立て](#anchor7)
- [7-1. 保護プレートの取り付け](#anchor7-1)
- [7-2. トッププレートの組み立て](#anchor7-2)
- [7-3. ボトムプレートの組み立て](#anchor7-3)
- [8.トラックボール取り付け](#anchor8)
- [8-1. ボール読み取り基板差し込み](#anchor8-1)
- [8-2. トラックボールケースの組み立て](#anchor8-2)
- [8-3. トラックボールケース装着](#anchor8-3)
- [9.総仕上げ](#anchor9)
- [Build Guide for Keyball46](#build-guide-for-keyball46)
- [【目次】](#目次)
- [1.部品確認](#1部品確認)
- [1-1.キット同梱品](#1-1キット同梱品)
- [1-2.組立前にお客様自身で準備いただく部品](#1-2組立前にお客様自身で準備いただく部品)
- [1-3.組立後でも取り付けられる部品とオプション](#1-3組立後でも取り付けられる部品とオプション)
- [2.準備](#2準備)
- [2-1.必要な工具](#2-1必要な工具)
- [2-2.ファームウェア](#2-2ファームウェア)
- [3.実装](#3実装)
- [3-1.はんだ付けの前に](#3-1はんだ付けの前に)
- [3-2.ダイオードの取り付け](#3-2ダイオードの取り付け)
- [3-3.ジャンパのはんだ付け](#3-3ジャンパのはんだ付け)
- [3-4.4連ピンソケット・TRRSソケット・タクトスイッチ](#3-44連ピンソケットtrrsソケットタクトスイッチ)
- [3-5.ProMicroのはんだ付け](#3-5promicroのはんだ付け)
- [3-6.ProMicoの書き込みと動作確認](#3-6promicoの書き込みと動作確認)
- [3-7.アンダーグロー用LED(オプション)のはんだ付け](#3-7アンダーグロー用ledオプションのはんだ付け)
- [3-8.キーソケットのはんだ付け](#3-8キーソケットのはんだ付け)
- [4.ボール読み取り基板の組み立て](#4ボール読み取り基板の組み立て)
- [4-1.センサーのはんだ付け](#4-1センサーのはんだ付け)
- [4-2.L字コンスルーのはんだ付け](#4-2l字コンスルーのはんだ付け)
- [5.左手側の左右判定ジャンパーをはんだ付け](#5左手側の左右判定ジャンパーをはんだ付け)
- [6.トッププレートのカット(オプション)](#6トッププレートのカットオプション)
- [7.組み立て](#7組み立て)
- [7-1.保護プレートの取り付け](#7-1保護プレートの取り付け)
- [7-2.トッププレートの組み立て](#7-2トッププレートの組み立て)
- [7-3.ボトムプレートの組み立て](#7-3ボトムプレートの組み立て)
- [8.トラックボール取り付け](#8トラックボール取り付け)
- [8-1.ボール読み取り基板差し込み](#8-1ボール読み取り基板差し込み)
- [8-2.トラックボールケースの組み立て](#8-2トラックボールケースの組み立て)
- [8-3.トラックボールケース装着](#8-3トラックボールケース装着)
- [9.総仕上げ](#9総仕上げ)

<a id="anchor1"></a>
## 1.部品確認
Expand Down Expand Up @@ -121,59 +123,8 @@ Keyball46の組み立てには下記の工具とエポキシボンドが必要
ProMicroへ直接書き込めるhexファイルのダウンロードページは準備中です。
QMK_Firmware/keyboards/keyballよりKeyball46用のファームウェアをmakeできるように準備中です。

<a id="anchor3"></a>
## 3.トラックボールケースの組み立て

トラックボールケースの組み立てにはエポキシボンドを使用します。
ボンドが乾くまで時間がかかるため、この作業を最初に行います。

まずエポキシボンドの2液を混ぜ合わせる環境を準備します。
この工程で使用するのはトラックボールケースの下側とφ2mmセラミックボールです。

![06](images/yw006.jpg)

ボンドを塗布するのは下写真の赤丸部3か所です。
セラミックボールを固定する穴内にごく少量を塗ります。

![10](images/yw010.jpg)

少量のエポキシボンドをトレーに出します。

![11](images/yw011.jpg)

適当なヘラで混ぜ合わせます。

![12](images/yw012.jpg)

つまようじの先にごく少量のエポキシボンドを取ります。

![13](images/yw013.jpg)

まず、①の穴の底面にボンドをつけます。ごく少量で大丈夫です。
次に②③の溝にもボンドを付けますが、赤点で示す背面側に塗ります。こちらもごく少量です。

![14](images/yw014.jpg)

ボンド塗布後は、直径2mmのセラミックボールを各穴に入れていきます。
3つのボールはすべて、上から落とすようにして入れますが跳ねてしまわないように静かに入れてください。
途中でボールが回転するとボンドが付着した面が表に出てきてしまいトラックボールの動きが悪くなってしまいます。

![15](images/yw015.jpg)

ボールを指で軽く押さえて底面、背面に位置を合わせます。
これでセラミックボール3つが最適な位置に固定されます。

![16](images/yw016.jpg)

セラミックボール表面がボンドで汚れていないか確認します。
もしボンドが表面についている場合、思い切ってそのセラミックボールは捨てて、
新しいセラミックボールを挿入してください。キットには予備のセラミックボールが含まれています。
問題なければこの状態でボンドが固まるまで放置します。

![17](images/yw017.jpg)

<a id="anchor4"></a>
## .実装
## .実装

ここからはんだ付け作業に入ります。
PCBはリバーシブルになっているので、最初にどちらを左手用/右手用にするか決めます。
Expand All @@ -192,14 +143,14 @@ PCBはリバーシブルになっているので、最初にどちらを左手

![22](images/yw022.jpg)

<a id="anchor4-1"></a>
### 4-1.はんだ付けの前に
<a id="anchor3-1"></a>
### 3-1.はんだ付けの前に
半田ごての”こて先”は竹槍の先端のような形状のものだと平面にはんだを乗せたり、余分なはんだを”すくい取る”事が出来るので使いやすいです。

![27](images/yw027.jpg)

<a id="anchor4-2"></a>
### 4-2.ダイオードの取り付け
<a id="anchor3-2"></a>
### 3-2.ダイオードの取り付け
それではダイオードを順にはんだ付けしていきます。
ダイオードはすべて【裏面】にはんだ付けします。

Expand Down Expand Up @@ -255,8 +206,8 @@ PCBはリバーシブルになっているので、最初にどちらを左手

![38](images/yw038.jpg)

<a id="anchor4-3"></a>
### 4-3.ジャンパのはんだ付け
<a id="anchor3-3"></a>
### 3-3.ジャンパのはんだ付け
OLEDモジュールとトラックボールセンサを動作させるためにジャンパをショートさせる必要があります。 j
ジャンパは__【裏面のみ】__に行います。
"Back Side Only"の表示があり、右手基板には計【8個】あります。
Expand All @@ -275,8 +226,8 @@ OLEDモジュールとトラックボールセンサを動作させるために

![42](images/yw042.jpg)

<a id="anchor4-4"></a>
### 4-4.4連ピンソケット・TRRSソケット・タクトスイッチ
<a id="anchor3-4"></a>
### 3-4.4連ピンソケット・TRRSソケット・タクトスイッチ
下記写真の部品をのはんだ付けします。
すべて【表面】に取付けます。

Expand All @@ -290,8 +241,8 @@ OLEDモジュールとトラックボールセンサを動作させるために

![53](images/yw053.jpg)

<a id="anchor4-5"></a>
### 4-5.ProMicroのはんだ付け
<a id="anchor3-5"></a>
### 3-5.ProMicroのはんだ付け
ProMicroは下記写真のコンスルーピンを使用してはんだ付けすることで、交換が可能になります。コンスルーピンには取付け方向がありますので写真をよく見て作業してください。

![60](images/yw060.jpg)
Expand Down Expand Up @@ -328,8 +279,8 @@ ProMicroは下記写真のコンスルーピンを使用してはんだ付けす

![72](images/yw072.jpg)

<a id="anchor4-6"></a>
### 4-6.ProMicoの書き込みと動作確認
<a id="anchor3-6"></a>
### 3-6.ProMicoの書き込みと動作確認
QMK_Firmware内のkeyball:defaultをmakeします。
作成したhexファイルをQMK_Toolboxを使用してProMicroへ書き込みます。
下写真のようにキースイッチのパッドをピンセットでショートして動作確認します。
Expand All @@ -342,8 +293,8 @@ QMK_Firmware内のkeyball:defaultをmakeします。

![76](images/yw076.jpg)

<a id="anchor4-7"></a>
### 4-7.アンダーグロー用LED(オプション)のはんだ付け
<a id="anchor3-7"></a>
### 3-7.アンダーグロー用LED(オプション)のはんだ付け
LED(YS-SK6812MINI-E)はオプションになります。左右で計14個取り付け可能です。
ただしLEDは非常に熱に弱く、こて先温度を220度~280度に調整して行ってください。
こて先温度が低いためパッドに熱が伝わらずテンプラしやすいです。
Expand All @@ -366,8 +317,8 @@ LEDは直列に配線されているので、途中までしか点灯しない

![82](images/yw082.jpg)

<a id="anchor4-8"></a>
### 4-8.キーソケットのはんだ付け
<a id="anchor3-8"></a>
### 3-8.キーソケットのはんだ付け
キーソケットをシルクマークと形状が合うようにセットしてはんだ付けします。
シルクからはみ出すようであれば方向が違います。

Expand All @@ -392,15 +343,15 @@ LEDは直列に配線されているので、途中までしか点灯しない

![89](images/yw089.jpg)

<a id="anchor5"></a>
## .ボール読み取り基板の組み立て
<a id="anchor4"></a>
## .ボール読み取り基板の組み立て
下写真の基板(以下、ボール基板)とセンサーを準備します。
※センサーや基板の品質確認のため、はんだ付け済の基板が届く場合があります。その時にはこの工程は飛ばして、5-2章のL字コンスルーはんだ付けに進んでください。

![90](images/yw090.jpg)

<a id="anchor5-1"></a>
## 5-1.センサーのはんだ付け
<a id="anchor4-1"></a>
## 4-1.センサーのはんだ付け

センサーICはボール基板の部品が実装されていない裏面から差し込みます。
ICの1ピンを示すくぼみと基板のパッドマークを合わせます。
Expand All @@ -424,8 +375,8 @@ ICを裏から見るとこのような方向です。部品が実装されてい

![95](images/yw095.jpg)

<a id="anchor5-2"></a>
### 5-2.L字コンスルーのはんだ付け
<a id="anchor4-2"></a>
### 4-2.L字コンスルーのはんだ付け
次にL字コンスルーピンを右手基板【表面】に取付けます。
L字コンスルーにも方向があり、下写真と同じように取り付けてください。
ピンがU字型になっていない方をはんだ付けします。
Expand All @@ -442,6 +393,13 @@ L字コンスルーにも方向があり、下写真と同じように取り付

![100](images/yw100.jpg)

<a id="anchor5"></a>
## 5.左手側の左右判定ジャンパーをはんだ付け

Keyball46の標準ファームウェアには左右自動判定機能がついています。
左手側の基板の"SW"のシルクがあるスルーホール両端を適当なリード線や導線を使ってショートさせてください。
(写真準備中)

<a id="anchor6"></a>
## 6.トッププレートのカット(オプション)

Expand Down Expand Up @@ -520,8 +478,8 @@ Keyball46は親指キーのみロープロファイルにすることが可能
<a id="anchor8-2"></a>
### 8-2.トラックボールケースの組み立て

作業の初めにボンド付けしたセラミックボールを確認します。軽く振っても落下しないようなら組み立てに入ります
落ちてしまうようなら再度ボンド付けをします。セラミックボールの予備は今後ボールを紛失した時のために保管しておいてください。
トラックボールケースには事前にセラミックボール3個がボンド付けされています。万が一セラミックボールが脱落している場合にはお手数ですが予備のセラミックボールを適当なボンドで固定してください
セラミックボールの予備は今後ボールを紛失した時のために保管しておいてください。

![122](images/yw122.jpg)

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