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Releases: daig0rian/openird

OpenIRD 26.10-rc10

OpenIRD 26.10-rc10 Pre-release
Pre-release

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@github-actions github-actions released this 18 Oct 08:14

OpenIRD 26.10 の 10 個目の候補版です。対応機種は BMMPX1301(POE-BR100-YB1)と SB-TV06-WRIP(POE-BR310L-SB1)の 2 つです。

rc9 からの変更

  • ネットワークへ送るときの CPU の使い方を軽くしました。 変えたのはカーネルの設定だけです。
    • Ethernet のドライバ(メーカーの GPL ソースの nec_candy)に元からある NAPI を有効にしました。受信(送信に対する ACK など)を、割り込みのたびにではなく、まとめて処理します。
    • iptables の filter 表を外しました。rootfs に iptables は入っておらず、何もしない検査を全部のパケットが通っていました。
  • SB-TV06-WRIP で rc9 と比べると(どちらもリリースのイメージで)、TCP の送信は 6.6 → 9.3 MB/s、地上の放送を recpt1 の HTTP サーバで送るときの CPU は約 90% → 約 70%、CS を HTTP で送れる量は 1.9 → 2.6 MB/s になりました。BMMPX1301 も同じカーネルで、TCP の送信は 9.2 MB/s でした。
  • rootfs に入るファイルは rc9 と同じです。

rc5 からの変更(SB-TV06-WRIP の追加・カードスロットの PC/SC 対応など)は rc8、SDK の C++ は rc9 を見てください。

知っておくべき制約

  • SB-TV06-WRIP: 導入して起動しなかったときに、ソフトで戻す方法がありません。 ブートローダの対話がロックされていて、解く方法が分かっていないためです。OpenIRD が起動していれば、sysupgrade で純正に戻せます(純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合)。
  • SB-TV06-WRIP: CS をネットワークへ出すと、機器の CPU が足りません。 機器の中で受けるだけなら欠けませんが、recpt1 の HTTP サーバで送ると 6 割ほどしか送れません(rc9 では半分ほど)。地上と BS は HTTP でも欠けません。
  • SB-TV06-WRIP は、BS・CS のアンテナへの電源を供給できません(製品の仕様)。電源の要るアンテナは、別に電源を用意してください。
  • カーネルに iptables の filter 表がありません。パケットを絞る(ファイアウォール)には、カーネルを作り直す必要があります。
  • カードリーダーで確かめたのは、T=1 のカードでの短いコマンドと 100 バイト程度までの応答と、ATR で通信の速さを変えるカードのリセット・つなぐところまでです。長い APDU・T=0 のカード・やり取りの最中に抜いたときは、確かめていません。カードの電源を切る手順は無く、使っていない間もカードは通電したままです。
  • recpt1 を HTTP サーバとして使うときは、アドオンの recpt1 1.2.0-77c7bce-4 以降を使ってください(addons-for-oird)。-3 は、番組(SID)を指定した接続を閉じるとサーバが落ち、前の接続の SID が次の接続に残ることがあります。-3 より前の版は、長く流すとメモリが足りなくなります。
  • TS はヌルパケットを除いたものです。また、PAT・PMT・CAT のどれにも載っていない PID は出ません(例: 21ch の 0x0135)。PMT から番組を選ぶ録画・再生には影響しません。
  • 導入すると、元の純正ファームウェアには戻せなくなります。 戻せるのは、純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合だけです。
  • 導入した直後は root のパスワードが空です。最初にログインして passwd を実行してください。
  • 手順と制約の全体は Wiki の BMMPX1301・SB-TV06-WRIP にあります。

入れ方

  • OpenIRD が入っている機器: その機種の …-sysupgrade.bin を機器の /tmp に送り、sysupgrade -T で検査してから sysupgrade を実行します。
  • 純正ファームウェアの機器: その機種の …-factory.bin を host/openird-fwup で渡します。

ファイル名に機種が入っています(poe-br100-yb1 が BMMPX1301、sb-tv06-wrip が SB-TV06-WRIP)。どのファイルも、SHA256SUMS で照合してから使ってください。

OpenIRD 26.10-rc9

OpenIRD 26.10-rc9 Pre-release
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@github-actions github-actions released this 17 Oct 12:38

OpenIRD 26.10 の 9 つ目の候補版です。対応機種は BMMPX1301(POE-BR100-YB1)と SB-TV06-WRIP(POE-BR310L-SB1)の 2 つです。

rc8 からの変更

  • SDK で C++ のアドオンを作れるようにしました。 SDK に g++ と、静的な libstdc++.a が入ります。sdk.env は CXX も設定します。アドオンは静的にリンクしてください(機器には libstdc++ は入っていません)。
  • 機器のイメージ(カーネルと rootfs)は rc8 と同じソースから作っています。rootfs に入るファイルも rc8 と同じです(変えたのはツールチェーンの設定だけ)。

rc5 からの変更(SB-TV06-WRIP の追加・カードスロットの PC/SC 対応など)は、rc8 のリリースを見てください。

知っておくべき制約

  • SB-TV06-WRIP: 導入して起動しなかったときに、ソフトで戻す方法がありません。 ブートローダの対話がロックされていて、解く方法が分かっていないためです。OpenIRD が起動していれば、sysupgrade で純正に戻せます(純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合)。
  • SB-TV06-WRIP: CS をネットワークへ出すと、機器の CPU が足りません。 機器の中で受けるだけなら欠けませんが、recpt1 の HTTP サーバで送ると半分ほどしか送れません。地上と BS は HTTP でも欠けません。
  • SB-TV06-WRIP は、BS・CS のアンテナへの電源を供給できません(製品の仕様)。電源の要るアンテナは、別に電源を用意してください。
  • カードリーダーで確かめたのは、T=1 のカードでの短いコマンドと 100 バイト程度までの応答と、ATR で通信の速さを変えるカードのリセット・つなぐところまでです。長い APDU・T=0 のカード・やり取りの最中に抜いたときは、確かめていません。カードの電源を切る手順は無く、使っていない間もカードは通電したままです。
  • recpt1 を HTTP サーバとして使うときは、アドオンの recpt1 1.2.0-77c7bce-4 以降を使ってください(addons-for-oird)。-3 は、番組(SID)を指定した接続を閉じるとサーバが落ち、前の接続の SID が次の接続に残ることがあります。-3 より前の版は、長く流すとメモリが足りなくなります。
  • TS はヌルパケットを除いたものです。また、PAT・PMT・CAT のどれにも載っていない PID は出ません(例: 21ch の 0x0135)。PMT から番組を選ぶ録画・再生には影響しません。
  • 導入すると、元の純正ファームウェアには戻せなくなります。 戻せるのは、純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合だけです。
  • 導入した直後は root のパスワードが空です。最初にログインして passwd を実行してください。
  • 手順と制約の全体は Wiki の BMMPX1301・SB-TV06-WRIP にあります。

入れ方

  • OpenIRD が入っている機器: その機種の …-sysupgrade.bin を機器の /tmp に送り、sysupgrade -T で検査してから sysupgrade を実行します。
  • 純正ファームウェアの機器: その機種の …-factory.bin を host/openird-fwup で渡します。

ファイル名に機種が入っています(poe-br100-yb1 が BMMPX1301、sb-tv06-wrip が SB-TV06-WRIP)。どのファイルも、SHA256SUMS で照合してから使ってください。

OpenIRD 26.10-rc8

OpenIRD 26.10-rc8 Pre-release
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@github-actions github-actions released this 17 Oct 10:31

OpenIRD 26.10 の 8 つ目の候補版です。SB-TV06-WRIP(POE-BR310L-SB1)に対応しました。カードスロットは PC/SC のリーダとして使えます。 対応機種は BMMPX1301(POE-BR100-YB1)と SB-TV06-WRIP の 2 つです。
(6 つ目・7 つ目の候補版 rc6・rc7 は公開していません。下の変更は、公開した rc5 からのものです。)

rc5 からの変更

  • SB-TV06-WRIP を足しました。 地上・BS・CS を、px4_drv 互換の /dev/irdvideo0 で受けられます(BS/CS の番号付けと、TSID での TS の選び方も px4_drv と同じ)。純正の更新機構に渡す factory イメージと、OpenIRD どうしの更新イメージがあります。地上 3 局・BS 3 つの TS・CS 2 つを各 30 秒受けて、どれも連続性エラー 0 でした(仕様 docs/specs/sb-tv06-wrip-bringup.md §12)。
  • SB-TV06-WRIP のカードスロットを、PC/SC のリーダとして使えるようにしました。 pcscd(pcsc-lite 2.1.0)が起動していて、機器の上のプログラムは PC/SC の API でカードとやり取りできます(カーネルの口は /dev/irdcard0)。OpenIRD が行うのはカードとの読み書きの運び役だけです(仕様 docs/specs/emma3sep-card-reader.md)。確かめ用に ird-pcsc(リーダとカードの状態を表示し、APDU を 1 本送って応答をそのまま表示する。-r でリセットを頼む)が入っています。PC/SC を使うプログラムを作るときは、SDK の libpcsclite.a を静的にリンクしてください(pkg-config libpcsclite がそのまま使えます)。
  • BMMPX1301 にもカードリーダーの部品(カーネルの部品と pcscd)が入りますが、スロットが無いので現れず、pcscd も起動しません。受信は rc5 と同じです。
  • リリースのビルドが、機種ごとにイメージを作るようになりました。SDK とソース一式は、これまでどおり 1 本ずつです(2 機種とも同じパッケージから作っていることを、ビルドが確かめています)。

知っておくべき制約

  • SB-TV06-WRIP: 導入して起動しなかったときに、ソフトで戻す方法がありません。 ブートローダの対話がロックされていて、解く方法が分かっていないためです。OpenIRD が起動していれば、sysupgrade で純正に戻せます(純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合)。
  • SB-TV06-WRIP: CS をネットワークへ出すと、機器の CPU が足りません。 機器の中で受けるだけなら欠けませんが、recpt1 の HTTP サーバで送ると半分ほどしか送れません。地上と BS は HTTP でも欠けません。
  • SB-TV06-WRIP は、BS・CS のアンテナへの電源を供給できません(製品の仕様)。電源の要るアンテナは、別に電源を用意してください。
  • カードリーダーで確かめたのは、T=1 のカードでの短いコマンドと 100 バイト程度までの応答と、ATR で通信の速さを変えるカードのリセット・つなぐところまでです。長い APDU・T=0 のカード・やり取りの最中に抜いたときは、確かめていません。カードの電源を切る手順は無く、使っていない間もカードは通電したままです。
  • recpt1 を HTTP サーバとして使うときは、アドオンの recpt1 1.2.0-77c7bce-4 以降を使ってください(addons-for-oird)。-3 は、番組(SID)を指定した接続を閉じるとサーバが落ち、前の接続の SID が次の接続に残ることがあります。-3 より前の版は、長く流すとメモリが足りなくなります。
  • TS はヌルパケットを除いたものです。また、PAT・PMT・CAT のどれにも載っていない PID は出ません(例: 21ch の 0x0135)。PMT から番組を選ぶ録画・再生には影響しません。
  • 導入すると、元の純正ファームウェアには戻せなくなります。 戻せるのは、純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合だけです。
  • 導入した直後は root のパスワードが空です。最初にログインして passwd を実行してください。
  • 手順と制約の全体は Wiki の BMMPX1301・SB-TV06-WRIP にあります。

入れ方

  • OpenIRD が入っている機器: その機種の …-sysupgrade.bin を機器の /tmp に送り、sysupgrade -T で検査してから sysupgrade を実行します。
  • 純正ファームウェアの機器: その機種の …-factory.bin を host/openird-fwup で渡します。

ファイル名に機種が入っています(poe-br100-yb1 が BMMPX1301、sb-tv06-wrip が SB-TV06-WRIP)。どのファイルも、SHA256SUMS で照合してから使ってください。

OpenIRD 26.10-rc5

OpenIRD 26.10-rc5 Pre-release
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@github-actions github-actions released this 17 Oct 03:35

OpenIRD 26.10 の 5 つ目の候補版です。対応機種は BMMPX1301(POE-BR100-YB1)だけです。
(4 つ目の候補版 rc4 は公開していません。下の変更は、公開した rc3 からのものです。)

rc3 からの変更

  • 一部の地上局を受信できなかったのを直しました。 473 MHz(13ch)と 755 MHz(60ch)で確かめています。復調器はロックしていたのに、ドライバのロックの判定が厳しすぎて、3 秒で「ロックしない」を返していました(仕様 docs/specs/poe-br100-yb1-reception-stack.md §86.1)。
  • 速い多重で TS が欠けていたのを直しました。 19 Mbit/s を超える局で毎秒 1〜2 パケット抜けていたのが、0 になりました(13ch・27ch・60ch の各 25 秒で連続性エラー 0)。ドライバが一度に写す範囲が長くなりすぎて、次の周期を取りこぼしていたのが原因です(仕様 docs/specs/poe-br100-yb1-ts-fifo.md §7.4)。
  • read() を px4_drv と同じ振る舞いにしました。 頼まれた長さが埋まるまで待ってから返します。これまではその時点でたまっている分だけを返していたため、recpt1 の HTTP サーバのように 1 回の読み込みごとに大きなバッファを取るプログラムで、メモリが増え続けていました(同 §11)。
  • 同じ局を閉じてすぐ開き直したときに、すぐ受信できるようにしました。 これまでは毎回約 4.5 秒かかっていました。別の局への切り替えは従来どおり約 2 秒です(同 §11)。
  • 衛星(BS/CS)を受ける機種のための chardev の番号付け・TS の選択・C/N の受け渡しを足しました(px4_drv と同じ)。BMMPX1301 は地上だけなので、動きは変わりません。

知っておくべき制約

  • recpt1 を HTTP サーバとして使うときは、アドオンの recpt1 1.2.0-77c7bce-3 以降と組み合わせてください(addons-for-oird)。それより前の版は、長く流すと機器のメモリが足りなくなり、止まります。この組み合わせで、別の受信機(PX-M1UR)と同じ局を 12 分間同時に受け、受信量 99.8%・連続性エラー 0 を確かめています。
  • TS はヌルパケットを除いたものです。また、PAT・PMT・CAT のどれにも載っていない PID は出ません(例: 21ch の 0x0135)。PMT から番組を選ぶ録画・再生には影響しません。
  • TS の取り出しの CPU は、rc3 より数ポイント重くなっています(13ch を受けているときの系全体で、測定上 32% → 36% 前後)。
  • 導入すると、元の純正ファームウェアには戻せなくなります。 戻せるのは、純正のカーネルと rootfs のイメージを自分で持っている場合だけです。
  • 導入した直後は root のパスワードが空です。最初にログインして passwd を実行してください。
  • 手順と制約の全体は Wiki の BMMPX1301 にあります。

入れ方

  • rc3 が入っている機器: …-sysupgrade.bin を機器の /tmp に送り、sysupgrade -T で検査してから sysupgrade を実行します。
  • 純正ファームウェアの機器: …-factory.bin を host/openird-fwup で渡します。

どちらのファイルも、SHA256SUMS で照合してから使ってください。

OpenIRD 26.10-rc3

OpenIRD 26.10-rc3 Pre-release
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@github-actions github-actions released this 12 Oct 21:31