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Unity2019 3 workaround

gpsnmeajp edited this page Aug 16, 2020 · 10 revisions

Unity2019.3での不具合について

EVMC4Uの古いバージョン(v3.6)をUnity2019.3で使用する場合、同梱しているUniVRM v0.53ではUnityのAsset Pipelineの変更に対応しておらず、VRMを正常なモデルとしてインポートできませんが、回避策があります。

回避策として、以下の3つの手順が使用できます。

0. EVMC4Uの最新版を使用する(推奨)

最新版(v3.7以降)ではUniVRM 0.57.1を使用しているためこの問題は発生しません。

1. Asset Pipelineをv1にする方法

  • メニューのEdit→Project Settingsを開く
  • Editorタブを開き、Asset PipelineのModeをVersion 1 (deprecated)にする
  • プロジェクトを保存し、Unityを再起動する
  • 通常通りVRMを読み込む

2. 古いUnityで変換する方法

  • Unity2018.4.10f1など、VRMインポートが正常に動くUnityでプロジェクトを作成する。
  • UniVRM(あるいはExternalReceiverPack)を導入し、VRMを展開する。
  • 生成されたVRMモデルデータ一式をUnityPackageとしてExportする。
  • Unity2019.3 (Beta)でプロジェクトを作成する。
  • ExternalReceiverPackを導入する。
  • VRMファイルではなく、さきほどExportしたUnityPackageをimportする。
  • 通常通り設定する。