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Description
- XSL-FO 2.0 (2.0の改訂になるとCSSの最新っぽい感になる)
- Unicode BiDi: UAX #9的にBiDiレベルが変わる場所で
fo:bidi-override
が入るように変換時にツリーが書き換えられるが、失敗するところでは手動で入れられる - writing mode properties
direction
: inlineにのみ効く- inline-levelに影響させるにはunicode-bidiがembedかbidi-overrideでないといけない
- 初期値は上位からのwriting-modeに合わせて設定され、必要ならこの設定値で上書きされる
unicode-bidi
: UAX #9的BiDiのレベルの制御embed
: inline-elementにおいてレベルを上げる (LRE/RLE/PDF)bidi-override
:direction
での指示で上書きする (LRO/RLO/PDF)
- Unicode BiDi: UAX #9的にBiDiレベルが変わる場所で
- UAX #9
- 文字毎のbidi type: strong/weak/neutral
- bidi control文字、embed/override/isolate
- UBAの4段階処理: パラグラフ分割、文字毎情報初期化、レベル・bidi処理をアサインしていく、表示用に再配列
- 計算アルゴリズム
- パラグラフレベル(Px)では文字のbidi typeからparagraph embedding levelを設定、またisolating runというbidiが変化しない部分に分割
- 明示的処理(Xx)では先頭から制御文字を探してbidi embedding levelを順次計算していく
- Weak bidi typeについて前後を参照しながらbidi embedding levelを順次計算(Wx)していく
- Neutralについて前後文字のtypeにより計算(Nx)し、open/closeの方向も変更しながらアサイン、残ったものはembedded
- Isolateについて処理(Ix)
- 高次のマークアップによる上書き (HLx)
- HL1: P3処理(paragraph embedding levelの決定)を上書きし、指定されたbidiの設定を適用する (ltr/rtl)
- HL2: W2処理(数値のAN/ENの処理、ALあるときにANにする)を上書きし、EN/ANを明示的に設定
- HL3: explicit directional formatting characterの定義をマークアップ仕様で行える
- HL4: 特定の状況下で表示の際に変更可能にする (編集画面とか)、HL1の一般形
- HL5: 直前文字の設定のようなコンテキストの指定を可能にする、HL3の一般形
- HL6: 特定のコンテキストでBidi_Mirroredが適用されたように扱う
- TTML issues
Metadata
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