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Releases: hnakada123/Hayanagi
Releases · hnakada123/Hayanagi
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Hayanagi 1.5.1
Hayanagi 1.5.1 は、探索・並列処理と補助ツールのリソース解放漏れを修正したリリースです。単独リリースしていなかった 1.5.0 の変更も含みます。
主な変更
- 通常探索のコールバック・局面履歴と、並列処理で保持する例外の解放漏れを修正しました。
- 定跡生成・対局検証ツールの子プロセス、読取スレッド、パイプの解放漏れを修正しました。
- 詰み確認・静止探索の予算配分、浅い探索での詰みの見落とし、駒の危険性を反映する評価を改善しました。
- 定跡の生成・検証ツールを追加し、同一局面の照合、使用手数の上限、終局条件の扱いを改善しました。既定の定跡ファイル名は
hayanagi_book.dbです。 - 静的評価を独立したソースへ分離し、詰み探索と perft の重複処理を整理しました。
- USI の作者表示を
hnakada123に統一しました。 - ソースコードに、将棋エンジンの仕組みを解説する全15章のHTML教材を追加しました。ソースを展開して
docs/index.htmlを開くと閲覧できます。
ダウンロード
hayanagi-1.5.1-linux-x86_64.zip: Linux x86_64 用USIエンジン、既存定跡、README、利用手順、出典情報、ファイルごとのハッシュを含みます。ZIP全体を展開し、将棋GUIにhayanagiを登録してください。SHA256SUMS: 上記ZIPのSHA-256です。Source code (zip / tar.gz): タグv1.5.1のソース一式です。他の環境では README のCMake手順でビルドしてください。
Linux実行ファイルは glibc 2.38 以上、および GLIBCXX_3.4.32 / CXXABI_1.3.15 を提供する libstdc++ が必要です。
添付の実行ファイルZIPには、v1.5.1のソースに収録済みの定跡 book/hayanagi_book.db(4,710局面・9,561候補手)を同梱しています。実行ファイルと book/ を同じフォルダーに置くと、標準設定(USI_OwnBook=true、BookDir=book、BookFile=hayanagi_book.db)で読み込みます。以前のファイル名を保存しているGUIでは、BookFile を hayanagi_book.db に選び直してください。
配布ZIPの更新(2026-10-04)
初回のZIPで欠けていた既存定跡と出典情報を同梱し、同名のZIPと SHA256SUMS を更新しました。エンジン実行ファイルは初回公開時と同一です。初回のZIPを取得した方は再ダウンロードしてください。
別の作業ディレクトリから起動しても、標準設定で同梱定跡を読み込み、初手 2g2f を返すことを確認しました。
生成記録 book/hayanagi_book.json は配布ZIPから削除し、同梱ファイル一覧と SHA256SUMS を更新しました。
公開前の検証
- GCC 16.2.1 / CMake Release ビルド成功。
- CTest 全7項目成功。
- USI回帰テスト35件成功、旧版との比較用2件は比較バイナリ未指定のためスキップ。
- 配布ZIPのCRC、同梱ファイルのSHA-256、展開後のバージョン表示・USI応答・平手初期局面の perft を確認。