Money Forward クラウド勤怠の実行環境を持たなくなって久しいため、今後メンテナンスの予定はありません。
PSMFAttendance は、Money Forward クラウド勤怠を CLI で操作するためのツールです。
本ツールはスクレイピングにより各操作を実現しているので、Money Forward クラウド勤怠それ自体の変更により、急に期待通りに動かなくなることがあり得ます。
PowerShell v7 でのみ動作確認済みです。
Inspired from puhitaku/mfpy
(恐らく日本国内にしか少ない需要もないと思われるので日本語で書く)
PowerShell Gallery | PSMFAttendance
Install-Module -Name PSMFAttendance
この repository を PowerShell の Module
フォルダ配下に clone してください。
Module
フォルダは $PSHOME\Modules
や $HOME\Documents\PowerShell\Modules
等です。
- 出勤・退勤の打刻
# はじめに接続情報を登録します。現在インタラクティブ入力のみ対応。
Set-MFAuthentication
# 当月の勤怠を一覧
Get-MFAttendance
# 出勤
Send-BeginningWork
# 退勤
Send-FinishingWork
# 出勤・退勤共に二重打刻の防止機能があります
入力した接続情報は $env:LOCALAPPDATA/krymtkts/PSMFAttendance/credential
に保存されます。
パスワードのみ Secure String として保存されます。
保存された接続情報を初期化するには、以下のコマンドを実行します。
# 接続情報の初期化
Clear-MFAuthentication
- 休憩の打刻
- 実績の編集
- 打刻漏れがあると勤怠の一覧がずれる