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y8mmlc v0.1.2
変更
- シーケンスデータを MML に戻す
y8mmldを足した。y8mmld SONG.SQでSONG.mmlができ、同じ鳴り方をする MML ソースになる。マクロ・L・連符・コメントはシーケンスデータに残らないので、音符ごとに長さを書いた MML になる。MML の長さで書けない音符はタイと休符に分けて書く。ADPCM を鳴らす曲は、隣にある同じ名前の.PCを#pcmbankに書く。書き出す先に同じ名前のファイルがあれば何もせずに止まる(--forceで上書き)。使い方は README の「シーケンスデータから MML に戻す」。 #pcmbankが.PC(Y8PC)も読めるようになった。 そのときは.PCが持つボイスファイルの番号がそのまま使われる。#adpcmとは一緒に使えない。- オクターブが
O0〜O9になった。<はO0、>はO9で止まる。 Nの数え方が変わった。N0がO1 Cになった(N36がO4 C)。範囲はN0〜N127。これまでと同じNを書いた曲は、1オクターブ下で鳴る。- ソフトウェアエンベロープ
@Eと#envを足した。 SSGS・SCC・DCSG の音量を音符ごとに時間で動かす。書き方はdoc/mml-reference.mdの「ソフトウェアエンベロープ」とdoc/mml-source.mdの#env。 - ソフトウェアエンベロープを使った曲を鳴らすには、それに対応した再生側(Y8960Sequencer v0.1.4 以降、または対応した版の Y8960 BASIC Extension)が要る。使っていない曲の出力は変わらない。
ファイル
| ファイル | 対象 |
|---|---|
y8mmlc-v0.1.2-windows-x64.zip |
Windows 10 以降(x64) |
y8mmlc-v0.1.2-linux-x64.tar.gz |
Linux(x64、glibc 2.14 以降) |
展開した y8mmlc と y8mmld をそのまま使う。ランタイムなどを別に入れる必要はない。macOS では README の手順でソースからビルドする。
Windows で日本語などを含むパスを扱うには、Windows 10 バージョン 1903 以降が要る。
中身
y8mmlc/y8mmlc.exe— コンパイラ本体y8mmld/y8mmld.exe— シーケンスデータを MML に戻すものREADME.md— 使い方doc/mml-reference.md— MML のコマンドとその意味doc/mml-source.md— MML ソースファイルの書き方syntaxes/y8960mml.tmLanguage.json— 構文強調の TextMate 文法presets/— ADPCM サンプル 36 本のバンク。#pcmbankでそのまま読めるexamples/demo.mml— 例MANIFEST.txt— ビルドしたコミットと、各ファイルの SHA-256
y8mmlc examples/demo.mml
y8mmld examples/DEMO.SQ -o demo_back.mml
権利
MIT License。
プリセット FM 音色は MSX-AUDIO BASIC Extension に由来する。リズム音色3本は "Copyright free OPLL(x) ROM patches"(David Viens, Hubert Lamontagne 作, CC BY-SA)による。詳しくは README の「権利」を参照。
presets/ の ADPCM サンプルは作者が自分で録音したもの。
Source code について
下の Source code(zip / tar.gz)には開発用の作業文書が含まれない。ビルドに要るものはすべて入っている。