コンプライアンス的に黒いサービスに依存するのは、リスクだと思うので現在の記事を別サービスに移行するためのスクリプトです。
以下の機能をサポートしています。
- Qiitaの記事をGitHubに移行する
- Qiitaの記事をWordPressに移行する
- LGTMやストックについては、はてなブックマークに移行する。
なお、私の記事は以下のようになりました。
元の記事
https://qiita.com/mima_ita
GitHubへの移行のサンプル
https://github.com/mima3/note
WordPressへの移行のサンプル http://needtec.sakura.ne.jp/wod07672/category/qiita%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%a7%bb%e8%a1%8c/
Python 3.7.4
Windows10
WordPress 5.3.2
・WP Githuber MD – WordPress Markdown Editor
・Application Passwords
Qiitaのアクセストークンを取得します。
(1)設定画面のアプリケーションタブから「新しいトークンを発行する」を押下します。
以下を参照してください。
以下を参照してください。
(1)以下のリポジトリからスクリプトを取得する
https://github.com/mima3/qiita_exporter
(2)下記の形式でスクリプトを実行する。
python qiita_to_github.py [userid] [accesstoken] [保存先フォルダ] [GitHubのブロブのルートURL ex.https://github.com/mima3/note/blob/master]
(3)保存先フォルダをGitHubに登録します。
(1)以下のリポジトリからスクリプトを取得する
https://github.com/mima3/qiita_exporter
(2)下記の形式でスクリプトを実行する。
python qiita_to_wp.py qiitaのユーザ名 qiitaのAPIキー WORDPRESSのURLex.https://needtec.sakura.ne.jp/wod07672 WORDPRESSのユーザ名 WORDPRESSのApplicationPassword カテゴリの名前
(3)しばらくすると処理が完了するのでWordPressの管理画面から記事を公開していく。
(1)LGTMをJSON形式でエクスポートします
python export_qiita_lgtm.py QiitaのID lgtm.json
(2)ストックをJSON形式でエクスポートします
python export_qiita_stock.py QiitaのID "Qiitaのアクセストークン" stock.json
(3)作成したJSONを、はてなブックマークに登録します。
python import_hatena_bookmark.py はてなユーザID はてなパスワード はてなのConsumerKey はてなのConsumerSecret lgtm.json stock.json
ブックマークに登録の際、Qiitaの記事にあったタグのほかに[Qiita]というタグを付与して登録しています。
・画像をローカルにダウロードして、リンクを書き換えます。
・コードブロック以外の行にて、改行コードの前にスペース2ついれて改行を行います。
・「#タイトル」という記述があったら「# タイトル」に直します。
・コードブロックのタイトル(例:「```python:test.py」)が表示されないので対応します。
・自分の記事へのURLを修正する
・WordPressについてはタグも移行します。