Xojoは統合開発環境のひとつです。同一のソースでクロスプラットフォーム開発ができることを売りにしています。そのためビルトインで用意されているのは各プラットフォームで共通している項目に限られています。そんな中でmacOS専用のデスクトップアプリを作ろうとすると、ちょっと歯がゆい思いをしてしまいます。
ここにあるテンプレートは、macOSのデスクトップアプリならここから始めるのが早いだろうと考えたものです。macOSアプリとして最低限の仕込みをしてあります。
XojoのAPI2用です。
- ウインドウがひとつだけのデスクトップアプリです。
- デフォルトの言語は英語。メニュー項目を日本語ローカライズしています。
- メニューバーにMacアプリとして最小限の仕込みをしています。
- Extrasにおまけがいろいろ入っています。
- 複数の新規ウインドウを作れるデスクトップアプリです。
- 複数ウインドウ対応以外はSingleと同じです。
- こちらにExtrasは入れていません。