地デジTV TunerのFSUSB2N向け http://tri.dw.land.to/fsusb2n/
責任は負いません。自己責任で行ってください。 当然、製品の保証外となり、修理・交換・サポートはされません。まず、Windows上で動作確認は行ってください。
Buildした後、 ./recfsusb2n 録画するchannel 録画秒数 出力先ファイル名
録画秒数に - を指定するとSIGTERM, Ctrl+C等でinterruptされるまで録画を続けます。 出力先ファイル名に - を指定すると標準出力にTSを出力します。その場合、ログは標準エラー出力に出力されます。
Makefileの記述 B25 = -DB25 まるも氏のARIB STD-B25 仕様確認テストプログラムがリンクされ、B25復号が可能になります。 オプション --b25 を指定すると、録画時にB25復号を経由して出力します。
/dev/bus/usb または /proc/bus/usb にある usbfs を使用してデバイスにアクセスします。 デバイスに対応するファイルの書き込み権限が必要です。
必要な物:
- g++ コンパイル環境(cmake使用)
- boostライブラリ
まるも氏のARIB STD-B25 仕様確認テストプログラムに、FSUSB2のチューナーをアクセスするように改変したものです。 元のプログラムについては arib25/readme.txt を参照してください。
sudo apt install make libboost-all-dev
cd src
make
katauna氏の recfsusb2n_http_patch2.zip
を適用しています。
http://d.hatena.ne.jp/katauna/searchdiary?word=recfsusb2n
- recpt1ctlに対応
- チューニング完了判定の数値を変更("pDev->DeMod_GetSequenceState() < 8"の8を9に)
- 受信開始時安定化待ち処理追加
- httpサーバ機能移植(--http portnumber)
- tssplitter_liteを内臓(--sid n1,n2,.. number,all,hd,sd1,sd2,sd3,1seg,epg)
- 受信開始前にウェイトを入れるオプションを追加(--wait n[1=100mSec])