PCSプロトコルを使ったアプリの埋め込み用のReact Componentです。
npm
npm install pcs-react
yarn
yarn add pcs-react
これで他のモジュール同様に、import・require文でimportが可能です
PCSプロトコルのDEX周りに関するコンポーネントです。
DEXコンポーネントの1種類のみです。
コンポーネントに渡す引数には
- symbol(必須) DEXでの売買の対象とするトークンのシンボル
- appName(任意) Scatterに表示されるアプリケーション名 指定しない場合はデフォルト値のPCS_APPとなります。
- title(任意) コンポーネントのタイトルです。指定しない場合はデフォルト値の『Symbol名+メンバーシップ取引所』になります。
- network(必須) 利用するEOSノードの情報をまとめたオブジェクトです。EOS_NETWORKをインポートして利用するネットワークを選択してください。
- displayChart(任意) チャートを表示するかを決定するpropsです trueなら表示、falseなら非表示になります。スペースを取るのでデフォルトではfalseにしてあります。
import { Dex, EOS_NETWORK, THEME } from "pcs-react"
// シンボルがTSTのPCSプロトコルのトークンのチャート付きのDEX
<Dex symbol={"TST"} chartDisplay={true} network={EOS_NETWORK.kylin.asia} />
// シンボルがPCSのPCSプロトコルのトークンのチャート付きのDEX
<Dex symbol={"PCS"} chartDisplay={false} network={EOS_NETWORK.main.scatter} />
PCSプロトコルの設定周りに関するコンポーネントです。 PCSトークンの送信を行うTransfer、PCSトークンのパスワード復元・変更を行うPasswordの2つのコンポーネントと、それを1つにまとめたSettingコンポーネントの合計3つのコンポーネントからなります。
PCSトークンを送信するためのフォームコンポーネントです。
コンポーネントに渡す引数には
- symbol(任意) 対象とするトークンのシンボル 指定しない場合はSymbolを入力するためのフォームが現れ、ユーザーにシンボルを入力してもらう
- appName(任意) Scatterに表示されるアプリケーション名 指定しない場合はデフォルト値のPCS_APPとなります。
- network(必須) 利用するEOSノードの情報をまとめたオブジェクトです。EOS_NETWORKをインポートして利用するネットワークを選択してください。
import { Transfer, THEME, EOS_NETWORK } from "pcs-react"
<Transfer symbol={"TST"} appName={"PCS_TRANSEFER"} theme={THEME.DARK} title={"Transfer pcs token"} network={EOS_NETWORK.main.scatter} />
PCSトークンのパスワードを変更・復元するためのフォームコンポーネントです。
コンポーネントに渡す引数には
- symbol(任意) 対象とするトークンのシンボル 指定しない場合はSymbolを入力するためのフォームが現れ、ユーザーにシンボルを入力してもらう
- appName(任意) Scatterに表示されるアプリケーション名 指定しない場合はデフォルト値のPCS_APPとなります。
- network(必須) 利用するEOSノードの情報をまとめたオブジェクトです。EOS_NETWORKをインポートして利用するネットワークを選択してください。
import { Password, EOS_NETWORK } from "pcs-react"
<Password network={EOS_NETWORK.kylin.asia} />