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これまで、特に説明せずにPythonの型ヒント機能を使ってきましたが、より実践的な型チェックをしてみましょう。
Pythonは動的型付け言語ですが、型アノテーションを付け加えることで、統合開発環境によるリッチ補完や、バグの早期発見が可能になります。
主に、関数の引数と返り値にアノテーションを付けて検証すると良いでしょう。
def square(x: int) -> int: return x * x
x: int が引数がint型であること、-> int が返り値がint型であることを示しています。
x: int
-> int
今回作成した、fizzbuzz ライブラリの型が正しいか確認してみましょう。 型チェックは mypy パッケージを利用します。
fizzbuzz
現状、型チェックは問題ないことが分かります。 では、あえて返り値の型を間違えてみるとどうなるでしょうか? 返り値の型を間違えると、次のように、PyCharmが警告を出してくれます。
また、mypyの実行結果もエラーを返します。
ローカルで、型チェックが通ったら、これをテストと同じように、GitHub上でCIとして自動で実行できるようにしましょう。 #41 のPRを参考に、機能追加をしてみて下さい。
The text was updated successfully, but these errors were encountered:
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これまで、特に説明せずにPythonの型ヒント機能を使ってきましたが、より実践的な型チェックをしてみましょう。
型ヒントの例
型ヒントの基本的な書き方
Pythonは動的型付け言語ですが、型アノテーションを付け加えることで、統合開発環境によるリッチ補完や、バグの早期発見が可能になります。
主に、関数の引数と返り値にアノテーションを付けて検証すると良いでしょう。
x: int
が引数がint型であること、-> int
が返り値がint型であることを示しています。型チェックの実行の仕方
今回作成した、
fizzbuzz
ライブラリの型が正しいか確認してみましょう。型チェックは mypy パッケージを利用します。
現状、型チェックは問題ないことが分かります。
では、あえて返り値の型を間違えてみるとどうなるでしょうか?
返り値の型を間違えると、次のように、PyCharmが警告を出してくれます。
また、mypyの実行結果もエラーを返します。
型チェックをCIへ組み込む
ローカルで、型チェックが通ったら、これをテストと同じように、GitHub上でCIとして自動で実行できるようにしましょう。
#41 のPRを参考に、機能追加をしてみて下さい。
目次
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