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自分の書いたコードは、それを再利用可能な形にしておくことが重要です。これは、自分の書いたコードを他者に使ってもらう場合に限らず、将来の自分が使う場合 にも非常に重要です。多くの人は、自分が半年前に書いたコードの使い方を 全く 覚えていません。今回紹介する、 パッケージング をきちんとしておくことで、コードの再利用性が高まり、自分の書いたコードを効率よく利用することができます。
次のように、setup.py をレポジトリ直下に用意します。ここに書いた設定に基づいて、パッケージを作成します。このパッケージが、何か他のパッケージに依存している場合は、 requirements.txt を用意するか、 install_requires=[] に必要なパッケージを記述します。
setup.py
requirements.txt
install_requires=[]
from setuptools import setup, find_packages setup( name='fizzbuzz', version="0.0.1", description='Fizz Buzz program.', author='sotetsuk', url='https://github.com/sotetsuk/python-dev-tutorial', author_email='koyamada-s@sys.i.kyoto-u.ac.jp', license='MIT', install_requires=[], packages=find_packages(exclude=["tests"]), classifiers=[ "Programming Language :: Python :: 3.8", "License :: OSI Approved :: MIT License" ] )
Makefileにパッケージのインストール用のコマンドを用意します。その他、アンインストール用のコマンド、中間ファイルをクリーンアップする用のコマンドを用意します。
$ make install を実行します。
$ make install
新しくターミナルを開いて、Python Consoleを起動し、fizzbuzz 関数が使えることを確認しましょう。
fizzbuzz
ここでは機能が一つしかないため、パッケージ名/モジュール名/関数名がすべて fizzbuzz のため少しややこしいですが、通常は機能に合わせて適切な名前を設定してください(例: torch/nn/Linear )。
torch
nn
Linear
実際に作成されたPRは #14 から確認できます。
The text was updated successfully, but these errors were encountered:
Successfully merging a pull request may close this issue.
自分の書いたコードは、それを再利用可能な形にしておくことが重要です。これは、自分の書いたコードを他者に使ってもらう場合に限らず、将来の自分が使う場合 にも非常に重要です。多くの人は、自分が半年前に書いたコードの使い方を 全く 覚えていません。今回紹介する、 パッケージング をきちんとしておくことで、コードの再利用性が高まり、自分の書いたコードを効率よく利用することができます。
1. setup.pyの用意
次のように、
setup.py
をレポジトリ直下に用意します。ここに書いた設定に基づいて、パッケージを作成します。このパッケージが、何か他のパッケージに依存している場合は、requirements.txt
を用意するか、install_requires=[]
に必要なパッケージを記述します。2. インストールコマンドの用意
Makefileにパッケージのインストール用のコマンドを用意します。その他、アンインストール用のコマンド、中間ファイルをクリーンアップする用のコマンドを用意します。
3. インストールしてみて、Python Consoleから使えることを確認します。
$ make install
を実行します。新しくターミナルを開いて、Python Consoleを起動し、
fizzbuzz
関数が使えることを確認しましょう。ここでは機能が一つしかないため、パッケージ名/モジュール名/関数名がすべて
fizzbuzz
のため少しややこしいですが、通常は機能に合わせて適切な名前を設定してください(例:torch
/nn
/Linear
)。4. PRを作り、マージします。
実際に作成されたPRは #14 から確認できます。
目次
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