本リポジトリはオライリー・ジャパン発行書籍『UnityによるVRアプリケーション開発』(原書名『Unity Virtual Reality Projects』)のサポートサイトです。
サンプルコードの解説は本書籍をご覧ください。
Unity 5.4.x 系をお使いの場合は https://github.com/oreilly-japan/unity-virtual-reality-projects-ja/archive/master.zip から、
Unity 5.3.x 系をお使いの場合は https://github.com/oreilly-japan/unity-virtual-reality-projects-ja/archive/unity53x.zip から、それぞれダウンロードしてください。
code フォルダーの下に本書のUnityプロジェクトを章ごとに完成した状態で用意してあります。ただし、Unity標準アセットやGoogle VR SDK等は含まれていないので、プロジェクトをUnityで開いたら次の手順で必要なものをインポートしてください。
(本書の手順に従って新規にプロジェクトを作成したい方は、resources
フォルダーの下に各章ごとに必要なリソースファイルを置いてありますので、必要に応じてお使いください。)
- メインメニューの[Assets]を選択します。それから[Import Package]→[Characters]の順に操作します。
- インポート可能なすべてのものをリスト表示したインポートダイアログがポップアップするので[Import]をクリックします。
- 同様にして[Assets]→[Import Package]→[Effects]の順に操作し、ポップアップしたインポートダイアログで[Import]をクリックします。
- 同様にして[Assets]→[Import Package]→[ParticleSystems]の順に操作し、ポップアップしたインポートダイアログで[Import]をクリックします。
- ウェブブラウザでhttps://developers.google.com/vr/unity/downloadを開いて、Google VR SDK for Unityをダウンロードします。
- Unityのメインメニューの[Assets]から[Import Package]→[Custom Package...]を選択します。
- ダウンロードした
GoogleVRForUnity.unitypackage
というファイルを見つけて選択します。 - すべてのアセットにチェックが付いていることを確認して、[Import]をクリックします。
- Projectパネルの
Assets
を選択し、シーン(Unityのロゴがアイコンになっているもの)をダブルクリックして開くとSceneビューにオブジェクトが表示されます。
付録 B の Daydream用アプリケーション開発環境の設定はこちら
日本語版で検証に使用した各ソフトウェアのバージョン、およびハードウェアは次のとおりです。
- Unity 5.4.0f3
Unityについては前バージョンである5.3.6f1での動作も確認しています。 - Blender 2.77
- Android SDK API level 23
- Xcode 7.3.1
- Google VR SDK for Unity v0.9.1
- Samsung Galaxy S6 edge(Android 6.0.1)
- Nexus 5X(Android N Developer Preview 4)
- iPhone 6 Plus(iOS 9.3.2)
- MacBook Pro Retina, 13-inch, Mid 2014(Mac OS X 10.11.5)
- Windows PC, GPU: NVIDIA GeForce GTX980Ti(Windows 8)
- Oculus Rift製品版、およびDK2
- Google Cardboard
- Sumsung Gear VR
下記の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
本ページに掲載されていない誤植・間違いを見つけた方は、japan@oreilly.co.jpまでお知らせください。
誤
車アイコンを押して[Rest]を選択します。
正
車アイコンを押して[Reset]を選択します。
誤
DetectMoveDown()関数はUpdaet()が呼ばれるたびにカメラのX回転(角)を取得して
正
DetectMoveDown()関数はUpdate()が呼ばれるたびにカメラのX回転(角)を取得して