Jaxaの高解像度土地利用土地被覆図(約10m解像度)から指定した範囲をラスター形式で切り出すプログラムです。
範囲の指定は緯度経度およびUTM座標(ゾーン54)で行えます。
ターミナルで以下のようなコマンドを入力します。
$ extract\_bl.py bl\_template.txt 緯度経度の場合 $ extract\_utm.py utm\_template.txt UYM座標の場合
例がアップされています。
緯度経度の場合(単位は度)
s\_lat= 40.3 西端 e\_lat= 40.9 東端 dlat= 0.001 画素サイズ s\_lon= 140.2 南端 e\_lon= 140.8 北端 dlon= 0.001 画素サイズ
UTM座標系の場合(単位はメートル)
xs= 406200.0 西端 xe= 442200.0 東端 dx= 30.0 画素サイズ ys= 4460750.0 南端 ye= 4496750.0 北端 dy= 30.0 画素サイズ
[高解像度土地利用土地被覆図ホームページ][link] を利用して、利用するデータ(10m相当のGeoTff形式データ)を入手して下さい。 [link]: http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/lulc/lulc_jindex.htm ファイルはプログラムと同じフォルダに入れて下さい。
Python2.7で動作を確認しています。
- sys,numpy,scipy,osgeoが必要です。
- 自作のライブラリを利用します。
1.jaxa_util 投影法変換とGEOTIFFの読み書きなど
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