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RedRing v0.1.0(プレビュー)
Pre-release
Pre-release
Release Information
- Version:
v0.1.0 - Release Date: 2026-11-03
- Target Branch:
main - Related Milestone: なし(
dev/architecture/RELEASE_VERSION_PLAN.md2.1) - Related PRs: #1030(CL の点の確かめと段)、#1031(カスプハイトの表示・ピックフィードの呼び方)、#1034(サンプル間隔を入力から外し、パスの端を求める)、#1035(加工条件の誤りの日本語・英語の文言)、#1037(版の計画)、#1038(既知の制約・CHANGELOG・リリースノート)、#1040(取り込んだときにカメラを保つ)、#1041(削り込み・削り残しの色分け)、ほか
Summary
最初のプレビュー版です。製品形状(STL)を取り込み、ボール・フラットエンドミルによる 3 軸のスキャン加工のツールパスを計算し、切削シミュレーションで素材が削れていく様子を製品形状に重ねて確かめられます。ツールパスは、ツールパス生成のトレランス(0.001 mm)を超えて CL の面の下を通らないことを保証します。NC を出力しないため、実際の加工には使えません。
Highlights
Added
- STL の取り込みと表示
- 逆オフセット法による 3 軸のスキャン加工のツールパス生成(ボール・フラットエンドミル、送り方・工具の移動範囲の選択、トレランスの保証、段差の段)
- トリデクセルの素材による切削シミュレーションと切削アニメーション
- 最後の時点の素材の面を、製品形状との比較で削り込み・トレランスの中・削り残しに色分け(色と入・切は設定パネルで選ぶ)
- 取り込み直しても、カメラ(向き・拡大)を保つ
- 加工条件のウィンドウ(日本語・英語)。カスプハイトの表示、欄ごとの誤りの表示
- 同じプロセスの中のジョブの投入・実行・取り込み
Changed
- なし(最初の版)
Fixed
- なし(最初の版)
Breaking Changes
- なし(最初の版)。0.x の間は、次の MINOR の版で仕様と API が変わることがある(
VERSIONING_POLICY.md)
Migration Guide
- なし(最初の版)
Validation
-
cargo build -
cargo test --workspace -
cargo clippy --workspace --all-targets -- -D warnings -
cargo fmt --all -- --check -
./scripts/check_architecture_dependencies.ps1 -
mdbook build - マニュアル(
manual/cutting_simulation_demo.md)の手順で、STL の取り込みから切削アニメーションまでを通せる
Known Issues
- 色分けの判定の許容値はツールパス生成のトレランス(0.001 mm)のため、ボールエンドミルのパスの間の山は削り残しの色になる。色は素材の格子の間隔ごとに決まり、それより細い削り込みは見落とすことがある
- 削った面が素材の格子の線をちょうど通ると、素材の面に小さな隙間ができることがある(#1042)
- NC を出力しない。パスの間のエアカット・つなぎの移動がない(切削シミュレーションでは、工具はパスの間を跳ぶ)
- 工具の半径より狭い隙間・穴は、両側を 1 本のパスでつなぎ、隙間の上を切削の送りで通る(隙間の壁は削り込まない)。工具が形状に接しない所の小さな形状を見落とし、削り残すことがある
- NURBS の形状では、三角形に分ける誤差とパスの誤差の合計が、最大でトレランスの 2 倍になる
- 工具長を指定しても、工具長より上で形状に接する経路をエラーにしない
- 工程・ツールライブラリを持たない。ジョブは同じプロセスの中で実行し、実行が終わるまで画面は止まる。取り込みは最も新しい結果だけ
- 利用者向けの操作ヘルプ(
hキー)は、ログ(コンソール・ログファイル)に日本語で出る - 精度 0.01 mm の素材を回転すると GPU のデバイスが失われたことがある(#1009。再現しないため様子見)