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ぴたトラック v2.2.0 です。1つの音源からオフボーカルなどのトラックを作る「ボーカル分離」を追加しました。
インストール
- 下の PitaTrack_v2.2.0.zip をダウンロードします。
- ダウンロードした ZIP を右クリックし、すべて展開 を選びます。
- 展開したフォルダーの
setupをダブルクリックし、インストール を押します。
ffmpeg は自動でダウンロードされます(約2MB)。自分で用意する必要はありません。管理者権限も不要です。ボーカル分離のエンジン(約22MB)とモデルは、初めて使うときにダウンロードします。
v2.1.0 から更新するときも同じ手順です。画面は「更新します」になり、設定と ffmpeg.exe はそのまま引き継がれます。
使い方やインストールせずに使う方法は README をご覧ください。
Important
Windows 11 の「スマート アプリ コントロール」がオンになっている PC では、ぴたトラックがブロックされて動かないことがあります。setup を開いても何も起きない場合は、README の「setup を開いても何も起きない(スマート アプリ コントロール)」をご覧ください。
主な変更
ボーカル分離(GUI版)
- 1つの音源から次のトラックを作って追加できるようにしました。トラック一覧で元にする音源の行を選び、ボーカル分離 を押します。
- オフボーカル(ボーカルを除いたもの)
- ボーカルリデュース(ボーカルを小さくしたもの。ボーカル量 のスライダーで聴きながら量を変えられます)
- コーラス入りオフボーカル(コーラスを残し、リードボーカルだけを除いたもの)
- ボーカルのみ(分離したボーカル)
- できたトラックは ▶ 再生 で聴き比べ、採用するものだけを元のトラックの下に同じオフセットで追加できます。全モデルで候補を作る で、モデルごとの結果を比べることもできます。
- 分離エンジンは BSRoformer.cpp、モデルは Kim Mel-Roformer(約240MB)と BS-Roformer Karaoke anvuew(約53MB)です。どれも初めて使うときに、確認してからダウンロードします。
- Vulkan に対応した GPU(NVIDIA / AMD / Intel)があると速く処理できます。GPU がなくても動きますが、1モデルあたり数分〜十数分かかります。
ffmpeg
- セットアップとダウンロード画面で取得する ffmpeg を、gyan.dev のビルド(約110MB)から、FFmpeg 9.0.2 の公式のソースからぴたトラックが使う部品だけを LGPL でビルドしたもの(ffmpeg-9.0.2-pitatrack3、約2MB)に変えました。ダウンロードした zip は SHA256 で確認します。
- この ffmpeg は MP4 の中の AC-3 / E-AC-3 の音声もデコードできるので、自動調整とボーカル分離に使えます。
- 更新でインストールするときは、すでにある ffmpeg.exe をそのまま使います。
そのほか
- 設定に ライセンス を追加し、ぴたトラックと ffmpeg のライセンスを見られるようにしました。
- 短い音声(約80秒以下)で自動調整すると、エラーになる不具合を直しました。
注意
- ボーカル分離のモデルは
%LOCALAPPDATA%\PitaTrack\modelsに置かれ、アンインストールしても残ります。不要なら削除してください。 - ボーカル分離はダウンロードが必要なため、インターネットにつながらない環境ではそのままでは使えません。別の PC でダウンロードしたファイルを置く方法は、README の「ボーカル分離のダウンロードができない」をご覧ください。