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OpenHinoVoice v0.1.2
v0.1.2 — 復旧履歴・コピー操作の修正
v0.1.1で追加した復旧機能のコピー・再貼り付けが動作しない不具合を修正しました。
修正内容
- 復旧履歴の「コピー」:正常にクリップボードへ保存できるように修正
- 復旧履歴の「貼り直す(3秒)」:貼り付け先アプリへ切り替えて再入力できるように修正
- WAV文字起こしの「全文をコピー」:コピーできない不具合を修正
- 設定ウィンドウが閉じた場合、または貼り付け先が切り替わっていない場合は誤入力せず中止
- Windowsのクリップボードの所有者を検証し、OLEを使う貼り付けをUIスレッドで実行
- リリース用GitHub Actionsでビルド時のgit認証情報保持を無効化(persist-credentials: false)
インストール/更新
Windows x64向けの openhinovoice.exe をダウンロードしてください。既存ユーザーはトレイからアプリを終了してからEXEを差し替えます。設定・辞書・履歴は別フォルダーに保存されており、今回の更新では保存形式を変更していません。
speech.cpp は0.9.4および0.10.0に対応しています。Windowsの署名証明書は現時点では付いていません。ダウンロード後は同梱 SHA256SUMS.txt で整合性を確認できます。
既知の制約
高いサンプルレートのマイクでは、128MiBの録音データ上限に設定した録音時間より先に到達し、文字起こしされず録音が破棄される場合があります。この問題など、別途確認済みの品質課題は今回の修正に含まれません。
Issue #4(speech.cpp互換性、v0.1.1で修正済)への丁寧な報告にも改めて感謝します。
OpenHinoVoice v0.1.1
OpenHinoVoice v0.1.1
Windows x64向けの音声入力アプリ(無料・MITライセンス、コード署名なし)の更新です。
主な変更
- speech.cpp 0.10.0対応:語彙ヒントの
words→keywords変更に対応。0.9.4とも互換性を維持(Issue #4 / PR #5)。 - 用語辞書:正式表記・別表記・AI向け文脈ヒントを管理。
- 復旧履歴:認識結果を短期・暗号化保存し、貼り付け失敗後も再コピー・再入力できるよう改善。
- 音声認識のUX:マイク選択、WAVのローカル文字起こし、録音時間の設定。
- 安定性とAI整形:認識エンジンの応答監視、クリップボード非破壊の貼り付け、長文整形のタイムアウト・再試行改善。
検証
- WindowsのGitHub Actionsでフォーマット・Lint・テスト・リリースビルドを実施。
- 開発環境で日本語音声の文字起こしE2Eを
speech.cpp 0.9.4と0.10.0の両方で確認。
導入・アップデート
既存のOpenHinoVoiceを終了し、openhinovoice.exeを入れ替えて起動してください。設定ファイルはそのまま利用できます。speech.cppと認識モデルは別途必要です(README参照)。
openhinovoice.exeは未署名です。添付のSHA256SUMS.txtでダウンロードを照合できます。ライセンス情報はLICENSEおよびTHIRD_PARTY_LICENSES.txtに同梱しています。
不具合の再現手順と調査をご提供くださったIssue #4の報告者に感謝します。
OpenHinoVoice v0.1.0
注意:v0.1.0は技術プレビューです
このバージョンの独立監査で、音声認識処理の停止、入力先フォーカス変更時の誤配送、非テキストのクリップボード消失、前回整形結果の混入、入力失敗時の復旧、APIキー保護等に問題が確認されました。一般用途での利用は推奨しません。
対策は v0.1.1 修正 Draft PR #1 にまとめています。実マイクとGUI操作の検証完了前につき、新版は未公開です。
旧v0.1.0の exe は変更・差し替えしていません。すでに使用している場合は、特にクリップボードに画像やファイルをコピーしているときの利用を避けてください。
Windows x64 用のビルド済み exe です。導入の手順は README を参照してください。