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v0.4.0
文書種別を三つ足したリリースです。既存のルールIDの削除や意味の変更はありません。
追加
学会論文と学位論文の種別
論文を書く依頼には、共通ルールしか当てられませんでした。そのため、論文に固有の構成や書き方は、利用者が毎回指示する必要がありました。学会論文(journal-paper)と学位論文(thesis)の種別を足しました。
- 必須セクション:要旨から参考文献までをそろえました。学位論文は目次から始まります
- 論文に固有の制約:「文書全体の制約」に書きました。対象は、常体にそろえること、本文で箇条書を使わないこと、図表の見出しの位置、数値と単位の書き方、参考文献の書き方です
- 「論文」とだけ言われたとき:学位の申請に使うと分かれば学位論文、そうでなければ学会論文として書きます
UI文言の種別
AIに画面を実装させると、タイトルや説明文が機能の説明になりがちで、利用者が何をできるかの視点で書かれませんでした。UI文言(ui-text)の種別を足し、画面と要素ごとに文言を並べた文言表を出せるようにしました。
- ルール:UI-001〜UI-013を足しました。エラー、空の状態、ボタン、プレースホルダー、文字数の上限、機能の説明の言い回しを扱います
- 要素ごとの文体と句点:ラベルとボタンは体言止めにし、メッセージは敬体にするなど、要素の種類ごとに決めました
- 機械の判定:
score.mjsに--type ui-textを渡すと、文言表の一部のルールを機械で判定します。対象は、上限の字数、機能の説明の言い回し、汎用のエラーの文言などです。問いの形のラベルに付けた「?」は、違反にしません
変更
- 採点:
score.mjsは、--typeを渡すと、その種別のスキーマに書いたルールも読むようになりました。種別ごとの判定はevaluators/schema-checks/に置きます - AI評価:「文書全体の制約」も評価し、種別ごとの例外に従うようにしました
- MKD-010の出典:デジタル庁デザインシステムを加えました。ルールの意味は変わっていません
- 利用条件:README.mdの利用条件の表に、デジタル庁デザインシステムとGOV.UK(Open Government Licence v3.0)を足しました