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Installation

github-actions[bot] edited this page Oct 12, 2026 · 6 revisions

インストール

このページでは、公式ZIPの選択、ランタイムとSDRの準備、初回起動、更新、初期化までを説明します。要件の一覧はシステム要件、起動後の受信手順は最初の受信を参照してください。

1. 配布物を選ぶ

GitHub Releasesから、同じリリースのいずれかをダウンロードします。

パッケージ 内容 選ぶ目安
SRdeck-<version>-win-x64-with-plugins.zip ホストと公開対象の公式プラグイン 初回利用、通常はこちら
SRdeck-<version>-win-x64-host-only.zip ホストのみ プラグインを個別に選定・管理する場合

リリース説明、ZIP名、ZIP内のPACKAGE-MANIFEST.jsonのバージョンが一致することを確認してください。with-pluginsの内容はリリースによって変わる可能性があるため、正確なDLL一覧はマニフェストを正本とします。

2. 必要なランタイムを入れる

Microsoft公式から.NET 10 Desktop Runtime (x64)をインストールします。.NET SDKだけを使う開発環境でない限り、Runtimeの種類は「.NET Desktop Runtime」です。

地図機能を使う場合はMicrosoft Edge WebView2 Runtimeも必要です。SDR用のドライバーやAPIは機種ごとに異なります。手順は「4. SDRを準備する」を参照してください。

3. ZIPを展開する

ZIP内から直接SRdeck.exeを実行せず、全ファイルを同じフォルダー構成のまま展開します。例:

C:\Apps\SRdeck\
├── SRdeck.exe
├── SRdeck.dll
├── SRdeckPlugin.Contracts.dll
├── SRdeckPlugin.Sdk.dll
├── SRdeckPlugin.Wpf.dll
├── SRdeckPlugin.Analog.dll       with-pluginsの場合
├── SRdeckPlugin.AdsB.dll         with-pluginsの場合
└── PACKAGE-MANIFEST.json

アプリケーションフォルダーには、ホストと同じ版のDLLだけを置いてください。古い版の上へ部分的に上書きすると、残ったプラグインや依存DLLが競合することがあります。

Windowsがダウンロード由来の警告を表示した場合は、配布元、リリース、ファイル名を確認します。組織のセキュリティポリシーに反して警告を回避しないでください。

4. SDRを準備する

SDRplay

SDRplay公式のAPI 3.xを導入します。SRdeckはsdrplay_api.dllを同梱せず、次の順で検索します。

  1. SDRplay APIの標準インストール先
  2. SRdeck.exeと同じフォルダー

真正なSDRplay製品と、ベンダーが許可する条件で使用してください。

RTL-SDR

対応する64-bit版rtlsdr.dllとlibusb-1.0.dllをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。ZadigなどでWinUSBを設定する場合は、対象デバイスとインターフェースを確認してください。別のインターフェースを書き換えると、元の用途で認識されなくなることがあります。

HackRF One

  1. HackRF用のWinUSBドライバーを導入します。
  2. 同じ64-bit版HackRF Tools配布物に含まれるhackrf.dll、libusb-1.0.dllなどをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。これらのネイティブDLLはSRdeckの公式ZIPには含まれていません。
  3. 32-bit版DLLを混在させないでください。HackRFを使う別のSDRアプリを終了してから、Detectを押します。

RX-888 MK2

  • sr_rx888.dllと64-bit版libusb-1.0.dllをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。
  • RX-888 MK2の対象インターフェースにWinUSB互換ドライバーを設定します。
  • 機器がブートローダー状態で起動する構成では、SDDC_FX3.imgも同じフォルダーへ配置します。別の場所に置く場合は、環境変数SRDECK_RX888_IMAGEにファイルの絶対パスを設定します。

5. 初回起動と動作確認

  1. SRdeck.exeを起動します。
  2. Settingsを開き、SDR種別をAuto、SDRplay、RTL-SDR、HackRF One、RX-888 MK2から選びます。HackRFは明示選択します。
  3. Detectを押し、デバイス名やゲイン項目が更新されることを確認します。
  4. RATEを設定します。HackRFとRX-888 MK2では8 MS/sから開始します。
  5. MODEで目的のプラグインを選びます。
  6. プラグインの周波数/プロファイルを設定し、Startを押します。
  7. スペクトラム、ウォーターフォール、右ペインが更新されることを確認します。

詳しい初回手順は最初の受信を参照してください。

更新

設定は通常%LOCALAPPDATA%\SRdeckにあるため、アプリケーションフォルダーを更新しても維持されます。安全に更新する手順は次のとおりです。

  1. SRdeckを終了します。
  2. 必要なら%LOCALAPPDATA%\SRdeckをバックアップします。
  3. 新しいZIPを新しい空フォルダーへ展開します。
  4. 独自プラグインがある場合は、互換性を確認して新しいフォルダーへ追加します。
  5. 新しいSRdeck.exeを起動し、PACKAGE-MANIFEST.json、MODE、受信開始を確認します。
  6. 問題がなければ旧アプリケーションフォルダーを保管または削除します。

ホスト、Contracts、SDK、WPF、SignalProcessing、プラグインの版を混在させないことが重要です。

アンインストールと初期化

アプリ本体の削除は、SRdeckを終了して展開先フォルダーを削除します。利用者設定や履歴は残ります。完全に初期化する場合は、内容を確認してから次のフォルダーも退避または削除します。

%LOCALAPPDATA%\SRdeck

このフォルダーにはホスト設定だけでなく、プラグイン履歴、局情報、地図状態、IQキャプチャが含まれる場合があります。削除前のバックアップを推奨します。

起動、ランタイム、DLL、デバイス検出で問題が出た場合はトラブルシューティングを参照してください。

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