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Installation
このページでは、公式ZIPの選択、ランタイムとSDRの準備、初回起動、更新、初期化までを説明します。要件の一覧はシステム要件、起動後の受信手順は最初の受信を参照してください。
GitHub Releasesから、同じリリースのいずれかをダウンロードします。
| パッケージ | 内容 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|
SRdeck-<version>-win-x64-with-plugins.zip |
ホストと公開対象の公式プラグイン | 初回利用、通常はこちら |
SRdeck-<version>-win-x64-host-only.zip |
ホストのみ | プラグインを個別に選定・管理する場合 |
リリース説明、ZIP名、ZIP内のPACKAGE-MANIFEST.jsonのバージョンが一致することを確認してください。with-pluginsの内容はリリースによって変わる可能性があるため、正確なDLL一覧はマニフェストを正本とします。
Microsoft公式から.NET 10 Desktop Runtime (x64)をインストールします。.NET SDKだけを使う開発環境でない限り、Runtimeの種類は「.NET Desktop Runtime」です。
地図機能を使う場合はMicrosoft Edge WebView2 Runtimeも必要です。SDR用のドライバーやAPIは機種ごとに異なります。手順は「4. SDRを準備する」を参照してください。
ZIP内から直接SRdeck.exeを実行せず、全ファイルを同じフォルダー構成のまま展開します。例:
C:\Apps\SRdeck\
├── SRdeck.exe
├── SRdeck.dll
├── SRdeckPlugin.Contracts.dll
├── SRdeckPlugin.Sdk.dll
├── SRdeckPlugin.Wpf.dll
├── SRdeckPlugin.Analog.dll with-pluginsの場合
├── SRdeckPlugin.AdsB.dll with-pluginsの場合
└── PACKAGE-MANIFEST.json
アプリケーションフォルダーには、ホストと同じ版のDLLだけを置いてください。古い版の上へ部分的に上書きすると、残ったプラグインや依存DLLが競合することがあります。
Windowsがダウンロード由来の警告を表示した場合は、配布元、リリース、ファイル名を確認します。組織のセキュリティポリシーに反して警告を回避しないでください。
SDRplay公式のAPI 3.xを導入します。SRdeckはsdrplay_api.dllを同梱せず、次の順で検索します。
- SDRplay APIの標準インストール先
-
SRdeck.exeと同じフォルダー
真正なSDRplay製品と、ベンダーが許可する条件で使用してください。
対応する64-bit版rtlsdr.dllとlibusb-1.0.dllをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。ZadigなどでWinUSBを設定する場合は、対象デバイスとインターフェースを確認してください。別のインターフェースを書き換えると、元の用途で認識されなくなることがあります。
- HackRF用のWinUSBドライバーを導入します。
- 同じ64-bit版HackRF Tools配布物に含まれる
hackrf.dll、libusb-1.0.dllなどをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。これらのネイティブDLLはSRdeckの公式ZIPには含まれていません。 - 32-bit版DLLを混在させないでください。HackRFを使う別のSDRアプリを終了してから、
Detectを押します。
-
sr_rx888.dllと64-bit版libusb-1.0.dllをSRdeck.exeと同じフォルダーへ配置します。 - RX-888 MK2の対象インターフェースにWinUSB互換ドライバーを設定します。
- 機器がブートローダー状態で起動する構成では、
SDDC_FX3.imgも同じフォルダーへ配置します。別の場所に置く場合は、環境変数SRDECK_RX888_IMAGEにファイルの絶対パスを設定します。
-
SRdeck.exeを起動します。 -
Settingsを開き、SDR種別をAuto、SDRplay、RTL-SDR、HackRF One、RX-888 MK2から選びます。HackRFは明示選択します。 -
Detectを押し、デバイス名やゲイン項目が更新されることを確認します。 -
RATEを設定します。HackRFとRX-888 MK2では8 MS/sから開始します。 -
MODEで目的のプラグインを選びます。 - プラグインの周波数/プロファイルを設定し、
Startを押します。 - スペクトラム、ウォーターフォール、右ペインが更新されることを確認します。
詳しい初回手順は最初の受信を参照してください。
設定は通常%LOCALAPPDATA%\SRdeckにあるため、アプリケーションフォルダーを更新しても維持されます。安全に更新する手順は次のとおりです。
- SRdeckを終了します。
- 必要なら
%LOCALAPPDATA%\SRdeckをバックアップします。 - 新しいZIPを新しい空フォルダーへ展開します。
- 独自プラグインがある場合は、互換性を確認して新しいフォルダーへ追加します。
- 新しい
SRdeck.exeを起動し、PACKAGE-MANIFEST.json、MODE、受信開始を確認します。 - 問題がなければ旧アプリケーションフォルダーを保管または削除します。
ホスト、Contracts、SDK、WPF、SignalProcessing、プラグインの版を混在させないことが重要です。
アプリ本体の削除は、SRdeckを終了して展開先フォルダーを削除します。利用者設定や履歴は残ります。完全に初期化する場合は、内容を確認してから次のフォルダーも退避または削除します。
%LOCALAPPDATA%\SRdeck
このフォルダーにはホスト設定だけでなく、プラグイン履歴、局情報、地図状態、IQキャプチャが含まれる場合があります。削除前のバックアップを推奨します。
起動、ランタイム、DLL、デバイス検出で問題が出た場合はトラブルシューティングを参照してください。