comp_if_devtool

互換IFを動作確認することができるツールです。
sinatraアプリケーションです。

ツールを動かす

comp_IF_paramlist_gen を実行して作られる入出力パラメータリスト

• v2apiDevTool/intrav3
• input_params #ディレクトリ
• output_params #ディレクトリ
• v2APIs.yml

が必要なので用意する。

• 必要なGem(sinatra, erbis, rack, unicorn あたり) を gem install する
• git clone https://github.com/ValLaboratory/comp_if_devtool.git
• \cp -rf v2apiDevTool/intrav3/* v3_development/v2apiDevTool/data/api/
• lib/v2apiDevTool/config/app_config.yml に互換IF（Webサービス）のアクセスキーのデフォルト値を設定できるので設定する
• unicorn.conf を作成する

unicorn.confの例

listen 4567 ,:tcp_nodelay=>true       # 公開するポートをここに書く
worker_processes 1
stderr_path "log/unicorn_error.log"
stdout_path "log/unicorn_out.log"
preload_app false
timeout 300
pid "./unicorn.pid"

• unicorn -c unicorn.conf で起動する。デーモン起動は -D オプションをつける
• ブラウザで http://xxx.xxx.xxx.xxx:4567/v2apiDevToolV3/ にアクセスする

jcgi系を動かす時の注意点

jcgiにキックするときにproxyを通すかどうかチェックボックスで指定できるので
ツールを設置する環境に合わせて指定を変えてください。

変更が必要なタイミング

互換IFの入出力パラメータ、APIの増減に合わせて変更するのがベストだが
互換IFの社内向け補助ツールという位置づけなうえに、イントラV２とは違って互換IFは単体でも
全てのインターフェース(cgi_で始まるもの含む)を動かすことが可能なので、特にクリティカルなタイミングは存在しない。
shift-jisでマルチバイトコードを送るときに便利なくらい。

ソースの勘所

入力パラメータの設定とその並び順

• lib/v2apiDevTool/data/view/input_order.yml

出力パラメータの設定とその並び順

• lib/v2apiDevTool/data/view/output_order.yml

インターフェースの増減

• lib/v2apiDevTool/data/view/menu_order.yml #トップ画面のメニュー （追加した実績がないです。）