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v3.2.0
内部生成の範囲ループを追加し、本番中の誤操作につながるショートカットをやめました。
追加した機能
内部生成で指定した範囲を繰り返せます
内部生成設定に「ループ」のチェックを足しました。入れると終了 TC の欄が出ます。開始 TC に 08:00:00:00、終了 TC に 08:00:30:00 を入れると、その 30 秒を繰り返します。チェックを入れた直後は開始 TC の 10 秒後が初期値として入るので、欄が空のまま有効になることはありません。
経過フレーム数から時刻を求める方式にしたので、何周しても折り返しの位置がずれません。29.97 ドロップフレームでも同じ位置で折り返します。ループ範囲はプロジェクトに保存されます。
設定は再生し直したときに反映されます。開始 TC やフレームレートと同じ扱いです。
直したところ
一時停止中に変えた設定が反映されるようになりました
これまでは一時停止中に開始 TC やフレームレートを変えても、再生すると続きから再開してしまい、変更が効かないまま進んでいました。変更があるときは続きからではなく最初から掛け直します。設定を変えていなければ従来どおり続きから再開します。
ホストが少ないときのレイアウトを直しました
ホストが 1 件のとき、その行がパネルの高さいっぱいに引き伸ばされていました。件数によらず行の高さは変わりません。入りきらなくなれば従来どおりスクロールします。
やめたこと
SPACE、L、P のショートカットをなくしました
それぞれ Cue-Sync 送信、LIVE/MUTE 切替、ポン出しパネルの開閉に割り当たっていました。修飾キーなしの単独キーで送信やミュートが走るのは本番中の事故につながるため、キー割り当てを削除しています。いずれもボタンからは従来どおり操作できます。画面上の案内も消しました。
Escape(パネルを閉じる)、上下矢印(キュー選択の移動)、Enter(編集)、Delete(削除)、Cmd/Ctrl との組み合わせ(新規・開く・保存・取り消し・やり直し)は残しています。いずれも画面内で完結し、外部に送信しません。
補足
今回から LTC の耐障害性を測る道具(tools/LtcResilience)を同梱しています。ノイズ比 1.0 までは取りこぼしなく受信し、強いノイズや 30 秒の信号途切れのあとでも、正常信号に戻れば時刻のずれ 0 で追従することを確認しました。詳細は docs/v3/ltc-resilience-2026-10-22.md にあります。
macOS で初回に起動できないとき
Apple の開発者署名がないため、ダウンロード直後は Gatekeeper に止められます。xattr -dr com.apple.quarantine /Applications/TimecodeBridge3.app を実行するか、システム設定のプライバシーとセキュリティから開いてください。zip を展開する場合は Finder か ditto -x -k を使ってください(unzip は署名を壊します)。