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Commit da031c5

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philox_engine::set_counter : シード値を状態として保持してないことを記載
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reference/random/philox_engine/set_counter.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -16,7 +16,7 @@ void set_counter(const array<result_type, n>& c); // (1) C++26
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この関数は、カウンターベースの乱数生成器において、カウンター値を直接設定することで乱数生成器を指定位置に進める (ジャンプさせる) ことができる。カウンターベースでない乱数生成器においては、乱数生成器の状態を進めるには一つひとつ乱数生成の結果を捨てなければならない場合があるが、カウンターベース乱数生成器のこの機能を使えば状態を一気に進めることができる。
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この機能は、シード設定と合わせて使用する。同じシード値と同じカウンター値を設定すれば、同じ乱数列を再現させることができる。
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この機能は、シード設定と合わせて使用する。同じシード値と同じカウンター値を設定すれば、同じ乱数列を再現させることができる。このクラスはシード値を状態として保持していないため、再現のためにカウンター値を設定する場合は、シード値も設定する必要がある。
2020
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この関数のパラメータは、標準ライブラリで定義される[`philox4x32`](/reference/random/philox4x32.md)および[`philox4x64`](/reference/random/philox4x64.md)を使っている限りは、要素数4の符号なし32 or 64ビット整数をもつ配列である。
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