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日本語の文章からAI臭を取り除くためのClaude Skill。
hardikpandya/stop-slop の日本語版です。
生成AIを用いて大量生産された、低品質で中身を伴わないコンテンツを指す俗語です。
特に文書作成において、AIの成果物は読みやすいこともありますが、多くは中身のないスカスカで意味のない単語の列挙です。
本Skillsはそういった文書を修正するためのものです。
ただし本Skillsは「書き手の不在」については修正できませんので、できる限り自分の言葉を紡ぐことがAI Slopを抜け出せる近道になると思います。
詳しくは note「その文章、AIに書かせただろ」を参照。
AIで下書きした日本語を、公開前にレビュー・修正するための Claude Skill です。
たとえば、こういう文章を捕まえます。
- 見出しだけ妙に大げさ。「○○が私たちに教えてくれること」
- 小さい体験を、急に「真理」「美学」「境地」まで膨らませる
- 「AではなくBだ」「3つの観点から」のパターンが続く
- 全段落が同じ長さ、同じ温度、同じ着地になる
- 全角ダッシュ、不要な「」、
**の残骸、装飾絵文字が残る
stop-ai-slop-jp/
├── SKILL.md # コアルール + クイックチェック + 採点
├── references/
│ ├── phrases.md # 撲滅すべき語彙
│ ├── structures.md # 避けるべき構造パターン
│ └── examples.md # AI版/人間版の対比
├── CHANGELOG.md
├── README.md
└── LICENSE
Claude Code(個人用)
git clone https://github.com/iKora128/stop-ai-slop-jp ~/.claude/skills/stop-ai-slop-jpClaude Code(プロジェクト単位)
git clone https://github.com/iKora128/stop-ai-slop-jp <project>/.claude/skills/stop-ai-slop-jpClaude Projects: SKILL.md と references/ をプロジェクトナレッジにアップロード。
API: SKILL.md をシステムプロンプトに含める。参照ファイルは必要に応じてロード。
インストール後、Claude に stop-ai-slop-jp を使うように頼みます。明示したほうが安定します。
文章を貼って、まず指摘だけ出させます。
この文章を stop-ai-slop-jp の基準でレビューして。
重大な順に、立場、主体、構造、語彙、記号のどこが臭いか指摘して。
各指摘は「問題箇所 / なぜ臭いか / 直すならどうするか」で出して。
まだ書き換えなくていい。
意味を変えずに直したいとき。
この文章のAI臭を落として。
意味は変えず、立場と主体を優先して直して。
語彙や記号の修正は最後でいい。
修正後に、主な変更点を3つだけ説明して。
メモから書かせる場合は、いきなり本文を書かせないほうがいいです。先に主張を確認させます。
このメモを元に記事の下書きを作りたい。
stop-ai-slop-jp の基準で、先に次の3つを確認して。
- 自分は何を言い切るのか
- 反論できるくらい具体的な主張になっているか
- 同じテーマのよくある記事とどこが違うのか
確認してから本文を書いて。
最後に軽く見るだけなら、対象を絞ります。
公開前チェックとして、stop-ai-slop-jp で軽く見て。
false agency、命題型H2、一般論化、偏愛語、全角ダッシュ、不要な「」だけ確認して。
問題がなければ「大きな問題なし」とだけ返して。
修正の優先順位は、立場 → 主体 → 構造 → 語彙 → 記号。ダッシュや絵文字だけ直しても、書き手の不在が残っているとAI臭は消えません。
SKILL.md
大原則、コアルール、クイックチェック、採点表。
references/phrases.md
消す候補の語彙。偏愛語、翻訳調、ヘッジ、横文字メタファー、絵文字など。
references/structures.md
語彙より深いクセ。false agency、命題型H2、フックからの反転、ムラの欠如、両論併記など。
references/examples.md
AI版と修正版の対比。実際にどう直すかを見るためのファイル。
5軸を1〜10で採点。35/50を下回ったら書き直す。
| 軸 | 質問 |
|---|---|
| 立場 | 反証可能な具体的主張があるか? |
| リズム | 長さ・トーン・結論にムラがあるか? |
| 主体性 | 誰が何をしたかが明示されているか? |
| 具体性 | 抽象語で終わらず、固有の文脈に降りているか? |
| 削減 | 削れる箇所はないか? |
- 着想元: hardikpandya/stop-slop
- 日本語パターンの整理と実例: note「その文章、AIに書かせただろ」 (だいち | GENSHI AI)
Daichi Nagashima
MIT。詳細は LICENSE を参照。