CDNjs から p5js を取得する p5 project テンプレート生成コマンドである.
p5-manager を参考にした.
p5-manager は p5js のライブラリをローカルにダウンロードしているが, create-p5-project では p5js をCDN経由で取得している.
p5-manager ほどの機能はなく,p5を動かせる最低限のテンプレートを生成するもの.
2021/2/3: 自作モジュールの追加や削除もできるようになった.
npmには公開してないので,create-p5-project
を使うためには
このレポジトリをcloneして,
npm link
でコマンドのパスを通す必要がある.
いらなくなったらnpm unlink
でコマンドのパスを外せる.
プロジェクト(フォルダ)を生成したい場所で使う
$ create-p5-project new myproject
- 生成されるフォルダとファイル
myproject
|-- index.html
`-- scketch.js
これで一応p5で遊べる準備はできた.
index.html
とscketch.js
は,リポジトリのtemplates/
の中に入っているので,
自由にカスタマイズしてつかいまわしてOK.
最新のp5jsのversionを確認する.
$ create-p5-project version
プロジェクトが使っているp5jsのversionを確認しているわけではない.
確認したい場合はindex.html
にあるリンクから見れる.
プロジェクトの中で使う(index.htmlがある場所でしか使えない)
$ create-p5-project server
立ち上げ後,コマンドラインにあるリンクhttp://localhost:5555
からサイトに跳べる.
-p <port>
: ポート指定ができる.デフォルトは5555
.
プロジェクト内で作った自作のモジュールを自動でindex.html
にリンク付けしてくれる.
$ create-p5-project add mod.js
<script src="mod.js"></script>
がindex.html
のheaderに追加される.
-t <module>
: 追加するモジュールをリポジトリ(create-p5-project)のtemplates/modules/
内から検索する.
$ create-p5-project add -t Test.js
Test.js
がプロジェクト内で生成され,<script src="Test.js"></script>
がindex.html
のheaderに追加される.
Test.js
はデフォルトでtemplates/modules/
内に入っている.
使いまわしたいライブラリなどがあれば,templates/modules/
に入れておくと便利かも.
プロジェクトに追加されたモジュールを削除して,index.html
からリンクを外してくれる.
$ create-p5-project remove Test.js
Test.js
がプロジェクト内で削除され,<script src="Test.js"></script>
の行がindex.html
から消される.
プロジェクト内のindex.html
とscketch.js
は消せないようにしている.
- プロジェクトごとのREADEMEのテンプレート生成
- project websit へのリンク(github pagesとか)
- 説明,テーマ,コンセプト,工夫などのテンプレート
- gitは必要ない?