python-test

概要

FastAPI + Docker + Supabase連携のテスト用リポジトリです。 Docker + FastAPI + Supabaseの環境構築が行えたかを確認できます。

主な構成

• app/
  • app.py：FastAPIアプリ本体
  • supabase_test.py：Supabase連携テストコード
  • requirements.txt：必要なPythonライブラリ一覧
• Dockerfile：Python環境・ライブラリのセットアップ
• docker-compose.yml：開発用コンテナ管理

セットアップ手順

1. リポジトリをクローン

   git clone https://github.com/opatu07/python-backend-test.git

   cd python-test
   

2. Docker環境の構築・起動

   docker compose build

   docker compose up -d
   

3. FastAPIのポート確認方法

4. コンテナ起動後、ブラウザで以下にアクセスしてください：

   • アプリ本体: http://localhost:8888/
   • APIドキュメント: http://localhost:8888/docs

5. 表示されれば、FastAPIが正しく設定したポートで動作しています。

6. 表示されない場合は、

   • コンテナが起動しているか（docker compose psで確認）
   • ポート番号の設定ミスがないか
   • ファイアウォールや他のアプリがポートを塞いでいないか

を確認してください。

4. 環境変数（Supabase）の設定

   エディタで .env を開き、自分の SUPABASE_URL / SUPABASE_ANON_KEY を設定

   必要なら SUPABASE_TEST_TABLE も指定

   cp .env.example .env

   docker compose restart python
   

5. 仮想環境（コンテナ）に入る

   docker compose exec python bash

6. Supabase連携テスト

   python supabase_test.py

7. backend.py の動作確認（Docker コンテナ内）

   コンテナ環境で確認する場合の手順です。コンテナに入ってから requirements.txt をインストール済みであることを確認し、backend.py を実行します。

   backend.pyを実行

   python backend.py

注意1: backend.py は実行時のカレントディレクトリに依存して oct.pdf を探します。PDF の場所が異なる場合は backend.py 内の INPUT_PDF を適切に修正してください。

注意2:「=== PDFパーサ開始 ===」が表示されればCtrl+Cでキャンセルしてください

注意事項

外部ライブラリを使用する場合は、必ず requirements.txt にライブラリ名とバージョンを明記してください。 仮想環境で実行した際に「ModuleNotFoundError: No module named '...'」や "~ not found" のようなエラーが発生することがあります。エラーが出た場合は、該当するライブラリとバージョンを requirements.txt に追記してからDockerを再起動してください。

ライセンス

MIT