PyCon JP 2020内でOSS Gateワークショップをやってみよう！

[kou]

https://oss-gate.github.io/

「OSS Gate」は、OSS開発に参加する「入り口」を提供する取り組みです。 OSS開発に未参加の人を参加する人へ、少し参加したことがある人を継続的に参加する人へ。そうやってOSS開発に参加する人を継続的に増やしていく。それが「OSS Gate」の目的です。

PythonもPythonで使えるライブラリーの多くもOSSである。OSSの開発に参加する人が増えればPythonコミュニティーもうれしいはず。

OSS GateコミュニティーにはまだOSSの開発に参加したことがない人がはじめの一歩を踏み出すためのサポートをするノウハウがある。PyCon JP 2020でそのノウハウを活用してPython関連のOSSの開発に参加し始める人を増やせたらOSS GateもPyCon JPもうれしいのではないか。
（OSS Gateは（Python関連の）OSSの開発に参加する人が増えてうれしい、PyCon JPはPythonおよびPython関連のOSSが活発になるとコミュニティーの活性化につながってうれしい。）

[kou]

@atomiyama @satoryu やり取りする場所を作りました！

[hanahiroAze]

@kou @satoryu
@atomiyama よりお話を伺いました。PyConJP2018-2019で事務局スタッフをしてました、hanahiroAzeです。よろしくおねがいします。

[kou]

@satoryu 次のアクションとして、どんな感じでコラボできるとよさそうか提案するのはどうですか！？

[hanahiroAze]

12/5に2020に向けたミーティングがあります。もしよろしければ「にぎやかし」枠で参加いただき、提案いただくのが早いかと思います。
https://pyconjp-staff.connpass.com/event/155690/
@kou @satoryu

[satoryu]

明日は用事があって参加できそうにないです。
12/18も今のところ行けなさそう…
https://pyconjp-staff.connpass.com/event/155695/

[kou]

@satoryu 行けませんだけだと話が進まないと思うので、なにか話を進めるアプローチはないですかねぇ。

[kou]

@satoryu 今週末のワークショップで @tdtds と @yuseitahara に相談してみるのはどうですか！？
（@yuseitahara はPyCon JPのスポンサーもしているNexediの日本法人の代表取締役社長です。）

[satoryu]

@kou そうしまーす

[yuseitahara]

一番てっとり早いのはPyConJPに必ず付いてくるスプリントの日にスプリントの枠の中でOSSGateをやることでしょうね。会期中にオープンスペースがあれば(PyCONJPに有ったか覚えていませんが)、そこでやるのもいいかも。あとは事前に宣伝すれば興味のある人は来るでしょう。

[satoryu]

昨日、 @yuseitahara さん達と話をして、提案いただいた内容 で実行委員の方に話を持ち込んでみようという話になりました。
先日教えていただいたスプリントですが、無料で参加でき、スプリント自体の開催趣旨とOSS Gateの目的がかなり近いのでお互いにメリットを感じられそうですね。

という話を12/18のスタッフミーティングで提案してみようと思います。
https://pyconjp-staff.connpass.com/event/155695/
もしご都合がつくようでしたら @yuseitahara さんもご一緒していただけると助かります（心細い）。

[yuseitahara]

私も18日のミーティングに申し込みました。スタッフの方々とはまったく面識ないですが、人数少ないので話をしやすいと思います。

[yuseitahara]

忘れないうちに昨日のPyConスタッフミーティングのことをざっと書いておきます。

座長の西村さんとスタッフの皆さんとお話しができまして、pyconjpのslackに専用チャンネル(非公開)を設けていただきましたpyconjp自体が来年の準備を始めたばかりで、まだ何も決まっていないところなのですが、このまま話を進めていけばOSS Gateをpyconjpで開催できると私は思います。
https://pyconjp.slack.com/

[yuseitahara]

私はOSS GateとPyConJPのスプリントの両方の経験があるので、ここでPyConJPのスプリントについて簡単に説明します。来年のPyConJPでスプリントが開催されるかはまだ決まっていませんが、これまでずっと開催されていたので、おそらく来年もあるでしょう。

スプリントは基本的にスクリーンとマイクが一つある広い部屋で開催されます。参加者は自由でお題も自由です。スプリントは小さな開発イベントで、スプリント会場では複数のスプリントが同時に行なわれます。

一つのスプリントには一人のスプリントリーダーと数名(多くても5〜6名)のスプリント参加者がいます。スプリントリーダーはスプリント開催日より前に、スプリントリーダーとして名乗り出て、自分が行うスプリントのお題を発表します。スプリント参加者は当日まで何もしなくて良く、当日に会場に来てスプリントリーダーに参加したいと言えばいいだけです。

スプリントはだいたい午前10時から午後5時くらいまで行われます。朝にスプリントリーダー全員が会場のスクリーンとマイクを使って順番にこれから自分がやるスプリントの内容について、会場の人たちに説明をします。この説明を聞いてからどのスプリントに参加するか決める人もいると思います。

広い会場の中で、一つのスプリント参加者は全員でリーダーの近くに着席してリーダーに色々とアドバイスをもらいながらスプリントのお題をやります。途中で昼食の休憩がありますが、それ以外はこのグループの単位でみんなもくもくと作業します。この間は誰もスクリーンやマイクを使いません。

スプリントの最後の1時間くらいに各スプリントの成果発表を行います。このときにスプリントのグループごとに順番に、スプリントリーダー(加えて、もしかしたらそのスプリントの参加者代表)がスクリーンとマイクを使って手短に話をします。

スプリントはこういう枠組みで行われます。OSS Gate的な観点で考えると、ビギナーの人がやりたいと思っていたOSSをお題にしたスプリントが開催されるのであれば、OSS Gateよりもスプリントに参加したほうがいいでしょう。国内外から来るPyConJP参加者の中にはOSSコア開発者もいるので、そういう人たちがスプリントリーダーをやるときがあります。

OSS Gateの枠組みとスプリントの枠組みを比べると、スクリーンとマイクの使い方、進行の仕方が違うので、同じ部屋でスプリントとOSS Gateを混ぜてやるのはちょっと難しいかなと個人的には思います。OSS Gateは専用の部屋があったほうがいいと思います。

[satoryu]

自分もさっきメモにまとめてたので、貼っときます。

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昨晩、 @yuseitahara さんと一緒にスタッフミーティングに行って、OSS Gateワークショップの提案をしてきました。
昨晩は、来年の座長の西村さんに、OSS Gateについて、今回のワークショップの共催について説明させていただきました。
共感していただき、建設的に話を進めていこうという話になりました。
今のところPyconjp側もスプリントと一緒に開催するのが良さそうという話です。

昨晩話したときに出てきた、具体化に向けての懸念点は下記3つかなと思います。

1. スプリントはその場に集まった人たちとテーマを持ってきたオーナーが自由に集まってもくもく会のように実施するのに対して、固まった流れに沿って実施していくOSS Gateワークショップであるので参加者の期待値のズレが出るのではないか

• おそらく開催内容について齟齬が出ないように事前告知等で対応できそう

2. それぞれで必要とする会場設備が異なる。

• スプリント会場に隣接したところでOSS Gateワークショップを開催するという案が出ました。数年前にTokyuRuby会議の脇で開催させていただいたように気になった人が寄ってきて見学できるような形にできると良さそう。
• まだスプリントの会場が決まっていないので、会場を探す際に考慮していただくand/or会場探しのお手伝いをする。

3. ワークショップを安定して開催できるようにサポーターの確保（OSS Gate側のタスク）

• いつものワークショップのようにサポーターに応じてビギナー枠を増やす方式だと参加できるのか読めない。

お互いにwin-winに実施できるように運営だけでなく、趣旨や目的の設計が必要なので、それについて次回の運営ミーティングあたりでコンテンツ委員の方々と上の点をつめていきたいと思います。

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