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ビジネスアナリストのためのSQL入門スライド

このリポジトリには、ビジネスアナリスト向けのSQLレクチャー用スライドが含まれています。

対象者

  • Excelでのデータ分析に習熟している方
  • プログラミング未経験の方
  • SQLを初めて学ぶビジネスアナリスト

講義内容(1時間想定)

  1. SQLとは何か? (10分)

    • データ分析における位置づけ
    • Excelとの比較
  2. データベースとは何か? (10分)

    • データベースの基本概念
    • テーブル構造の理解
  3. SQLの基本 (20分)

    • SELECT文
    • WHERE句(条件絞り込み)
    • ORDER BY句(並び替え)
    • 集計関数
  4. 実践:実務で使う構文 (20分)

    • GROUP BY(グループ別集計)
    • JOIN(テーブル結合)
    • 実践的な分析例

スライドの閲覧

生成済みHTMLファイル

sql_lecture_slides.html をWebブラウザで開くだけでスライドが表示されます。

GitHub Pagesでの公開

このリポジトリでは、GitHub Actionsにより自動的にHTMLが生成されます。 Rmarkdownファイル(.Rmd)を編集してプッシュすると、自動的にHTMLが更新されます。

スライドの生成方法

方法1: 自動生成(推奨)

GitHub Actionsが自動的にHTMLを生成します。

  1. sql_lecture_slides.Rmd を編集
  2. GitHubにプッシュ
  3. GitHub Actionsが自動的にHTMLを生成してコミット

方法2: 簡単スクリプト

提供されているスクリプトを使用:

# シェルスクリプトを使用
./render.sh

# または直接Rスクリプトを実行
Rscript render.R

方法3: 手動生成

必要な環境

  • R (バージョン 4.0以上推奨)
  • RStudio (推奨)
  • 必要なRパッケージ:
    • rmarkdown
    • DBI
    • RSQLite
    • knitr

パッケージのインストール

install.packages(c("rmarkdown", "DBI", "RSQLite", "knitr"))

RStudioを使用する場合

  1. RStudioで sql_lecture_slides.Rmd を開く
  2. 「Knit」ボタンをクリック
  3. HTMLスライドが自動的に生成・表示されます

Rコマンドラインから生成する場合

rmarkdown::render("sql_lecture_slides.Rmd")

コマンドラインから生成する場合

Rscript -e "rmarkdown::render('sql_lecture_slides.Rmd')"

生成されるファイル

  • sql_lecture_slides.html - プレゼンテーション用HTMLファイル

スライドの使い方

  1. 生成された sql_lecture_slides.html をWebブラウザで開く
  2. 以下のキー操作でスライドを操作:
    • または Space : 次のスライド
    • : 前のスライド
    • f : フルスクリーンモード
    • w : ワイドスクリーン/通常画面の切り替え
    • o : スライド一覧表示
    • h : ヘルプの表示

ファイル構成

.
├── .github/
│   └── workflows/
│       └── render-rmarkdown.yml    # 自動レンダリング設定
├── .gitignore                      # Git除外設定
├── README.md                       # このファイル
├── sql_lecture_slides.Rmd          # スライドのソースファイル
├── sql_lecture_slides.html         # 生成されたHTMLスライド
├── styles.css                      # スライドのスタイルシート
├── render.R                        # レンダリングスクリプト(R)
└── render.sh                       # レンダリングスクリプト(Shell)

スライドのカスタマイズ

データの変更

sql_lecture_slides.Rmdsetup チャンクでサンプルデータを定義しています。 実際のデータに合わせて変更することができます。

スタイルの変更

styles.css を編集することで、スライドの見た目をカスタマイズできます。

出力形式の変更

Rmarkdownは他の形式にも対応しています:

  • output: slidy_presentation - Slidy形式
  • output: beamer_presentation - PDF(Beamer)形式
  • output: revealjs::revealjs_presentation - Reveal.js形式

サンプルデータについて

スライドには以下のサンプルデータが含まれています:

売上テーブル(sales)

  • 売上ID、顧客ID、商品名、金額、売上日

顧客テーブル(customers)

  • 顧客ID、顧客名、地域、顧客登録日

これらのデータはメモリ内のSQLiteデータベースとして作成され、 スライド内でSQLクエリの実例として使用されます。

トラブルシューティング

パッケージのインストールエラー

# CRANミラーを指定してインストール
install.packages("rmarkdown", repos = "https://cran.rstudio.com/")

日本語の文字化け

  • RStudioの設定で、ファイルのエンコーディングを「UTF-8」に設定してください

スライドが生成されない

  • Rのバージョンを確認(4.0以上推奨)
  • 必要なパッケージがすべてインストールされているか確認
  • エラーメッセージを確認

ライセンス

このスライドは教育目的で自由に使用・改変できます。

貢献

改善提案やバグ報告は、IssueまたはPull Requestでお願いします。

About

Learning Materials of SQL for analysts

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Releases

No releases published

Packages

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