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114 changes: 59 additions & 55 deletions doc/message.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*message.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Aug 06
*message.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Oct 12


VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
Expand Down Expand Up @@ -676,31 +676,31 @@ http://groups.yahoo.com/group/solarisonintel/message/12179.
Warning: List of file names overflow ~

とてつもなくたくさんのバッファを使っている。こうなると2つのバッファに同じ番号
が割り当てられるようになり、様々な問題を引き起こす。Vimを終了し、再起動すると
が割り当てられるようになり、様々な問題を引き起こす。Vim を終了し、再起動すると
よいかもしれない。

*E931*
Buffer cannot be registered ~

メモリ不足になったかバッファ番号が重複した。W14 の後に発生するかもしれない。
バッファ検索は常には機能しないので、Vimを再起動したほうが良い
バッファ検索は常には機能しないので、Vim を再起動したほうが良い

*E296* *E297*
Seek error in swap file write ~
Write error in swap file ~

これはたいていディスクが一杯のときに起こる。Vimが|swap-file|にテキストを書き込
むことができなかった。直接的には有害ではないが、Vimが不意に終了したとき、テキ
ストが失われ、復活の可能性もなくなってしまうかもしれない。この問題が持続する場
合は、Vimがメモリを使い果たしているのかもしれない
これはたいていディスクが一杯のときに起こる。Vim が |swap-file| にテキストを書
き込むことができなかった。直接的には有害ではないが、Vim が不意に終了したとき、
テキストが失われ、復活の可能性もなくなってしまうかもしれない。この問題が持続す
る場合は、Vim がメモリを使い果たしているのかもしれない

*connection-refused*
Xlib: connection to "<machine-name:0.0" refused by server ~

VimがXサーバーへ接続を試みたが、接続を確立できなかった場合にこれが起こる。Xサー
バーへの接続は、タイトルとxtermのクリップボードをサポートするために必要とされ
。残念なことに、|+xterm_clipboard||+X11|の機能を無効にしない限り、このエ
ラーメッセージは避けることはできない
Vim が X サーバーへ接続を試みたが、接続を確立できなかった場合にこれが起こる。X
サーバーへの接続は、タイトルと xterm のクリップボードをサポートするために必要
とされる。残念なことに、|+xterm_clipboard||+X11| の機能を無効にしない限り、
このエラーメッセージは避けることはできない

*E10*
\\ should be followed by /, ? or & ~
Expand All @@ -720,7 +720,7 @@ VimがXサーバーへ接続を試みたが、接続を確立できなかった
Invalid argument: {arg} ~
Duplicate argument: {arg} ~

Exコマンドまたは関数が実行されたが、無効な引数が指定された。
Ex コマンドまたは関数が実行されたが、無効な引数が指定された。

*E488*
Trailing characters ~
Expand All @@ -733,34 +733,34 @@ Exコマンドまたは関数が実行されたが、無効な引数が指定さ
No ! allowed ~
Don't panic! ~

"!" をつけてはならないExコマンドに "!" をつけた。
"!" をつけてはならない Ex コマンドに "!" をつけた。

*E481*
No range allowed ~

範囲指定を許可していないExコマンドに範囲を指定した。|cmdline-ranges|を参照。
範囲指定を許可していない Ex コマンドに範囲を指定した。|cmdline-ranges|を参照。

*E482* *E483*
Can't create file {filename} ~
Can't get temp file name ~

Vimが一時ファイルを作成できなかった
Vim が一時ファイルを作成できなかった

*E484* *E485*
Can't open file {filename} ~
Can't read file {filename} ~

Vimが一時ファイルを読み込めなかった。特に Windows では、cmd.exe での特殊文字の
エスケープがうまくできない場合に発生する。パッチ 7.3.443 でエスケープ方法が変
更された。|system()| に与えるすべてのシェル引数に |shellescape()| を使ってみる
とよい。あるいは、明示的に ^ でエスケープする方法もある。'shellxquote'
'shellxescape' も参照。
Vim が一時ファイルを読み込めなかった。特に Windows では、cmd.exe での特殊文字
のエスケープがうまくできない場合に発生する。パッチ 7.3.443 でエスケープ方法が
変更された。|system()| に与えるすべてのシェル引数に |shellescape()| を使ってみ
るとよい。あるいは、明示的に ^ でエスケープする方法もある。'shellxquote'
'shellxescape' も参照。

*E464*
Ambiguous use of user-defined command ~

名前の先頭部分が一致するユーザー定義コマンドが2つあり、そのうちの1つを実行しよ
うとコマンドライン補完をした。|user-cmd-ambiguous|を参照。
名前の先頭部分が一致するユーザー定義コマンドが 2 つあり、そのうちの 1 つを実行
しようとコマンドライン補完をした。|user-cmd-ambiguous| を参照。
例: >
:command MyCommand1 echo "one"
:command MyCommand2 echo "two"
Expand All @@ -787,7 +787,7 @@ Exコマンドでもユーザー定義コマンドでもないコマンドを実
==============================================================================
3. メッセージ *messages*

Vimがくれるさまざまなメッセージの(不完全な)概観である:
Vimがくれるさまざまなメッセージの (不完全な) 概観である:

*hit-enter* *press-enter* *hit-return*
*press-return* *hit-enter-prompt*
Expand All @@ -796,12 +796,12 @@ Vimがくれるさまざまなメッセージの(不完全な)概観である:

このメッセージは読んでもらいたい何かがあって、スクリーンの再描画が中断されてい
るときに与えられる:
- 外部コマンドの実行直後(例えば ":!ls" と "=")。
- 外部コマンドの実行直後 (例えば ":!ls" と "=")。
- ウィンドウの幅よりも長い何かがステータスラインに表示されたか、'showcmd' か
'ruler' の出力にまで達してしまった。

-> スクリーンを再描画し再開するには、<Enter><Space>(他の用途に使われていない
ことが条件)を押す。
-> スクリーンを再描画し再開するには、<Enter><Space> (他の用途に使われてい
ないことが条件) を押す。
-> 何かコマンドを使うために、":" か他のノーマルモードコマンドのキャラクタを叩
く。
Note 外部コマンドの実行直後いくつかの特殊キー、例えばカーソルキー、は通常通
Expand All @@ -813,56 +813,60 @@ Vimがくれるさまざまなメッセージの(不完全な)概観である:
-> 'compatible' がオフで 'more' がオンのとき、メッセージが画面上端を越えてスク
ロールした場合、'j', 'f', 'd', <Down> は無視される。これは 'j', 'f' を押しっ
ぱなしにしたときメッセージが消えてしまうのを避けるためである。
-> <C-Y>を押し、モードレスセレクションをクリップボードレジスタにコピー(ヤンク)
する。
-> <C-Y> を押し、モードレスセレクションをクリップボードレジスタにコピー (ヤン
ク)する。
-> メニューを使う。コマンドラインモード用に定義されている文字が使われる。
-> 'mouse' が 'r' フラグを含んでいる場合は、マウスの左クリックが<Space>を押す
のと同様になる。ただし 'r' フラグを含んでいるとテキストを選択できなくなる。
-> GUIを使っているときは、最後の行で左クリックすると<Space>を押すのと同様にな
-> 'mouse' が 'r' フラグを含んでいる場合は、マウスの左クリックが <Space> を押
すのと同様になる。ただし 'r' フラグを含んでいるとテキストを選択できなくな
る。
-> GUI を使っているときは、最後の行で左クリックすると <Space> を押すのと同様に
なる。

もし誤って <Enter> や <Space> を押してしまって、テキストを表示し直したいときは
|g<| を使う。これは 'more' がオンのときだけ有効である。

hit-enterのプロンプトの回数を減らすには:
hit-enter のプロンプトの回数を減らすには:
- 'messagesopt' を設定する。
- 'cmdheight' を2かそれ以上に設定する
- 'cmdheight' を 2 かそれ以上に設定する
- 'shortmess' にフラグを追加する。
- 'showcmd' と 'ruler' の両方か、もしくはどちらかをリセットする。
- `:echo` テキストの長さが確実に |v:echospace| 画面セル数以下になるようにする。

スクリプトが hit-enter プロンプトを出すが、なぜそれが出るのかわからない場合は
変数 |v:scrollstart| が便利かもしれない。

'mouse' も参照。hit-enterメッセージは|hl-Question|グループで強調される。
'mouse' も参照。hit-enter メッセージは |hl-Question| グループでハイライトされ
る。


*more-prompt* *pager*
-- More -- ~
-- More -- SPACE/d/j: screen/page/line down, b/u/k: up, q: quit ~

このメッセージはスクリーンがメッセージで埋め尽くされた時に表示される。'more'
オプションがオンの時だけ与えられる。|hl-MoreMsg|グループで強調される。

種類 効果 ~
<CR> or <NL> or j or <Down> 1行進める
d 次の半ページ
<Space> or f or <PageDown> 次のページ (1画面)
G 最後へ(hit-enter プロンプトまで)

<BS> or k or <Up> 1行戻る
u 前の半ページ
b or <PageUp> 前のページ
g 最初へ戻る

q, <Esc> or CTRL-C リスト表示を止める
: リスト表示を止めコマンドラインに入る
<C-Y> モードレスセレクションをクリップボード
(レジスタ "* と "+) にヤンク (コピー)
する。
{メニューの項目} コマンドラインでメニューが定義されてい
ること
<LeftMouse> 次のページ (*)
オプションがオンの時だけ与えられる。|hl-MoreMsg| グループでハイライトされる。

種類 効果 ~
<CR> か <NL> か j か <Down> 1 行進める
d 1 ページ下 (半画面)
<Space> か f か <PageDown> か CTRL-F 1 画面下
G 一番下まで進む、hit-enter プロ
ンプトが表示されるところまで

<BS> か k か <Up> 1 行戻る
u 1 ページ上 (半画面)
b か <PageUp> か CTRL-B 1 画面上
g 最初へ戻る

q か <Esc> か CTRL-C リスト表示を止める
: リスト表示を止めコマンドライン
に入る
<C-Y> モードレスセレクションをクリッ
プボード (レジスタ "* と "+)
にヤンク (コピー) する。
{メニューの項目} コマンドラインでメニューが定義
されていること
<LeftMouse> 次のページ (*)

その他のキーは、これらのキーの意味が表示される。

Expand Down
45 changes: 23 additions & 22 deletions en/message.txt
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*message.txt* For Vim version 9.1. Last change: 2025 Aug 06
*message.txt* For Vim version 9.1. Last change: 2025 Oct 12


VIM REFERENCE MANUAL by Bram Moolenaar
Expand Down Expand Up @@ -126,7 +126,7 @@ path leading to the file.
Cannot switch buffer. 'winfixbuf' is enabled ~

If a window has 'winfixbuf' enabled, you cannot change that window's current
buffer. You need to set 'nowinfixbuf' before continuing. You may use [!] to
buffer. You need to set 'nowinfixbuf' before continuing. You may use [!] to
force the window to switch buffers, if your command supports it.

*E72*
Expand Down Expand Up @@ -859,26 +859,27 @@ This message is given when the screen is filled with messages. It is only
given when the 'more' option is on. It is highlighted with the |hl-MoreMsg|
group.

Type effect ~
<CR> or <NL> or j or <Down> one more line
d down a page (half a screen)
<Space> or f or <PageDown> down a screen
G down all the way, until the hit-enter
prompt

<BS> or k or <Up> one line back
u up a page (half a screen)
b or <PageUp> back a screen
g back to the start

q, <Esc> or CTRL-C stop the listing
: stop the listing and enter a
command-line
<C-Y> yank (copy) a modeless selection to
the clipboard ("* and "+ registers)
{menu-entry} what the menu is defined to in
Cmdline-mode.
<LeftMouse> next page (*)
Type effect ~
<CR> or <NL> or j or <Down> one more line
d down a page (half a screen)
<Space> or f or <PageDown> or CTRL-F down a screen
G down all the way, until the
hit-enter prompt

<BS> or k or <Up> one line back
u up a page (half a screen)
b or <PageUp> or CTRL-B back a screen
g back to the start

q, <Esc> or CTRL-C stop the listing
: stop the listing and enter a
command-line
<C-Y> yank (copy) a modeless
selection to the clipboard
("* and "+ registers)
{menu-entry} what the menu is defined to
in Cmdline-mode.
<LeftMouse> next page (*)

Any other key causes the meaning of the keys to be displayed.

Expand Down