LustTermina v0.1.1
Windows 向けターミナルエミュレータ LustTermina のバグ修正リリース(v0.1.0 → v0.1.1)。日本語まわりの表示・入力と、フルスクリーン TUI アプリでのスクロールを改善しました。
修正内容
- 色付き背景の全角文字が左半分だけになる不具合を修正 — セル描画を「背景を全部塗ってからグリフを描く」2パス構成に変更。全角の右半分がスペーサセルの背景で上書きされないようにしました(既定背景では露見しませんでしたが、ハイライト行などで顕在化していました)。
- IME 変換中の未確定文字をカーソル位置にインライン表示 — これまで確定するまで画面に出ませんでしたが、変換中の文字を下線付きで表示し、変換候補ウィンドウもその末尾に付くようにしました。
- マウスレポート対応 — フルスクリーン TUI アプリ(例: Claude Code)上で、ホイールスクロール・クリック・ドラッグが効くようになりました(SGR 拡張、必要に応じ X10 互換)。
Shift併用で従来どおり端末側の範囲選択も残せます。
ダウンロード
LustTermina-v0.1.1-windows-x64.exe をダウンロードして実行するだけ(インストール不要・単一 exe)。対象は Windows 10 / 11。
初回起動時の警告(SmartScreen)について
この exe はコード署名していないため、初回起動時に Microsoft Defender SmartScreen が「Windows によって PC が保護されました」と警告を出すことがあります。署名が無く実行実績の少ないアプリに対する Windows の既定の挙動で、中身を危険と判定しているわけではありません。
起動するには:
- 警告ダイアログの 「詳細情報」 をクリック
- 下に現れる 「実行」 ボタンを押す
または、ダウンロードした .exe を 右クリック → プロパティ → 全般タブ下部の「ブロックの解除」にチェック → OK しておくと、以降は警告なしで起動できます。気になる場合はソースからビルドしてください(自前ビルドの exe にはこの警告は出ません)。
主な機能
- 縦タブで複数シェルを並行(ドラッグ並べ替え・ダブルクリック改名・閉じる確認・タブごとの色分け)
- 起動タブ — シェル / 作業フォルダ / 起動コマンドを保存して、起動時に自動で開く
- 日本語入力・表示、マウス選択 →
Ctrl+Cコピー、スクロールバック(1万行) - 設定 GUI(既定シェル・テーマ・パネル左右配置/
%APPDATA%\LustTermina\config.tomlに自動保存)
詳細・スクリーンショットは README を参照。
ビルドして使う場合
git clone https://github.com/Capsicum0907/LustTermina.git
cd LustTermina
cargo run # または cargo build --release
ライセンス
MIT OR Apache-2.0