Skip to content
smile edited this page Jan 26, 2026 · 37 revisions

Li+ (liplus) Language

Li+ は、AI と現実のズレを前提にした開発のための言語/プロトコルです。
AI の推論や説明を信頼せず、実行結果だけを事実として扱うことを中心に設計されています。

Li+ は新しいプログラミング言語や構文を定義しません。
代わりに、AI がどのように振る舞い、どこで止まり、何を根拠に修正するかという
判断と責任の構造を定義します。

この Wiki は 人間向けの解釈レイヤーです。
Li+.md は AI 向けの正本仕様であり、
本 Wiki はそれを人間が理解・運用するための説明です。


What Li+ Is

  • 実行を唯一の現実とする AI 開発プロトコル
  • AI が 安全に間違えられる 構造を提供する
  • 正しさを「推論」ではなく「証拠」で判断する
  • 人間の最終判断と責任を明確に残す

What Li+ Is NOT

  • 新しいプログラミング言語ではない
  • 正しさや品質を保証しない
  • AI に全権を委ねる仕組みではない
  • 完全自動開発を目的としない

Core Loop

Li+ は次のループを基本とします。

  1. SPEC
    Issue に自然言語で仮説・意図・制約を書く
  2. IMPLEMENT
    AI が実装・テスト・設定・ドキュメントを生成する
  3. EXECUTE
    CI や実行環境で実際に動かす
  4. OBSERVE
    ログ・差分・成果物を観測する
  5. ADJUST
    AI が証拠を基に仮説を修正する

このループは何度でも繰り返されます。
終了するかどうかは人間が決めます。


Canonical Change Flow

上記の Core Loop(思考と実行の循環)とは別に、
リポジトリ上で「変更」を行う際の標準的な流れを次に示します。

  1. Issue
    意図・仮説・前提・制約を明示する
  2. Li+.md
    必要に応じて AI の振る舞い・制約を更新する
  3. Wiki
    運用や使い方に影響する場合、最新の合意状態を反映する
  4. Pull Request
    実行・検証・レビューを行う
  5. Release
    状態を固定し、現実として扱う

この順序は **標準的な目安(canonical flow)**であり、
厳密な強制ではありません。

特に Wiki の更新は、変更内容に応じて前後してもよく、
省略される場合もあります。


Evidence over Confidence

Li+ において「事実」として扱われるのは次のものだけです。

  • 実行結果
  • ログ
  • 差分(diff)
  • 成果物(artifacts)

AI の説明や自信は、事実ではありません


Release Model (v0.4.x)

Li+ v0.4.x では、リリース責任を明確に分離します。

  • pre-release

    • AI が生成した結果
    • 現時点での最善案
    • 人間の承認は含まれない
  • latest

    • 人間が実機・実運用で確認
    • 問題ないと判断したもの
    • 現実として採用されるリリース

AI は pre-release を事実として扱ってはいけません。
事実として扱えるのは latest のみです。


Where to Go Next

  • Roles:各主体の責任範囲
  • Time Semantics:未来の扱い
  • Policies & Conventions:運用ルール
  • FAQ:よくある誤解

要求仕様書 (1-6)

参考文書 (A-K)

判断構造

Clone this wiki locally