Support for Node.js Single Executable Application (SEA)

.gitignore

@@ -1,4 +1,5 @@
 node_modules/
 build/
 *.log
-.env*
+.env*
+dist/

RELEASE.md

@@ -0,0 +1,98 @@
+# Backlogアプリケーションのリリース方法
+
+このドキュメントでは、Backlogアプリケーションのビルドとリリース配布方法について説明します。
+
+## リリース準備
+
+### 1. バージョン更新
+
+リリース前に`package.json`のバージョンを更新します：
+
+```bash
+# package.jsonのバージョンを手動で更新するか、npm versionコマンドを使用
+npm version patch  # パッチバージョンを上げる
+npm version minor  # マイナーバージョンを上げる
+npm version major  # メジャーバージョンを上げる
+```
+
+### 2. SEAバイナリのビルド
+
+```bash
+# 必要なパッケージをインストール
+npm install
+
+# ビルドスクリプトを実行
+npm run build      # TypeScriptのビルド
+
+# macOS向けビルド
+node scripts/sea-mac.js
+
+# Windows向けビルド
+node scripts/sea-windows.js
+```
+
+ビルドが成功すると、以下のディレクトリとファイルが生成されます：
+
+#### macOS向け（`dist/macos`ディレクトリ）
+- `advanced-backlog-mcp` - macOS用実行可能なSEAバイナリ
+- `advanced-backlog-mcp.blob` - SEAブロブファイル
+- `sea-bundle.js` - バンドルされたJavaScriptファイル
+- `sea-config.json` - SEA設定ファイル
+
+#### Windows向け（`dist/windows`ディレクトリ）
+- `advanced-backlog-mcp.exe` - Windows用実行可能なSEAバイナリ
+- `advanced-backlog-mcp.blob` - SEAブロブファイル
+- `sea-bundle.js` - バンドルされたJavaScriptファイル
+- `sea-config.json` - SEA設定ファイル
+
+## GitHubリリースの作成
+
+### 1. 変更をコミットしてプッシュ
+
+```bash
+git add .
+git commit -m "Release vX.Y.Z"
+git push origin main
+```
+
+### 2. Gitタグを作成
+
+```bash
+git tag vX.Y.Z
+git push origin vX.Y.Z
+```
+
+### 3. GitHubリリースの作成
+
+1. GitHubリポジトリページにアクセス
+2. 「Releases」タブをクリック
+3. 「Draft a new release」ボタンをクリック
+4. 作成したタグを選択（例：`vX.Y.Z`）
+5. リリースタイトルを入力（例：「Backlog v1.0.0」）
+6. リリースノートを記入（変更点や新機能などを説明）
+7. ビルドされたバイナリをドラッグ＆ドロップしてアップロード
+   - macOS用: `dist/macos/advanced-backlog-mcp`
+   - Windows用: `dist/windows/advanced-backlog-mcp.exe`
+8. 「Publish release」ボタンをクリック
+
+## ユーザーのインストール方法
+
+リリースページから配布されたバイナリをインストールする方法をユーザーに案内します：
+
+### macOSユーザー向け
+
+TBD
+
+### Windowsユーザー向け
+
+TBD
+
+## リリース自動化（オプション）
+
+GitHub Actionsを使用してリリースプロセスを自動化することも可能です。以下の手順で設定できます：
+
+1. `.github/workflows/release.yml`ファイルを作成
+2. ワークフローを設定して、タグプッシュ時に自動的にビルドとリリースを行う
+3. クロスプラットフォームビルドを設定して、各OS向けバイナリを生成
+
+詳細な設定方法については、GitHub Actionsのドキュメントを参照してください。