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Wsn.4
この記事は作成中です。Wsn.4の仕様はまだ確定しておらず、変更される可能性があります。
「Wsn.4」のシナリオは、CWXEditor 7以降で作成・編集する事ができるようになる見込みです。
Wsn.1-3で追加された機能については以下のページを参照してください。
以下に、「Wsn.4」で追加されたWSN形式の機能を紹介します。
- 新しい状態変数「コモン」を追加 / コモン設定・コモン分岐・コモン判定コンテントを追加
- 特殊技能・アイテム・召喚獣カードがローカル変数を持てるようにした
- 状態変数の初期化タイミングを「シナリオ終了時」「済印をつけた時」「初期化しない」から選択できるようにした
- カードのアニメーション速度を指定できるようにした
- メニューカード名に「特殊文字を展開する」オプションを追加
- エネミーカードごとに表示名を上書きできるようにした
- エネミーカードごとにカードイメージを上書きできるようにした
- 召喚獣カードに発動時の視覚効果を設定できるようにした
- メンバ選択を伴う判定分岐コンテントで条件の一致しない場合に成功とできるようにした
- クーポン・ゴシップの名称に含まれる特殊文字を展開できるようにした
- 効果コンテントで初期効果(対象の色反転・初期効果音の再生)の有無を指定できるようにした
- 状況設定コンテントを追加
issue #400 / pull request #2403, pull request #2411, pull request #2412, pull request #2413


数値・文字列・真偽値を扱える新しい状態変数「コモン」を追加しました。
コモンを使用する事により、これまでのCardWirthでは困難だった演算や文字列操作が比較的簡単に行えるようになります。
TODO: コモンと式については後々解説記事を作成する予定です。エディタの入力補助機能を利用すれば解説無しでも使用が可能ですが、一般的な関数式の知識が必要です。
issue #477 / pull request #2465

各種効果系カードに独自の状態変数を持たせ、使用時イベントから使用する事できるようになりました。
これらの変数の値はカードごとに記憶されるため、これまでほとんど不可能だったカードごとの状態の記憶と操作が行えるようになります。
issue #478, #692 / pull request #2466

状態変数ごとに初期化する(現在の値を削除して初期状態に戻す)タイミングを指定できるようになりました。
初期化タイミングを「シナリオ終了時」以外にすると、シナリオの状態変数の値を、シナリオから出た後も記憶し続ける事ができます。
issue #441, #700 / pull request #2350, pull request #2351, pull request #2371

メニューカードとエネミーカード、及びカードのアニメーションを伴う以下のイベントコンテントで、カード速度を指定できるようになりました。
- 効果
- ステップ変更
- ステップ反転
- ステップ代入
- カード再配置
- パーティ表示
- パーティ隠蔽
最速を指定する事で、アニメーション無しのカードも実現可能です。
issue #702 / pull request #2356

CardWirthNext 1.60にある機能とほぼ同じです。特殊文字を展開する事で、メニューカード名を動的に変更する事ができるようになりました。
issue #709 / pull request #2358

CardWirthNext 1.60にある機能とほぼ同じです。エネミーカードごとに名前を指定し、参照しているキャストカードの名前を上書きして表示できるようになりました。
メニューカード名と同様に特殊文字を展開する事ができるので、状況によって動的に変更する事も可能です。
issue #708 / pull request #2360
エネミーカードごとにイメージを指定し、参照しているキャストカードの外見を上書きして表示できるようになりました。
メニューカードのようにプレイヤーキャラクターのイメージを表示する事も可能です。
issue #725, #748 / pull request #2354, pull request #2397

召喚獣カードが発動した時にどのように表示されるかを指定できるようになりました。
- 表示しない …… カードが表示されずに効果が発動します。
- 画面中央に表示 …… 従来の召喚獣カードと同じです。
- 使用者の手前に表示 …… 特殊技能・アイテムカードを使用した時と同じように、使用者の手前に表示されます。
issue #753 / pull request #2362, pull request #2363

テキストセルに表示されているメンバ名や状態変数の値を、状況や値が変化するごとに更新するか、最初の表示で固定するかを指定できるようになりました。
issue #780 / pull request #2442

テキストセルで文字のアンチエイリアスをかけるか・かけないかを指定できるようになりました。
issue #674 / pull request #2349

以下のイベントコンテントで、条件に合わない場合を成功とできるようになりました。これにより、特定の条件にマッチしないメンバを選択状態にできるようになりました。
- 能力判定分岐
- 状態判定分岐
- ランダム選択分岐
- スキル所持分岐
- アイテム所持分岐
- 召喚獣存在分岐
- クーポン分岐
- キーコード所持分岐
issue #767, #775 / pull request #2430

クーポンとゴシップを操作する以下のコンテントで、クーポン名・ゴシップ名に特殊文字が使用できるようになりました。これにより、任意のキャラクター名を含むクーポンを付与したり、所持判定に使用したりする事が可能になりました。
- 能力判定分岐
- 状態判定分岐
- ランダム選択分岐
- スキル所持分岐
- アイテム所持分岐
- 召喚獣存在分岐
- クーポン分岐
- キーコード所持分岐
issue #711 / pull request #2470

効果コンテントで、普通のカード効果のように対象の色反転及び初期効果音の再生ができるようになりました。
issue #703 / pull request #2373

新しいイベントコンテントで、荷物袋が使用できない状況を作り出せるようになりました。CardWirthNext 1.60の制限コンテントの一部の機能を再現できます。
issue #782 / pull request #2450

バトルラウンドの終了時に発火するイベントを作成できるようになりました。
中毒のダメージを発生させたり、各種状態の効果時間を減少させる処理よりも前に発火します。
issue #727 / pull request #2449

「逃走」以外のアクションカードも、エネミーカードごとに所持・不所持を指定できるようになりました。
全てのアクションカードを禁止する事により、一切行動を起こさないエネミーカードなども作成可能です。
issue #438/ pull request #2471
Wsn.4対応エンジンでは、称号所持判定分岐コンテントでシステムクーポン@Wsn.4の所持判定を行った時に必ず成功します。
プレイヤーの使用しているエンジンがWsn.4に対応しているかシナリオ側から調べたい時に利用できます。
このページのスクリーンショットに表示されているCardWirthエンジンまたはシナリオのリソースは、特に注記がない限り、groupAsk様によって作成され、CardWirth愛護協会様によって配布されている「CardWirth ver1.50 Fullpack」に入っているものです。ReadMe_1st_Full.txt内の「● 著作権/免責/転載に関して」節の内容に基づいてスクリーンショット内に使用しています。