Mozkey v0.7.4 #94
Replies: 2 comments 3 replies
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v0.7.4、ありがとうございます。 「ライブ変換中にシフトキーで英数入力を始めると未確定ひらがなに戻ってしまう」問題が修正されて、日本語と英数の混在入力がとても快適になりました。 また「ライブ変換の開始最小文字数」が設定画面から変更できるようになったのも嬉しいです。 引き続きよろしくお願いいたします🙇 |
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アップデートお疲れ様です。 環境
よろしくお願いします。 |
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Mozkey(もずきー)
Mozkey v0.7.4 は、
を改善したリリースです。
Summary
profile、topic、style、settings、右文脈を設定可能にした~、~、〜などの波ダッシュ系表記について、Zenz live conversion 後も入力時の表記スタイルを preedit 表示に復元した方が、したにもかかわらずなどの機能表現系の文節崩れを guard、。?!「」に設定BUILD_OSSを6149から6150に更新主な変更
Zenz / Zenzai v3.2 の condition fields に対応しました
Zenz / Zenzai v3.2 の condition fields に対応しました。
設定から次のような情報を扱えるようになっています。
profiletopicstylesettings空欄の項目は prompt に含めません。
これにより、用途や文体に応じたローカル補正をより細かく制御できます。
たとえば、文章の種類、文体、話題、入力中の右側文脈を Zenz 側へ渡すことで、単なる直前文字列だけでは判断しづらい補正を扱いやすくなります。
ライブ変換まわりのフォントと表示を調整できるようになりました
候補ウィンドウとライブ変換ルビ表示のフォントを設定できるようにしました。
これにより、候補表示やルビ表示の見た目を、利用環境や好みに合わせて調整できます。
また、ライブ変換ルビウィンドウの表示 / 非表示も切り替えられるようになりました。
ライブ変換ルビは、変換の状態を把握するには便利ですが、画面上の情報量を減らしたい場合や、現状非対応の縦書き時など、入力時の視覚的なノイズを抑えたい場合には非表示にできます。
ライブ変換の開始最小文字数を設定できるようになりました
ライブ変換の開始最小文字数を設定画面から変更できるようにしました。
短い入力からすぐにライブ変換したい場合は小さめに、ある程度まとまった入力をしてから変換したい場合は大きめに設定できます。
これにより、入力速度や好みに合わせてライブ変換の介入タイミングを調整できます。
短い語での過剰な変換が気になる場合は開始文字数を大きめにし、軽快に候補を見たい場合は小さめにする、といった使い分けができます。
また予測変換とライブ変換を併用されたい方はこちらの設定の調整をお試しください。
Zenz 補正を Space で一段階戻せるようにしました
Zenz 補正結果が表示されている状態で Space を押した場合、いきなり通常の候補移動へ入らず、まず Zenz の推測補正だけを取り消して、通常の Mozc ライブ変換結果へ戻すようにしました。
これまで、ライブ変換中に Zenz が強く補正した場合、その補正結果を見てから「やはり補正前の候補に戻したい」と思っても、操作としては少し扱いづらい状態でした。
v0.7.4 では、Space 1回で次のように戻せます。
これにより、Zenz の補正を確認しながら、必要に応じて自然に Mozc 側の候補へ戻れるようになります。
波ダッシュ系の表記スタイルを保つようにしました
~、~、〜などの波ダッシュ系表記について、Zenz live conversion 後も入力時の表記スタイルを preedit 表示に復元するようにしました。converter 内部のキーや candidate value / feedback key は変えず、表示上の入力スタイルを戻す設計です。
たとえば、ユーザーが
〜と入力したのに、補正後の表示で別の波ダッシュ系記号へ寄ってしまうような違和感を減らします。ライブ変換中の三点リーダー系入力と Shift + ASCII 入力を修正しました
ローマ字入力中の三点リーダー系入力まわりのライブ変換挙動を修正しました。
また、Shift + ASCII 入力時には、表示中のライブ変換を先に確定してから ASCII を入力するようにしました。
これまでは、Shift英数字入力や三点リーダー系入力時には、未確定文字の変換がかなに戻るバグがありましたが、v0.7.4では改善しました。
口語・感嘆詞・強調かな・オノマトペの変換品質を改善しました
ライブ変換中に、短い口語表現や感嘆詞、強調かな、オノマトペが不自然な漢字・カタカナへ変換されにくくなるよう改善しました。
対象例:
ライブ変換では、入力途中の短い表現が過剰に解釈されると、ユーザーが意図している自然な口語表現から離れてしまうことがあります。
v0.7.4 では、こうした表現を単純に個別救済するだけでなく、未完成の口語・感嘆詞はライブ変換中に過剰変換しにくくし、完成済みの expressive kana は辞書候補として自然なかな表記を出せるよう整理しています。
expressive kana の救出を辞書側へ整理しました
うっそ、くっそ、やっば、すっげぇ、めっちゃ、ちっす、ちょりっす、ほえ~、ほぇ~、ほっほーんなどの expressive kana について、セッション側の直接処理ではなく、生成辞書側で自然な候補として扱う方向へ整理しました。これにより、ライブ変換の個別分岐を増やしすぎず、辞書生成 pipeline の中で再現性を保ったまま救済できます。
文節区切り崩れを guard 辞書で抑制しました
文節区切りが崩れると入力体験に強く影響する表現について、syntax guard 辞書を追加しました。
対象例:
特に
した方がやしたにもかかわらずのような「した + 機能表現」は、誤って短く切られると文全体の読みやすさや候補品質に影響します。v0.7.4 では、こうした表現を syntax guard として明示的に保護し、ライブ変換中の不自然な文節境界を減らしています。
daily 辞書生成 pipeline を拡張しました
daily 辞書生成 pipeline を拡張しました。
主な変更:
ライブ変換と句読点・記号の初期設定を変更しました
新規インストール時の初期設定として、ライブ変換を有効化しました。
また、句読点・記号の単打確定も初期状態で有効化し、既定の単打確定対象を次の文字にしました。
この変更は主に新規ユーザー向けの初期体験を改善するものです。
既存ユーザーの設定は、基本的にはユーザー設定が優先されます。
upstream Mozc の変更を取り込みました
upstream Mozc の 2026-06-04 時点の変更を取り込みました。
代表的な取り込み内容:
ConversionRequest周辺の整理FlatConcurrentCache関連の更新build_installerからbuild_msi系への整理renderer_style.textproto関連の更新Zenz / オフライン動作
この MSI は、これまでと同様にローカル Zenz 補正用の runtime と GGUF model を同梱したパッケージです。
同梱内容の例:
mozc_zenz_scorer.exellama-server.exemodels\zenz-v3.2-small-Q5_K_M.ggufZenz runtime は localhost の
llama-server.exeを使うローカル推論用の構成であり、外部サーバーへ入力内容を送信する目的のものではありません。インストール
通常の 64-bit Windows では以下を使用してください。
Mozkey_v0.7.4_x64.msi内部的には、v0.7.0 / v0.7.1 / v0.7.2 / v0.7.3 と同じ
UpgradeCodeを維持しています。ProductVersion:3.33.6150.100ProductCode:{B7060988-4685-4ED5-A21C-428530A4693E}UpgradeCode:{DD94B570-B5E2-4100-9D42-61930C611D8A}v0.7.3 から v0.7.4 への通常 MSI upgrade を検証しています。
SHA256
Mozkey_v0.7.4_x64.msiBuild information
v0.7.4v0.7.4f24612410670b93159af0ada809edef3a7baf366Mozkey_v0.7.4_x64.msiBUILD_OSS:6150Mozkey3.33.6150.100{B7060988-4685-4ED5-A21C-428530A4693E}{DD94B570-B5E2-4100-9D42-61930C611D8A}koyasi777Validation
Build / package
packagebuild passed from latestmainmozc_server.exewas presentmozc_tool.exewas presentmozc_tip32.dllwas presentmozc_tip64.dllwas presentProductVersionwas3.33.6150.100ProductCodewas{B7060988-4685-4ED5-A21C-428530A4693E}UpgradeCoderemained{DD94B570-B5E2-4100-9D42-61930C611D8A}Upgrade install
30103.33.6150.100{B7060988-4685-4ED5-A21C-428530A4693E}Get-WinUserLanguageListretained Mozkey / Mozc TIPFindRelatedProductsdetected v0.7.3 ProductCode{9B9C396C-0832-413B-9125-AF11157B4A4C}RegisterTIP64returned1EnableTipProfilereturned1Return value 3was not observedmozc_server.exematched by SHA256Installed binary hashes
mozc_server.exeIME behavior
Notes
このビルドは google/mozc の公式配布物ではありません。
個人用 fork の experimental / pre-release build です。
MSI は署名されていないため、Windows の警告が表示される場合があります。
Zenz 同梱版は、ローカル推論 runtime と GGUF model を含むため、MSI のファイルサイズが大きくなります。
Zenz runtime は localhost の
llama-server.exeを使うローカル推論用の構成であり、外部サーバーへ入力内容を送信する目的のものではありません。This discussion was created from the release Mozkey v0.7.4.
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