気象庁が公開している震源データを活用し、地震の発生回数を震源地別に集計・可視化するためのExcelツールです。テキストファイルを読み込むだけで、自動的にデータを整理し、グラフを作成します。
- データ抽出: 気象庁の震源データ(テキスト形式)をExcelシートに自動で転記します。
- 自動集計: 震源地ごとの地震発生回数を自動でカウントし、ランキング形式で表示します。
- グラフ作成: 集計結果を基に、発生回数の多い上位20位の震源地を棒グラフで分かりやすく可視化します。
- Microsoft Excel
本ツールはExcelのマクロ機能を使用しています。Microsoft Excelがインストールされている環境であれば、その他のソフトウェアをインストールする必要はありません。
はじめに、気象庁|震源データのページにアクセスし、解析したい期間の震源データをダウンロードします。
ダウンロードした「震源情報解析ツール.xlsm」を開き、マクロを有効にしてください。 「ツール」シートにある「ファイルを選ぶ」ボタンをクリックします。
先ほどダウンロードしたテキストファイルを選択し、「開く」をクリックします。
データの読み込みが自動で開始され、完了すると「抽出」シートにデータが転記されます。
「ツール」シートに戻り、「グラフ描画」ボタンをクリックします。 処理が完了すると、「グラフ」シートに震源地別の発生回数ランキングと、上位20位のグラフが作成されます。
- ファイルを開く際に「コンテンツの有効化」を求められた場合は、マクロを有効にしてください。
- 処理時間はPCの性能やデータの量によって変動します。



